「小股の切れ上がった女」 の由来
いやそりゃねぇ~ 当然でしょ 何言ってるの?
そんな感じの第一印象。なんせそんな言葉知らなかったから。
小股の切れ上がった女
やらしいっ 汗
小股の切れ上がった女とは・・・股が長くてすらっとした、粋な女の姿を言うらしい。
知らなかった・・・
確かに腰の高くて足の長いスラッとした女性には憧れるし例えできなくても仕事が出来るみたいな印象を受けたり。ショムニの観すぎ?
ところで小股ってどこのこと?やっぱあそこ??
例えば相撲の決まり手「小股すくい」となら、膝から脛の辺りを手で払って相手を倒す技。
股をすくう技ではないわけですよね。そうかだいぶ考えていたより下のほうだな。
オマタではないわけだ・・・ でもそこが切れ上がるとは??
実は「小股の切れ上がった女」とは、着物の時代にできた言葉。
膝頭を付けて正対した時に、脚の部分が切れ上がったように見える状態や、少し着崩した感じで裾は前で合わせ、裾からすねや膝(小股)がはみ出して見えている姿を想像してみて下さい。
日常に着物の無い我々に分かりやすく言うなら膝から腿のあたりが切れ上がっていて、ちらりちらりとすそが開いて肌があらわになってしまう感じです。
んん~色っぽい。
その開いた部分が上に切れ上がってみえたわけですね。
今で言うと、レースクィーンやキャンペーンガールの立ちポーズの後ろ姿のイメージなんだって。
まぁ彼女達は小股どころかハイレグとか着て大股までさらけ出しているわけだけど。
せっかく覚えた言葉だからどこかで使ってみたいけどそんな機会あるのでしょうか?
「あのギャル小股の切れ上がった女じゃね↑。」
なんかおかしくねぇ↑
おぎん - 2017年7月31日, 7:12 AM
なんだか、よくわからん、
そんな事言ったら脚が見えさえすればデブもババアも含め全員小股の切れ上がった女になる、そんな言葉が今に残るかな~
どうしても脚の形やラインが綺麗な女性を褒めたものに思えてならない
だとすると小股が膝から下の着物の隙間からチラリと見える部分を指しているのは間違いないとして、切れ上がる、がわからん
通りすがり - 2019年3月15日, 11:41 PM
うなじやら着物の裾から見える足やら日本人は昔からチラリズムを理解していたんですな