Archives 2012年5月15日 – 由来メモ

「問屋(といや、とんや)」 の由来

私はなるべく安く買い物ができないものかといつも思案している。 セール品が好きだし、ワゴンは必ず物色するし、見切り品があると必ず立ち寄る。 それでも中古品や売れ残りでは供給にも限界があるので更なるものを求めて行き着いたのはお馴染み浅草。 特に高額のキワモノなどは品も良くて安価だから信用が出来る。 俗にその近辺の下町は「問屋街」というらしい。 問屋ってのはつまり、生産者から商品を仕入れて小売業者に卸売りする商店てことだけど、昔からその名前にもやってることにもいくつか疑問があった。 確かに遠方から来る品物なんかだと仲介業者が必要なのは理解できる。 でもそこには人件費やら送料やら保管費やらってものが乗っかってどんどん高くなる。 今の時代だから産直形式で個々がやり取りすれば問屋さんて必要ないのではなかろうか。 ■「問屋」の役割 参考になる考え方を見つけた。それによると、製造元は1個あたりの単価を安く... »

「LUNA SEA (ルナシー)」 の由来

記憶と記録の違いをあれほど考えたことはありませんでした。 ライブとかイベントってのは、その「非日常」めいたセットや体験といった人間の五感を刺激することではじめてその意義や役割を果たすものです。 例えばミュージシャンのライブでは、普段CDで聴いているだけでは味わえない、感じることの出来ない、発信者側の世界観や主義主張といったものを表現する最適の場であることに間違いありません。 大きなイベントでは更に、DVDやCD化など記録に残すことがオプションとしてついて来たりもします。 会場に居合わせた人は勿論のこと、その場へ行くことが叶わなかった ファンのためにも必要なビジネス(企画)といえましょう。 それとは別に「記憶」に残るライブというものも存在します。 会場に足を運んだものにしか感じることができないスペシャルというものです。 例えばそれは解散ライブ。 それに最近多い限定ライブなどなど・・・ 私の人... »