「サナダムシ」 の由来

「サナダムシ」 の由来についてまとめたエッセイです。由来だけ手っ取り早く知りたい人は下のほうまで飛ばして読んでね。

「カイチュウ先生に薬事法違反幇助の疑い、名誉教授を書類送検」

なんのニュースかと思い、おもわずクリックしてしまいました。
どうやら無許可医薬品の販売を助けたとして薬事法違反の罪で逮捕されたのが東京医科歯科大の藤田紘一郎名誉教授だったという話で、(また教授の逮捕か・・・)その藤田さんというひとは、寄生虫学や感染免疫学が専門の「カイチュウ先生」というあだ名を持つ権威なのだとか。
そんなわけで今日は藤田教授に敬意を表してカイチュウについて調べてみましょう。

■「サナダムシ」の由来

カイチュウといえば!やはりサナダムシではなかろうか。
サナダムシは犬やネコだけではなく人間にも寄生するのは皆さんもご存じ?
人間の腸の中にはいると・・・・なんと最大10m以上になることもあるそう。
排泄のときに一緒に出たりすることもあるそうですが恐ろしいのはそのあと、体の一部が残っていたらそこからまた再生するらしい・・・
なんとなくエイリアン並みの恐怖。

有名なのはそのサナダムシを使ったダイエット法。このことを知っていればあなたも立派なカイチュウ通。
あのスリムで絵画の世界から飛び出してきたかのようなスーパーモデルたち。
彼女たちの中にはその体系を維持するためにサナダムシを故意に体に入れる人もいるのだとか。
スケスケの衣装にドキドキすることは多いが、もし更にその先彼女たちのレントゲン写真などをみてしまったら飯も咽喉を通らないほどの衝撃かもしれないですね。

ちなみに出したいときは薬でサナダムシを殺して出せばいいだけ。
最初にお尻から入れるものはかなり小さめのようなのでそれほど勇気はいらないだろうけど口から芋虫を入れるの同様、私は遠慮しておきます。

さてそんな「サナダムシ」さんの名前について。
正式名称は「日本海裂頭条虫」、古代は「寸白(すばく)」と呼ばれていたサナダムシさん
これは間違いなく「真田さん」が発見したものだと私は思っていたのですがそれは誤り。

「サナダムシ」という名前は真田紐の形に似ていることから名づけられたのだそうです。
とはいえ、恥ずかしながら私はこの真田紐(さなだひも)というもののイメージが沸かないので調べてみました。
真田紐(さなだひも)とは、縦糸と横糸を使い機で織った平たく狭い織物の紐のこと。
一重織り・袋織りがあり、材質は木綿や正絹を使うそう。
用途としては茶道具の桐箱の紐、刀の下げ緒、鎧兜着用時の紐、帯締め、帯留用の紐などなど。

どれも現代にはなじみの薄いものばかり。
こんなまとめもどうかと思いますが、要するに紐ということですね。
な~んだ。真田さんが見つけたんじゃなんだ。なんだか拍子抜け。




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

1コメント

  1. 匿名 - 2015年8月17日, 2:09 午前 Reply

    たしかに真田さんが見つけた訳じゃないけど、
    真田紐の「真田」は、あの有名な「真田幸村」の真田なんですよ。
    次回の大河ドラマにもなるので、話のネタになるかもしれませんね。

    真田家は関ヶ原の戦いで負けた後、和歌山に追放されて、
    その時、真田紐を作って日本中で大ヒットを飛ばしたのです。
    お侍なのに、不思議ですね。

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