「銀行」 の由来
私はお金をもっていません。
もちろん貯蓄するような余裕もありません。
口座といえば昔から郵便局しかもっておりませんでしたが、その郵便局も最近事情が変わってきたようですね。
正式名称は「株式会社 ゆうちょ銀行」
時代も変わりましたね。
私はこれまでの人生であまり銀行というものを利用したことがありません。
他行との取引には手数料が取られますし、営業時間も微妙。
利子もつかないし、最近は知りませんが自分のお金を下ろすのにも手数料が取られるという事実が納得できませんでした。
もちろん家賃や給料やらで口座開設をしたことは過去にありますが、取引金額が少ないのでものの数にも入らないでしょう。
私の不思議。
皆さんはなぜ銀行を利用するのでしょうか?
保険へ加入したいから?事業主なら融資を受けるためかもしれません。
ただ私には、儲かる話には緩く、困っている人に厳しいのが銀行という勝手なイメージが頭から拭えません。
そのルーツを調べれば払拭できるものでしょうか?
銀行の歴史
銀行らしきものができはじめたのは幕末から明治にかけてで、
英語の「bank」にあたるものが日本では「両替屋」「両替問屋」「為替会社」と呼ばれていました。
当時の事業内容からの呼び名と言えるでしょう。
「銀行」という言葉が登場しだしたのは明治五年(1872年)の頃からでしたが、専門的な訳語として官庁などで用いられるにとどまっておりました。
一般に定着したのは明治10年代に入ってからといわれています。
銀行の由来
その由来は日本で用いられる前から「bank」の訳語として中国に存在していたという事実から、その拝借ではないかと考える説が有力とされています。
「行」には中国では「同業商人組合」という意味があるそうです。
しかし「銀」については疑問が残ります。
「かね」を扱うのだから「金」ではないでしょうか?
これについては確かに「金行」案もあったのだそうです。
ただ当時は貨幣制度が銀本位であったことから「銀行」となったとか、「きんこう」よりも「ぎんこう」の方が発音しやすかったからではないかと考えられるそうです。
確かに「きんこう」は言い辛いかもです。
そんなわけで現代まで「銀行」が引き継がれてきました。
しかし今回は疑問が残ります。なぜあんなに数があるのか。(地方銀行などの存在意味も理解できない。)
なぜ投資に失敗して国が守ってくれるのか。
ドラ息子のカジノ通いと対してかわらない気もする。
散々負けて親が返済するみたいな。
これからも深く切り込んで参ります。
決して自分に金がないからという僻みからではありませんよ。笑
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