人体

「垢(ふけ)」 の由来

若いうちってそんなの知らなくてもしかたない。 新陳代謝は激しいけどそれなりに毎日入浴するし、思春期なら異性を意識するから身だしなみには特に注意するもの。 それについて認識するのはだいたい卒業式での嫌われ者の担任の先生か、たまたま参列した葬儀の会場あたり。 普段はそんなことはあまり気にしないし気にならない。 だけど、びしっとしたときに限ってこんな風にフニャッと腰砕けのような状態に陥る。 黒いスーツを着ると肩に雪が降り積もっているんです。 真っ白な雪が。どちらも悲しさ溢れるシーンなんでそこに雪とくれば、なんてロマンチック♪なんて・・・ でもよくよく考えてみたらここは室内だし外はお天気。 その正体は・・「フケ」 頭皮の角質細胞に分泌物がまじって乾燥してはがれるうろこ状の白い浮遊物。 漢字では雲脂とか頭垢とも書くらしい。 まぁ人間、誰でもありますよ。ぶっちゃけ。 でも生き物なので最低のメンテナンス... »

「ヘルパンギーナ」 の由来

ヘルパンギーナ!!!中央アジアの挨拶です。冗談です。 口に出して発音してみてください。なかなか言いづらいです。 実は新しい国の名前なんです。これも嘘です。 情報の元ネタは・・ファミレスでした。 隣に奥様と思われる二人が座ってまして、何やら幼稚園の話。 「ねぇ ヘルパンギーナってしってる?」 一人が何かを思い出したように口を開いた。 案の定、向かいに座ってドリンクバーのアイスコーヒーを吸っていたもう一人が目を丸くしながら聞きなおした。 「知らない。何それ。新しいパンか何か?」 ふむふむ。待ち合わせで待ちぼうけの私の好奇心は、完全に二人の会話に飲み込まれた。 「それがさ・・病気の名前なんだって。」 どうやらこの女性は子供の送り迎えで知ったらしい。 感染病は報告しないと大流行するから掲示板に張り出されているらしく、いつものようにチラッと見てから思わず二度見したと笑いながら話していた。 とりあえず... »

「のどちんこ」 の由来

好奇心旺盛な子供の質問には時に往生します。 「体のなかってどうなってるの?」 仕方がないので皮から骨・血管・筋肉といった概略を説明させていただき、更に食べ物や空気の流れから心臓・肺・食道・胃・腸といった内臓器官をなるべく簡単な言葉を使って身振り手振りを用いて話して聞かせました。 理解できたかどうかはいまいち手ごたえはありませんでしたが納得はしたご様子。 やれやれ、、席を立とうとすると引き止めるように次の質問が飛んできたのでした。 「声はどうやってでるの?」 ああ・・それはいい質問でございます。 とはいうものの何でだでしたっけ? 適当に雑談を交えて考える(もしくは誤魔化す) 時間を稼いでいると何となく思い出してきました。 「ああ、そうそう。この喉にぶら下がっている喉ちんこってやつが震えることで声が出るんだよ。」 正確には、声帯の振動と鼻腔(鼻の穴からのどに続く穴の事)などの空間の共鳴で成り立... »

膝小僧の由来

「膝小僧(ひざこぞう)」 の由来

よくできてますよね。 上半身の重荷を一手に引き受けて、最高でその数倍のGを受け止める。 硬いのに柔軟で、でもたまに水なんかがたまるトラブルがあります。 今日は、そんな膝に住む小憎らしい小僧について。 考えてみれば不思議な名前。 「膝小僧」 の由来 辞書で調べてみると衣服などからのぞいている膝頭(ひざがしら)を擬人化していった語と書かれているようです。 体的に由来をサーチしてみますと、 一つ 膝のしわが小僧の顔に見えることからという説 一つ 短い着物を着た小僧さんからきているとする説 一つ 膝の骨が、丸くてくりくり坊主の小僧さんにのようだからという説 いづれもそのまま小僧さんのイメージから来ているようです。 ところでこれらの例えを聞いて小僧さんてどんなイメージなんだろうという疑問が湧き出てきた。 ので調べてみると、小僧とは子供のことを蔑んで言う言葉であり、多くの場合は男の子のことを指すが、女... »

「瘡蓋(かさぶた)」 の由来

幼いころは愚かなものです。 人間の再生能力をもてあそんだりします。 転んだとき膝や肘などを負傷すると傷の大きさや深さにもよりますが、血がにじんできます。 もちろん消毒などをしますが、時間の経過と共に透明なまた別の液体のまくができてきますよね。 小さな子供であればまず最初にこう叫ぶでしょう。 「絆創膏貼ってぇ~。」 私の頃など目立たない肌色が主流でしたが、今ではテレビでお馴染みのキャラクターが一枚一枚別の表情でプリントされ、お手ごろ価格で購入できます。 痛い思いをしたのだから、これぐらい楽しいこともあってもいいだろうといわんばかりに子供は絆創膏を貼る事をねだります。 しかし大人になると悟るのです。絆創膏など気休めに近く、本来人間の持つ治癒能力に頼った方が治りが早いということを。 しかし、その悟りを開くためにはやはり忍耐の修行が必要なのです。 傷口が固まり、徐々にはがれだしますが、その大きさに... »

