「土壇場(どたんば)」 の由来
人生にはどうにもならないギリギリの場面がいつやってくるかわかりません。 私の人生のページをめくり、いくつか紹介してみましょう。 そう、あれは中学の時の中間テストの最後の英語の日。 私には生活のリズムというものがあって、というかそれを守らないと体調を崩すタイプの人間なので、毎日同じ時間に起きては朝食をとり、用を足して学校へと向かう。 それがテスト勉強という結局は一夜漬けの自己満足に終わる机寝の為にリズムが狂わされる。 朝起きるとすでにうちを出ないと間に合わない時間。 急いで着替えて飯も食わず(用も足さず)に登校。 三時間くらい、午前くらいなら大丈夫。 そんな自己暗示もむなしく苦手の二時間目イングリッシュに悲劇が舞い降りる。 「で で でそう。」 もちろんテストどころではない。脂汗が尻の割れ目まで滴る。 いくつかの峠を越えるが、時計を見るとまだ半分。 ああああ 神様。・。・。 ケース2 あれは... »
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