「ルンバ」 の由来

ニュースの見出しから
「ロボット掃除機「ルンバ」、3年ぶり新シリーズ」
うっかりしていると、どんどん時代に置いて行かれてします。つい最近知った家電が、すでに発売から三年も経過していたとは・・・

ルンバとは人工知能やセンサーを搭載し自動で室内を掃除するロボット掃除機のこと。
某通販サイトのセール品の目玉商品として掲載されていたの目撃してから数か月実物を拝んだのは先月、「最新」と思っていたもが発売開始時期からすでにそれほど経過していたとは・・・

ルンバを販売している米アイロボット社は、「ルンバ」の新シリーズを発売すると発表した。
3年ぶりの新製品「800シリーズ」は、ゴミを吸い取る部分を従来のブラシからゴム状のローラーに変更し、吸引力が5倍になったのが最大の特長とのこと。
ゴミためのダストボックスも6割大きくなり、バッテリーの寿命もこれまでの2倍。
価格は税抜きで7万6000円程度と6万6477円の2タイプ。
掃除機と言えば我が家ではダ○ソンなのだが、よく考えてみると購入からすでにたくさんの時間が経過しており、その使用頻度もだいぶ少なくなっている。
価格は上記のルンバの最新型と同じくらいだったと思う。
んん・・・正直揺らいでいる自分がいるな。

■「ルンバ」の由来

ルンバ!実に軽快でその用途にぴったりの名前だと我々日本人はそのファーストインプレッションで思うことだろう。
それはたぶん音楽の「ルンバ」を連想するから。

音楽のルンバは「RUMBA」と書き、中南米独特の音楽。
両足を鎖でつながれた黒人奴隷が、遠くから聞こえる太鼓の音に合わせて踊ったのがその起源。
掃除機のルンバにも音楽のルンバからきているようですが綴りを見ると「ROOMBA」とのことなので、若干異なるみたい。
そこには、英語で部屋を表す「ROOM」が掛け合わされているのだそうです。

ルンバの陽気なリズムを聴くかのように軽快に、お部屋を掃除してくれる

そんなイメージなのでしょう。

まだまだ決めかねる私ですが、ルンバのうける理由を見て納得。
一つはその音。稼働している間でも、掃除機独特のあのうるさい音が出ないというのです。
このことはオフィスなどではかなりのメリット。
小さなお子様のおられる家庭でも重宝されることでしょう。
また、ルンバは充電式なわけですが充電が無くなると自分で充電ベースに戻るというのです。
そしてそのちょっと可愛らしい見た目が加わったならそりゃ~

買いでしょう!!




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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