Archives 2011年9月26日 – 由来メモ

「メス」 の由来

TVドラマで手術シーンを見ていると本当にこんな感じなの?と疑問に思う人多いはず。 私もその一人。 緊急手術だからといっても、医者が駆け込んですぐには息が切れてて手が震えて手術できないだろうとか、ロックやパンクなど場に合わない音楽をかけたり、(これは本当にあるらしいですね)人数が足りてないのに手術を始めてしまったり。 現実にあったら怖い話ばかりなんだけど、 すべてに共通していることもある。 着替えて消毒してマスクして、手を胸の前で上向けながら「メス」 単純に言いやすいし認知度も高いからついついその辺に子供などを見つけて寝転んでふざけていると、捕まえて手術(ごっこ)をしてしまう。 ところでこのメスは医学用語(専門用語)なのだろうか? 確かに「カッター」じゃ格好付かないけど・・・・ ■メスとは メスとは、外科手術や解剖に用いられる極めて鋭利な刃物のこと。 刃は手をわずかに触れただけでも皮膚が切れ... »

「くんち」 の由来

私は長崎に行ったことがない。 長崎といえば原爆と坂本龍馬、オランダ村くらいしか知らない。 親が旅行にいって帰ってきたのでお土産やる(土産話も込み)から来いっていわれて、特に興味もなかったが、長い話なのでいくつかは頭に残っている。 坂が多くて移動が大変だったらしい。 夏だから普通に暑かったらしい。(帰りは台風から逃げ帰った) そして、「くんち」というお祭りがあるらしい。 焼き物とかガラスとか「らしい」土産の中に、この「くんち」の扇子があった。 なるほど異国の匂いを感じる(確かにお香の匂いも混じってた) 中国っぽい竜の人形をみんなで担ぐ姿や、御神輿が階段を駆け下りるといった光景が描かれている。 宮川大輔同様に世界の祭りに興味がある私としてはこの話には若干喰い付いたが、親とて実際に見たわけではない。 ということで調べてみた。 「くんち」とは、九州北部における秋祭りに対する呼称らしい。 収穫を感謝... »