「問屋(といや、とんや)」 の由来
私はなるべく安く買い物ができないものかといつも思案している。 セール品が好きだし、ワゴンは必ず物色するし、見切り品があると必ず立ち寄る。 それでも中古品や売れ残りでは供給にも限界があるので更なるものを求めて行き着いたのはお馴染み浅草。 特に高額のキワモノなどは品も良くて安価だから信用が出来る。 俗にその近辺の下町は「問屋街」というらしい。 問屋ってのはつまり、生産者から商品を仕入れて小売業者に卸売りする商店てことだけど、昔からその名前にもやってることにもいくつか疑問があった。 確かに遠方から来る品物なんかだと仲介業者が必要なのは理解できる。 でもそこには人件費やら送料やら保管費やらってものが乗っかってどんどん高くなる。 今の時代だから産直形式で個々がやり取りすれば問屋さんて必要ないのではなかろうか。 ■「問屋」の役割 参考になる考え方を見つけた。それによると、製造元は1個あたりの単価を安く... »
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