Archives 2011年5月26日 – 由来メモ

「コント」 の由来

若手の発掘に繋がるようなお笑い番組は最近なくなってきてしまいましたね。 ボキャブラ天国、エンタの神様、レッドカーペットどれも好きでよく見ていました。 しかし、マンネリと時代には勝てずに次々と姿を消していきます。 やはりレギュラーより特番程度のほうが息も長く飽きにくいのかもしれません。 そんな特番でも私のお勧めは「ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円」です。 レギュラー番組ではありましたが、現在はやはり特番となってしまいました。 それが久しぶりに見たら新鮮で面白く、たっぷり数時間をテレビの前で。ルールは挑戦する芸人が観客席からランダムに選ばれた5人を、1分の持ち時間内に規定ジャンルに従ったネタで3人ないし5人笑わせるというチャレンジ(ステージと呼ばれる)を5回行うというシンプルなもの。すべて成功すれば100万円が貰えます。 その五つのジャンルは一発ギャグ・モノマネ・... »

「うやむや」 の由来

問題を起こした会社は言葉を濁す。 もちろんマニュアルに沿って広報なんかがマスコミ対応を強いられる。 質問の内容とは全く違う見当はずれな答えを涼しい顔で発してみたり、前回と違う答えに突っ込みを入れられて言葉を選んでいるのが聞いてる我々にもわかるくらい丁寧に、時折それを感じさせないために目を伏せたりしながら。 中には原稿の暗記や棒読みなんてケースも時には見られる。 謝るのは最終手段、取りあえずは自らの非は認めないそのスタンスの根底はその先に控える訴訟で自らが不利になる状況証拠は何の特にもならないというこの国のやり方に則っている「だけ」という態度であろう。 誠意を感じないその姿は、テレビの向こうの被害者の感情を逆なでしたりするがテレビの中の主役たちはそんなこと意にも介さない。 それはこの国の人が持っている共通意識、「白でも黒でもないグレー」という「通例」からなのかもしれない。私は「またうやむやに... »