tossie, 由来メモ 作成者 – 40ページ目 (134ページ中)'s Posts

「癖(くせ)」 の由来

人には何かしら「くせ」がありますよね。 私は昼寝の時に足を組んで寝ます。 まるでそれはベンチに座っているかのように。 言い訳するならそれは、あまり長い時間休憩しすぎないための知恵。 無理な体勢、窮屈な形をとることで休みすぎないための工夫がなされているわけです。 ためになるな~ いやなってないですよね。 だったらしっかり寝て昼寝せずにしっかり労働すればいいわけですから。 まぁそんな理由からとっていた姿勢がいつしか心地よくなってしまったわけです。 ■「癖(くせ)」の由来 癖(くせ)とは、人が無意識のうちに、あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のこと。 広い意味では習慣の一種とされているが、必要、不必要といった判断基準もその判別に加味される。 もちろん呼吸・排泄といったものは癖とは呼ばないなんて説明の必要はないだろう。 「くせ」は自分ではあまり気づいていないというケースが多いもの。 ... »

「おかんむり」 の由来

自分の中で死語だと思っていた言葉を日常社会で普通に用いている人をみると自らが不思議な世界に飛び込んでしまうことがある。 てっきり、少しぶりっこしたアイドルの動作に対して使うような特殊用語だと思っていたが現生では実はそうではないらしいということが最近判明し愕然とした。 「おかんむり」 私自身は死ぬまで使うことはないであろう。 こうして文章にでも起こす機会はあっても口に出すことはあり得ない。 そうか、ただの食わず嫌いにもにも似た、使わず嫌いなのかもしれないなとここでは冷静に分析してみたりもする。 使っている人をみるだけで若干イラッてくるのでそのイラッが言葉自体のせいなのか、それともそれを使う人の勝手なイメージからくるものなのか・・・ 皆目見当はつかないが、何かの呪文のように人生でたまに出会うその窮屈な時間が今後も私の人生の旅路の先に待ち構えているのかと想像するだけで多少吐き気をもよおしたりする... »

アジャパーの由来

「あじゃぱー」 の由来

テレビで誰だかは忘れたけれど30代くらいの芸能人が英語でいうところのいわゆるジーザス的な使い方で絶叫した。 アジャパー すみません。 正確にはひらがななのかカタカナなのか表記もあいまいなので併用させていただきます。 なんだか懐かしい響きで検索してもやはり死語に近い感じのようですがどうにもその引用したお方がある程度の売れっ子さんであったので驚いた次第でございます。 あじゃぱーの由来 あじゃぱーとは、驚きと困惑を同時に表す感嘆詞。 いわゆる昔の若者言葉。 昔とは・・・もう半世紀くらい前。 喜劇俳優の“ばんじゅん”こと伴淳三郎というひとが1951年公開の映画「吃七捕物帖」の中でうけたセリフ「アジャジャーにしてパーでございます」を略したものとのこと。 ちなみにアジャジャーは伴淳三郎さんのの出身地である山形県の方言。 意味は「あれまあ」みたいな感じ。 パーはいわゆるクルクルパー的に馬鹿の意と考えられ... »

「モーニング娘。’14」 の由来

改名するというのはよくある話ですが、このグループに関してはどうなのでしょうか。 ネット上の反応が面白い。 ・69になったらどうするつもりや…放送禁止で解散 ・もとの名前自体やめたらいいと思うけど ・歴史の否定というかブランドが傷付いてしまうおそれもある危険な賭け ・過去の呪縛を解くのかな!? ・卒業したメンバーはどう呼ぶんだろ ・14って、なんかAKBみたいだな どの意見もごもっともかと思われ・・・ ■「モーニング娘。’14」の由来 「つんく♂」氏から衝撃的な発表があった。 モーニング娘。というグループ名を変更し「モーニング娘。’14」にするというのだ。 ちなみにこの’14は年号で毎年更新されていくとか。 つまり再来年には自動的に15となるらしい。 確かにモー娘。は結成17年というご長寿アイドルグループでそういった長い歴史とこれからの流れの中で毎年更新さ... »

「Chubbiness(チャビネス)」 の由来

時代は変化していて、ビジネスはその流れを読めないと失敗してしまうものであることは間違いない。 女性アイドルグループの走りはモーニング娘。であるが、現在の主導権は今のところ大人数で融通が利き、ファンがより身近に感じるAKBや乃木坂といったところである。 しかしそのムーブメントも人間特有の飽きというものには勝てないので時代は次を求めだしている。 次の時代は個性と捉えたならこのグループに生き残るチャンスは十分に存在するとは言いたいが、その答えはわかっていてもここで言及すべきではないだろう。 Chubbiness(チャビネス) 格好良く決めちゃって~ ■「Chubbiness(チャビネス)」の由来 雑誌「CanCam」とエイベックスが「全国ぷに子オーディション」てのを開催したのだそうだ。 そこで選ばれた10人の女の子ユニットそれが「Chubbiness(チャビネス))」。 全国オーディションてのは... »

