「じゃらん」 の由来
今の時代、皆さんはどのように旅を段取りますか?
このようなブログを読んでいる皆さんなら、もちろんインターネットでしょう。
一昔前なら本屋さんへ行って行き先の情報を仕入れ、それを基に観光ルートや宿を決めていたものですが、時代は変わったものですね。
私も当時はそのようにして決めておりましたがそれらの情報をあまり信じておりませんでした。
製作者にはスポンサーが付くのは当然のことで、旅行会社なら提携する宿や、行楽地を良く書くものだと決め付けて考えていたからです。
というのも私の予約した宿がたった一回外れただけなのですが。
それは有名観光地〇〇のペンション〇〇〇〇という宿でした。
匿名ですが未だにはっきりと覚えております 笑
牛肉食べ放題!と書いてあったのですが一度肉を出したら店員さんはこちらの声の届かない場所まで引っ込んでしまい、いくら呼んでも出てきません。
奥まで呼びにいくと露骨に迷惑そうな顔をしながら肉を運んでくるのでした。
部屋はコテージ風とか書いてあったのですがどちらかといえば貸しアパート。
旅行というよりは浪人生といった気分で二日間を過ごしました。
そして帰りには同行者と喧嘩となり気まずい雰囲気で帰宅。
・・・と書くと不満ばかりに見えますが、そこは何事も良い経験。
こうして話のネタにもなりましたしありってことで。
そんな私が最近利用しはじめたのは「じゃらん」。(ネットのほう)
先日も6泊予約しましたが、ハズレなし!
というか予め内容や不備が確認できますのでコスパにおいて不満なし。
更に評価の高い宿は大満足。
ポイントも付くので重宝しております。
じゃらんの由来
じゃらんは毎月1日にリクルート社から発売される本が基本です。
海外旅行情報誌「エイビーロード」(2006年休刊)の国内旅行部分を分離して1990年に創刊されたのだそうです。
その名前の由来はインドネシア語から。
インドネシア語で「jalan」は、「道」「プロセス」を意味するのだそうです。
更に「jalan-jalan」だと「散歩する」「ブラブラ出かける」「旅行する」といった意味になるので確かに旅の情報誌としては最適のネーミングかもしれませんね。
さらにこの綴りをよーく見ると・・何かに似ていませんか?
そうです。「JAPAN」なのです。
真ん中に「レジャー(leisure)」の「L」があるという意味もあるとか。
後付け?? 笑
なんだか派手な鈴でも鳴らした音なのか?と思っておりましたが、インドネシア語でありました。
そして今日は!これ以上おちはありません。
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