「ラムネ」 の由来
たまに飲みたくなるんですよ。 さすがにそれは夏に多いですが。 どういうわけか、この独特の容器はそれなりの雰囲気を持つ場所に似合います。 たとえばそれは、夏祭りや花火大会、そして最近では某デパートの駄菓子やなど。 味音痴の私は、ただのサイダーもどきという認識で、あの非対称な入れ物と必要とは思えないアクセサリーのようなビー玉、自分で開けるという行為の後の必ず吹き零れる理不尽さ。 そして決定的なあの量の少なさ。 よくよく考えればなぜ未だに残っているのかも、なぜたまに飲みたくなるのかも疑問ばかりである。 今日はそんな「ラムネ」の疑問と、ついでに由来を調べてみたいと思います。 容器の話 ラムネといえば、独特の瓶とほぼセットの形で知られている商品であります。(写真参照) 上から5分の2ほどの位置にくびれが設けられ、口とくびれの間にラムネ玉と呼ばれるガラス球が封入されています。 このラムネ玉は、間髪を入... »
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