「姑息(こそく)」 の由来
私は比較的真っ直ぐな人間です。 自分で言うのもなんですが。 筋が通らないことはあまり好みません。 人の真相、心の底が比較的見えてしまうところがあるのでそれを許せなくなってしまいます。 私は「策士」です。 ですから相手の「策」をよむことが出来ます。 だからこんな手口は好みません。 そうです。 「姑息」な手は好みません。 姑息 根本的に解決するのではなく、一時の間に合わせ。その場しのぎのこともいいます。 しかし、この姑息な手は「儲かる」という事実も孕んでいるからたちが悪いのかもしれません。 例えば物を生産すれば利益が生まれ、経済が動きます。 でも現代の日本は物が溢れていますよね。 今の時代はいかに不要なものを買わせるかが勝負の分かれ目です。 物が必要でないなら必要にすればいい。 直しを頼まれたなら手を抜けばいい。 新商品を売るならどこか部品を外しておけばいい。 そんな姑息な手を使えば常に物のニ... »
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