「ポーラ」 の由来

ポーラレディがすごいらしい。 月に数百万円も自らの足で稼いで売るというのだ。 しかも彼女たちの年齢は70、80を超え90に達するベテランも。 一つ数万円の化粧品を彼女たちはどのように売るのか? それは実際に試してらうこと。 お肌ケアのプロである彼女たちが実際にメイクを施す。 個人事業主として働くそんなレディたちを抱えるポーラはきっとガッチリ儲けているはずだ。 あ!番組がばれた? ■「ポーラ」の由来 エイジングケアと美白・化粧品のポーラ。 男性には全く馴染みのないこの会社名。 どこかの国の女性の名前のように聞こえるが調べていみると・・・ そのものずばり人名ではあるが、ただしそれは架空の世界。 「ポーラ」の名前は、フランス映画「パリの屋根の下」のヒロインの名「ポーラ」に由来するのだそう。 1931年に公開されたルネ・クレール監督初のトーキー映画。 物語は・・・複雑なので触れないことにする。 ポ... »

「ゲラ刷り」 の由来

「ゲラを送ってくれる?」 どうにも聞き返してしまった。ゲラとはなんぞや? ゲラとは納品した原稿に誤字や脱字がないかどうかチェックするためのいわゆる「校正紙」のこと。 出版社や編集プロダクション業界独特の言い回しらしい。 ひょんなことから地元の広報誌を作る羽目となった私。 文章は比較的なれてはいるが、レイアウトやら責任ある広報などやったことがない。 これをこんなところで書いているなんて知る人は身内にもいない。 コツコツポコポコダラダラクネクネ書いているのが認められた!ということは全くなくていわゆる持ち回り。 なんとか取材をこなし苦手の写真を当て込んで、マスだけは埋めることができたが一番恐れていた「校正」が残っている。 しかも人任せだった5つ上の先輩が最終チェックを促してきたというわけ・・ 先輩は昔編集社に勤めていたので何かと知ったかぶりをする。 というか私が数日かけたものも先輩なら数時間でこ... »

「西陣織(にしじんおり)」 の由来

その由来に感心させられるということも早々はない。 歴史の深さもそうではあるが、その覚えやすさも素晴らしい。 その由来とはズバリ!西陣織。 ■「西陣織」の由来 西陣織(にしじんおり)とは、京都の先染め織物をまとめた呼び名のこと。 そのイメージは、高級でちゃんとしているという京都のイメージそのまま。 その由来は室町時代の中頃、う応仁の乱にまで遡るのです。 京都の街を舞台に東軍と西軍が入り乱れ、その争いは11年間も続きました。 職人たちは戦火を逃れるために移り住み、織物業も壊滅状態となりました。 しかし、戦乱が治まると彼らは再び京都に戻り始めます。 もとの場所にほど近い白雲村もそうですが、織物業の多くが再開されたのは戦乱時に西軍の本陣であった大宮今出川付近。 西軍の本陣跡つまり西陣という地名から、その織物には西陣織という名前が付けられたのでした。 なんのテレビ番組だったか。 よく思い出せないので... »

「日本ガイシ」 の由来

「ハニセラム」とはなんぞや? 新聞の広告で見つけたこのおまじないのような言葉。 「あかさたなはまやらわ・・・はにせらむ・・・」 あってもおかしくなさそうだけど明らかな間違い。 ハニセラムとは!? ハチの巣構造のセラミックス。 なるほどだから「ハニセラム」と。 その役割は排ガス中の有害成分を化学反応で無害化するといいます。 何に用いるの?それはクルマの排気系。 ハニセラムは、優れた排ガス浄化性能を持ち環境をよくするお手伝いをしているというわけ。 ハニセラム、それはハチの巣状のセラミックス!!! ためになるな~ということで今日は・・・終われない! ■「日本ガイシ」の由来 ハニセラムは日本ガイシさんの商品。 新聞広告にもしっかり会社名が書かれていました。 でもこの「日本ガイシ」さんていったいどんな会社?日本なのに外資系? いや単純なイメージですよ。 日本ガイシは日本碍子と書くのだそうです。正式社... »

「虫のいい」 の由来

「虫のいいやつだ。」 自分で使いながらその虫が何を意味するのかが気になった。 虫のいい・・・ 意味は自分の都合だけを考え、身勝手であることや厚顔で押しが強く、図々しいこと。 今まであまり他人に使ったことはなかったのだが、今日は身内だったこともあり声に出してしまった。 自分勝手な奴だなんてそれこそ目下の身内くらいにしか使えない。 そんなこともない?確かに陰口をたたく時などには使うかもしれない。 でも面と向かってつかうことはそうはないだろう。 もちろん心の中で思うことは多いのだけれでも口にはしない。 それが「虫のいい」。 ■「虫のいい」の由来 「虫のいい」は遊里で出来た言葉なのだそう。 なるほどそうか!悪い虫という言葉を思い出します。私もたまに疼きます。 自分にはどうにもならない欲望を「虫」にたとえるわけです。 江戸時代の日本では、人間の体には九匹の虫がいたとされていました。 その虫たちが感情... »

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