Archives 2010年4月15日 – 由来メモ

「フィギュアスケート」 の由来

オリンピックが終わり数ヶ月が過ぎました。 暖かさの訪れと共にオフへと突入するウインタースポーツですが、どうにも引っかかる言葉がありました。 それはフィギュアスケートです。 私もオリンピックをテレビ観戦しましたが、浅田選手とキム選手の得点差、プルシェンコ選手のぼやき、どうにも不可解な採点基準にも納得できず、この競技は一体なにを重視するのだろう?と疑問が沸き起こりました。 というわけで少し調べてみましょう。 フィギュアスケート( <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E> 英語:figure skating)とのこと。やはり英語そのままなわけですね。 我々に馴染みのあるフィギュアといえば、簡単に訳せば人形ではないでしょうか?アニメのキャラや秋葉原の匂いがするわけです。 そこから勝手な想像で導き出されるのは「美」を競うというキー... »

「節句」 の由来

四月に入ってドライブに出かけると所々で鯉のぼりを見かけます。 もうそんな時期なのですね。 五月五日は端午の節句、男の子の節句です。 ところで、この「節句」という聞きなれない言葉が気になります。 調べてみましょう。 節句は伝統的な年中行事をおこなう、季節の節目となる日のことだそうです。 古くは「節日(せきにち)」といわれていました。 「節供」とも書いたそうです。 やはり節目(ふしめ)の節なのは間違いなさそうですね。 江戸時代には現在の祝日に当たる日が五日しかなかったそうです。 今は増えすぎですね。それに・・ 昔はすべて意味のある日が当てられていたはずなのですが、現在はご都合主義で第〇月曜日とかが多いですもんね。 「今日は休みだけど何の日?」 どうにかならないものでしょうか。話がそれそう・・ その五日が「五節供」と呼ばれ重要な日とされていました。下記参照。 正月七日、七草の節句「人日(じんじつ... »