Archives 2011年5月12日 – 由来メモ

「姑息(こそく)」 の由来

私は比較的真っ直ぐな人間です。 自分で言うのもなんですが。 筋が通らないことはあまり好みません。 人の真相、心の底が比較的見えてしまうところがあるのでそれを許せなくなってしまいます。 私は「策士」です。 ですから相手の「策」をよむことが出来ます。 だからこんな手口は好みません。 そうです。 「姑息」な手は好みません。 姑息 根本的に解決するのではなく、一時の間に合わせ。その場しのぎのこともいいます。 しかし、この姑息な手は「儲かる」という事実も孕んでいるからたちが悪いのかもしれません。 例えば物を生産すれば利益が生まれ、経済が動きます。 でも現代の日本は物が溢れていますよね。 今の時代はいかに不要なものを買わせるかが勝負の分かれ目です。 物が必要でないなら必要にすればいい。 直しを頼まれたなら手を抜けばいい。 新商品を売るならどこか部品を外しておけばいい。 そんな姑息な手を使えば常に物のニ... »

「鯰(なまず)」 の由来

趣味があります。釣りです。 でもあまり得意ではありません。 待つのが苦手です。細かい作業が苦手です。 魚のヌルヌルもそれほど好きではありません。 でも狩猟が好きなんです。 おそらく男の遺伝子です。 だから釣りに向かいます。 でも擬似エサが好きではありません。 邪道な気がするからです。 釣具店のミミズも好きではありません。 臭いからです。 だから自宅近くで生のミミズを採取して向かいます。 細いもの。青いもの。ありえない太さのもの。 お蔭様でお客様(お魚さん)には大変好評です。 他の人に全く当たりがなくても私だけ釣れます。 針の大きさを中途半端にするので色々釣れます。 オコゼのような数センチのものから、入れ食いのブルーギル。 もちろん手ごたえが楽しいのでブラックバスを狙います。 大物狙いの巨大ミミズを付けました。 竿を立てかけて寛いでいたら、うとうとしている間に竿が消えていました。 ウキはすで... »