「正露丸(せいろがん)」 の由来

正露丸(せいろがん)の由来 高校時代英語の先生がすごかったんです。 どうすごかったかと申しますと、デカかったんです。180超えてました。おじいちゃんなのに。 それで白髪で坊主なんです。なんなら剃り込み入っているんです。 それでもって鼻がでかいんです。もちろん顔もでかいんです。 だから態度もでかいんです。関係ないけど自宅の近所の花火工場が爆発したんです。 知ったかぶりすると前で手を組むんです。 英語の授業のはずなんですが、脱線すると二行で一時間終わってしまうんです。 そりゃ~もう毎時間緊張で、苦痛な時間なんです。 なんせ私・・入学時のテストで英語学年びりだったので・・ 最初から目をつけられていたんで。 服装・態度・成績いつも怒られていたんですが、一度だけ褒められたことがことがあるんです。 それは一生の思い出なんです。国語の問題だったんですが・・・英語の時なのに。 はっきりいって成績も悪かった... »

「蕁麻疹(じんましん) 」 の由来

かいかいかいかい。ぼりぼりぼり。 「あ~こりゃ蕁麻疹ですね。アレルギーかな。」 お医者さんは、当たり前のように呟いた。 それだけ?蕁麻疹てところで何?原因は?うつるの? そんな疑問を投げかける間もなく、病院を後にした。 身体には無数に現れた不気味な発疹。 例えば熱が出るとか喉が痛いとか関節が痛いなんて風邪の症状よりもそれは不気味で、目に見えるその症状には普段以上の不安がついてくる。 本当にこれだけで終わるのだろうか?もしかして、内臓の一つでもやられていて、その初期症状なんてことはないのか? 不安が大きくなりすぎて、いてもたってもいられないからパソコンを開いてみる。 発疹といえば・・子供の頃によく予防接種をするはしか・風疹・水疱瘡の三種の神器である。 実は私はこの違いを良く知らなかったことに気づかされる。 「お前は確か水疱瘡はやってなかったから気をつけなさい。大人は重症化するからね。」 そう... »

「くしゃみ」 の由来

「は は は はぁ~っくしょん」 風邪のひきはじめ、埃っぽい場所に出くわした時、我々は止めることのできない生理現象におそわれます。 本当はティッシュを調べていたのですが、途中で出くわしたこちらのほうが面白かったので、方向転換。 今日は「くしゃみ」について。 くしゃみはどんな時にでるのでしょうか? 鼻や気道に付着したウイルスや埃といった異物を、激しい呼気とともに体外に排出しようとしてでるそうです。 原因としては物理的な刺激や刺激物質の吸引、アレルギー反応などがありますが、視界が突然明るくなった時などにも発生することがあるそうです。 てことは、トンネルから出たときなどはくしゃみが出やすいって事でしょうか。 意識した上で是非一度試してみたいですね。 くしゃみは反射的な反応なのでなかなか止めることはできません。 同類に咳がありますが、その違いは? それは気道の位置なのだそうです。 より深い位置、下... »

「生理」 の由来

筆者は男であります。 今日は我々の覗けない神秘のお話です。 「生理」 この一見、下ネタに見えなくもない言葉を真剣に調べてみようと思います。 恥ずかしながら、私は漢字では「整理」なのかと思っていました。 僅かな知識から導いた答えは、「受精せずに不必要なものが剥がれ落ちる」であり、だから整理か!と勝手な想像で漢字をあてはめてしまっていたのです。 しかし、よく考えてみれば「生理現象」については男性の「発情」にも用いられるので女性だけにあてはめた私の独りよがりの誤りが容易に確認できるのです。 生理現象について調べてみれば生きていくために必然とおこる現象、本能のようなものすべてにあてはまるようです。 男女間の性交・排泄のほかにも、噛めば唾液が出るとか、ホルモンが分泌されるとかいう類のもの全てが生理現象でくくられるそうです。 「おなら」「げっぷ」「あくび」「せき」「排尿」「排便」…. 奥が... »

「おなら」 の由来

「ぷ」「ぷぷぷ」「ぷ~~っぷ」「ぶ」「ぶり」「ぶっぶぅ~」口で表現するならきっと、笑いのこらえ具合から、音の変化がみられる感じでしょうか。意味がわからない?そうですね。まぁどんな音であっても「笑い」を誘うこれ以上の整理現象も少ないでしょう。今日は「おなら 屁」に関するちょいと臭い話。 おならがガスであることは間違いありません。腸内のガスの9割は、体外から口と鼻を通って入るものだそうです。残りの1割が体内の微生物により造られるもの。なるほど。ではなぜ臭くなるのでしょうかね。ではその成分は?窒素、酸素、メタン、二酸化炭素、水素この後がニオイの原因だそうです。酪酸、硫化水素、二酸化硫黄、アンモニア、リン化水素、インドール、スカトールなど。硫黄は主に卵の腐った臭い。主臭とでも申しましょうかね。これらは食べたものによって変化するそうです。つまり、「臭い」の原因も食べ物次第ということ。もちろん体調も大... »

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