Archives 2010年4月9日 – 由来メモ

「牛丼」 の由来

庶民の味方!牛丼。 デフレの象徴などとテレビで報道され、厳しい価格競争の勃発したこの業界に今日はメスならぬハシをいれてみましょう。 ご飯をよそってその上にバラや切り落としの牛と玉ねぎを煮込んだものをかけるだけ。 お好みで唐辛子や卵、紅しょうがをのせればオリジナルの味が楽しめます。 時間のない人や、お金のない人、料理のできない人、つまり貧乏大学生や、独り身サラリーマンの強い味方。 つまり私のような弱者の味方というわけです。 先月末の某牛丼屋さんのプレゼント企画の湯飲みがどうしても欲しいので応募しましたが、外れたらオークションで入札予定でございます。 最近では女性の姿も多く見られます。 そういったことを意識してか、お店もだんだん綺麗になりもはや国民の食卓と表現しても過言ではありません。 牛丼の歴史は明治時代まで遡るようです。 多くの西洋文化と一緒に入ってきたのが牛肉を食べるという習慣。 大衆の... »

「うつ」 の由来

寒暖の差の激しいこの春皆さんは如何お過ごしでしょうか? 今日は現代病とも言える、「うつ」について調べてみたいと思います。 何を隠そう(誰に隠すのだろう?)私自身も経験者です。 自分の事から導き出した原因は、ないものねだりと言いましょうか、物あまり、時間あまりの贅沢病に感じました。 語弊があるといけないので補足すれば、「ゆとり」が生み出した気がするということです。 生活もままならず、毎日忙しく動いていれば考える時間も余裕もなく心の病にかかる暇などない気がします。 とはいいましても、それは私のケースであり、毎日忙しく働く人でもちょっとした衝撃で急激な下降を辿り、長く苦しむこともあるようですね。 人それぞれですね。 要はうまく気持ちを切り替えるか、気分転換できるか、 そんなところでしょうか。それが一番難しいのですが。 A型の多い日本人にとってはもはや国民病かもしれません。 私も笑っていた一人から... »

「歌舞伎」 の由来

最近ビッグカップルが誕生しましたね。 ドラマなどに出演されてもそれぞれが個性あるキャラ、演技で輝きを放つ歌舞伎役者のみなさん。 そんなに儲かるの?そんなに有名なの? 歌舞伎に触れたことのない私には??だらけ。調べてみましょう。 「歌舞伎(かぶき)は、日本独特の演劇で、伝統芸能の一つである。」 これではよくわからないですね。なるべく解り易くがんばりましょう。 歌舞伎の由来は、「傾く」(かたむく)の古語にあたる「傾く」(かぶく)から「かぶき」だといわれているそうです。 ああ!あの斜めになって トットット っと石川五右衛門みたいなキャラが手を広げて花道をゆくあのスタイルのことなのでしょうか? だとすれば解り易いですが・・ 戦国時代のおわり頃から江戸時代のはじめに京や江戸で「かぶき者」と呼ばれる人々が登場したそうです。 派手な衣装や一風変った異形を好んだり、常軌を逸脱した行動をとっていたとか。 た... »