「ビクター(Victor)」 の由来
音楽に疎い私はこの会社の名前は知っていてもどんな会社だかは全く知らないということに気が付いた。
ビクター・・・Victor 英語のが断然格好いいな。
日本ビクター株式会社(にほんビクター)は、かつて存在した
映像機器・音響機器・記録メディアを主製品とするメーカーとのこと。
かつては松下電器産業の子会社であったが、どうやら現在はケンウッドの子会社とのこと。
もちろん紆余曲折があったようですが細かいことには触れず…
その歴史の中で私の目に触れたのは1976年に開発したVHSビデオ。
これにはだいぶお世話になりました。
確かにビデオといえばビクター、言われてみればそんな気がします。
そうか!あの時ソニーに勝利したのがビクターか!とは完全に後付の一行。
このテープ時代から手がける記録メディア事業は、ビクターの根幹を支える事業として今も残ります。
現在ではVHS・ビデオカメラ用MiniDVテープ、CD・DVD・MD等のディスク。
記録型光ディスクのブランクメディアにおいてはトップシェア。
ここでも大変お世話になっているという事実に気づかされました。
■「ビクター」の由来
ビクターの名前は創業時の親会社であったアメリカのレコード会社「Victor Talking Machine(ビクター トーキング マシン)」からきているといいます。
その「Victor(ビクター)」については、同社がエジソンの発明した「フォノグラフ」を駆逐した「Victor(勝利者)」だからとか、トレードマークの蓄音機のホーンの形状がV字型だったからなど諸説あるようです。
さて、そんな馴染みが薄いと思っていたビクターには音楽事務所もありました。
ホームページには主催する音楽フェスの告知が。
その中には大変興味深いグループ名も発見。
更にビクターを身近に感じましたとさ。
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