「ベルリッツ」 の由来
時代はもはやまってはくれない。
出来ないものに延々とやらせておくほど愚かでもなければ余裕もない。
いよいよ学校にも民間の力が必要な時代が来た。
小学校には学習塾、大学には予備校や企業といったように補足、予習するはずだった機関がどんどん参入し始めているという。
ある大学の関係者は語る。
講師一人に1000万円を払うなら民間の会社と3000万円で提携してカリキュラムに合わせて講師を派遣してもらったほうが安上がりなのだと。
例えば英会話のベルリッツなら提携する世界中の大学への留学が必須になるという。
就職に必要とされる実践力をつけるためだ。
現在の大学にとっての優越をつける最終成果は、いかに求人を伸ばし学生をよりよい会社に一人でも多く入れるか。
就職に強い大学はそれだけ人気を得て、よい学生が獲得できる。
そのように好循環がもたらされる。投資しただけの成果は十分に得られるのだそう。
でも大学を目指す理由とは一体・・・ やはりネームバリューてことになるのだろうか?
■「ベルリッツ」の由来
なぜ大学に行くのか、その答えはこれから目指す皆さんにお任せしましょう。
今日の由来は、しばらく名前を聞かなかった英会話学校ベルリッツの由来。
すごくインパクトのあるCMをやっていた気がすると、記憶をたどるとそうでした、あれは確かデーモン小暮さん。いつものメークでベルリッツベルリッツと・・・
それで洗脳されるかのように記憶されたのがベルリッツ。
英語が異世界の言葉のように感じていた我々に彼のキャラがリンクしたか。
ベルリッツ・ジャパン株式会社は、英会話学校の運営などの事業を行う、進研ゼミで知られるベネッセグループの企業の一つ。
ベルリッツ・ジャパンと略称される通り、元はアメリカ法人Berlitz School ofLanguage of Americaからきています。
1966年に日本支社が設置され、1980年に日本法人ベルリッツ・スクール・オブ・ランゲージス株式会社が設立。
1990年、株式会社べネッセコーポレーションが資本参加し、2001年に完全子会社化。
この時より日本法人のベルリッツ・スクール・オブ・ランゲージス株式会社(現在のベルリッツ・ジャパン株式会社)もベネッセグループの会社となったのです。
ベルリッツとはベルリッツ語学学校(Berlitz Language Schools)の創立者であったマキシミリアン・ベルリッツさんの名前からだそう。
でも我々のほとんどは彼のことを何も知らない。
ベルリッツときいて思い出すのはやはりデーモン小暮さん。
それって私だけ?
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