「黒子のバスケ」 の由来
週刊少年ジャンプの立ち読みが癖になってしまった。
目的はただ一つ、ワンピース。
月曜日(発売日は火曜だよね)になるのが待ち遠しいというか最近は一週間がこんなに早いものなのかと立ち読みで確認している。
気が付くと水曜日くらいで焦ったり、これまた月曜日になったテレビ番組テラスハウス同様に一週間の流れができてきた。
読みたいマンガを探すパラパラ感が懐かしい。
人気のあるものから順番に、前の方で連載されるからそれほど探すのが面倒ということはないのだが。
すると見たことのある漫画を見つけた。
いや正確には聞いたことのある漫画。読んだことはない。
そうだ、最近世間を騒がせていたのは確かこれだ。
才能に嫉妬して恐喝かなんかしたのだっけ?
嫉妬といっても被害者には全く面識は存在しない。だって漫画家と読者の関係なのだから。
「黒子のバスケ」とはいったいどんな漫画?
■「黒子のバスケ」の由来
バスケット漫画といえばディアボーイズ。
スポーツものというのはある意味タブーがあるそうで、サッカーにおけるキャプテン翼同様にヒット作が生まれにくいらしい。
ところがその常識を覆したのはスラムダンクに他ならない。
現状には詳しくないが、黒子のバスケもおそらくバスケ漫画でもヒットすることを更に立証してくれているくらいのヒットなのだろう。
実は読んだことのない私のために簡単にストーリー。
バスケットボールの強豪として知られる中学校に10年に1人の天才が5人同時に存在し、無敗を誇っていた時代があった。
彼らは「キセキの世代」と呼ばれていた。
彼らはそれぞれ別の強豪高校に進学したのだが、「キセキの世代」には奇妙な噂があったという。
実は彼らのほかにもう1人、天才5人も一目置く選手「幻の6人目(シックスマン)」がいたと。
創設2年目ながらインターハイ都予選決勝リーグにまで出場していた誠凛高校バスケットボール部に「キセキの世代」の「幻の6人目(シックスマン)」黒子テツヤとアメリカ帰りの大型新人火神大我が入部。
実力が一目瞭然の火神とは対照的に、身体能力で劣る黒子は存在感の薄い選手だった。
しかし黒子には特別な能力があった。それは視線誘導の能力。
その存在感のなさを逆手に取った見えないパス回しでチームメイトを圧倒する。
やがて2人は火神を光、黒子を影とするプレイスタイルを確立し日本一を目指し・・・ といった感じ。
つまり黒子はその洞察力と構成力でゲームを支配してしまうということでいいのだろうか?
その名前の通り、影で裏方を支える、いわゆる黒子役というわけだ。
だから「黒子のバスケ」というわけですね。
黒子は実際にシックスマンとして誠凛高校バスケットボール部を影で支える。
ちょっと読みたくなってきちゃった・・・立ち読みとはいかないな・・・
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