「シュミテクト」 の由来
「シュミテクト」 の由来についてまとめたエッセイです。由来だけ手っ取り早く知りたい人は下のほうまで飛ばして読んでね。
歯医者ってのが大嫌いな私。
あの音、あの臭い、型をとるヌルヌル感。
なんていうかもうすべてが嫌い。
そんなわけで数年間放置していくと一年以上の通院が続き、途中で嫌になり放棄するとまた悪化、そして痛さに耐えられずにまた通院開始。
いつもそんな具合。
でも最近は治療だけでなく予防をしてくれる歯医者さんが見つかりがんばっております。
先生は大男なのでもちろん指も太め。
それだけでおえってなりそうですが、とにかく治療が早い。
そんななりして気が小さく神経質で口癖は「大丈夫?」
やはりなんでも信用だと思うので今はどっぷりとつかり、言われるがままに歯ブラシを買い歯磨きの仕方を教わり、シュミテクトを買います。
そうなんです。
わたくし知覚過敏がひどい。
ドラッグストアなら値段をみただけで絶対に買わないシュミテクトが歯医者さんの受付カウンターだと安く感じるくらい感覚がマヒ。
痛い思いをするくらいなら安いものだと、後手後手だった治療を先手先手の予防に切り替えたところです。
■「シュミテクト」の由来
さてそのシュミテクトの由来についてだが、話は少し違う角度から入る。
関西圏で言われるという「しゅんでる」という言葉をご存知だろうか?
「しゅんでる」とは「しみている」という意味らしい。
もともとは「しみる」という意味の「しゅむ」という言葉からきているらしい。
味がよくしゅんでる(しみている)とか、すりむいたところがお風呂でしゅむ(しみる)といったように、様々な意味での「しみる」が「しゅむ」なのだという。
そこに登場!「知覚過敏にシュミテクト」
このシュミも「しゅむ」からきているのだそうだ。
なるほど、しみる口にはシュミテクト!
なんとなくこんな感じで大丈夫?
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