Archives 2012年5月28日 – 由来メモ

「たんこぶ」 の由来

よく聞くんだけど、実際に見たことは人生でもほんの数回。 ただ、自分自身はというと、すでに五回は経験している気がします。 私・・・おっちょこちょいなんですよ。 今日は「たんこぶ」について。 その仕組みが分からないからそこから調べてみると、「頭出腫」で通称が「たんこぶ」。 簡単に言うと、頭がい骨外の腫れや出血のことらしい。 それが手足であったならば内出血で青あざでなる程度だが、頭の場合は血の量が多い為、軽くぶつけただけでも腫れたり、血が多めに出てしまう。 その仕組みを分かりやすく説明すると、頭をぶつけると、そのぶつけた部分の血管が破れてしまう。 そして血管を流れていた血液の一部が血管から出てきてしまうのです。 しかし、皮ふに傷がない為、他の部位のように体の外に流れ出ることはできません。 そこで、破れた血管の近くに流れ出た血液がたまっていってしますのです。 その結果、ポコッとふくらんでしまい、そ... »

「おしめ・おむつ」 の由来

親戚に変わった人がいて、自分の子供に「布おむつ」ってのを使っていた。 使い捨てってもったいない気がするけど、そこは便のお話。 衛生面も考慮するといくら私が「もったいない」思考であったとしても完全に受け入れるのは容易ではない。 確かに、通気性がいいから肌の弱い赤ちゃんや高齢者には実際使ってみたら重宝するかもしれないけど、大便を考えると・・・ちょっと考えてします。 自分で行くことがままならないことが前提でおむつを着用するわけだから、小便だけに対応というわけにもいかないわけだし。 それに「紙おしめ」なんて聞いたことがない。 てゆーか最近「おしめ」なんて言わないか。 とゆーか「おむつ」と「おしめ」の違いって何だろう。 おむつとは、大小便の汚れを受けるために乳幼児や病人、お年寄りなどの股に当てる布や紙・・・ 一方おしめを調べてみると大小便の汚れを受けるため、股に当てる布や紙・・・。 おんなじなのか?... »

「茨城(いばらき)」 の由来

日本にはたくさんの方言があるけど、なぜ茨城県だけがばかにされるのだろうか? 私はいくつか仮説を立てて分析してみた。 1、東京から中途半端な距離だから言葉の原型が残った上で語尾が上がるだけということで、その意味がすべて相手に理解できてしまうから特に可笑しく聞こえる。 2、取り立てて有名人がいない上、数少ない彼らもなぜかそれを隠したがる。 3、お昼のリーダー「タモリさん」がよく真似する。 ほんとそれだけでなく「ダサい」イメージも付いてまわるから私のように「縁」ある人は虚しい。 それでも皆さんが知らない大きな矛盾が生まれていることも私は知っている。 それは「いばらぎじゃなくていばらき」なんだよってこと。 茨城弁のもう一つの大きな特徴として、「濁音」があげられるのだけれど、その点については茨城弁を馬鹿にしている世間の方がおかしい。 だって「いばらきけん」なのに、カーナビも、お天気おねぇさんも、地元... »