由来メモ

Archive for the 'デザート' Category

「ドーナツ」の由来

女性は本当に好きですよね。
私はあえて自分でお金を出してこれを買おうと思ったことはあまりありません。
だって、お腹にはたまらないし、いいお値段しますし油と砂糖で手が汚れますからね。
同じだけお金をだすなら、丼もの屋さんに飛び込むことでしょう。
男性はみんなそうなんじゃないでしょうか?

でもたまに食べるといいものです。
特に中にクリームが入っているものや、揚げたてだったりするといくつも口に放り込んでしまいます。
どちらかといえば・・好きかも。(甘いものならなんでもいいのかも)
今日はそんな「ドーナツ」について。

ドーナツといえば、その形が特徴的ですよね。
なんで真ん中が抜いてあるのでしょうか?
それは揚げる際に熱の通りをよくするためなのだそうです。
もちろんこちらの名前はリングドーナツといいます。
他にも、棒状に伸ばした生地をねじったツイストドーナツ(これはよく給食ででました)
揚げてから中にジャムやクリームを注入するものをジェリードーナツ(私の好きな一品ですすね)といくつかその形ごとに名前があるそうです。

また生地にによってもいくつか種類が分かれます。
ベーキングパウダーで膨らませたケーキ生地をドーナツケーキドーナツ。
イーストで発酵させたパン生地のドーナツを イーストドーナツ。
水分の多い生地を油の中に輪の形に絞り出して揚げたものクルーラー。
・・と書きながら、ろくに料理もしない自分にはその違いは理解不可能。笑

ドーナツの歴史・由来

ドーナツの原型は、オランダからで、小麦粉・砂糖・卵で作った生地を酵母で発酵させ、ラードで揚げたボール状のオリーボルという菓子だと言われているそうです。
オランダ人はこれを「オリークック(Olykoek)」と呼んでいたとか。
非常に高級なもので、クリスマス、あるいは復活祭、または誕生祭などに家庭で作られ、お互いプレゼントし合っていたようです。
当時は揚げたボール状の菓子(この頃はお菓子の真ん中に穴は空いてなかった)にクルミがのったものでありました。
これがドーナツの名前の由来に関係が深く、「生地」という意味の「Dough(ドウ)」と、「木の実(クルミ)」という意味の「Nut(ナッツ)」がくっついて、生地で作った木の実「ドウナッツ(Doughnut)」という意味からその名前の由来はきたそうです。

1620年、弾圧に苦しんだイギリスの清教徒が理想の国を求めてメイフラワー号にのって新大陸を目指します。
この人たちはその前に宗教寛容政策をしていたオランダに一旦亡命していたと言われ、その時に、オランダでドーナツの原型に触れる機会があったのでしょう。
その中の誰かが製法を学んだのか、あるいはオランダからも移民する人がいたのか・・
とにかくドーナツの原型はオランダからアメリカに伝わったのでした。
だから我々はドーナツ=アメリカと考えるわけですね。
新大陸への移民がドーナツを食べていたのは確かで、1809年のワシントン・アーヴィングの作品には17世紀のオランダ系移民の暮らしを紹介する文中で、「食卓で誇らしい事とされているのは、ラードで揚げた甘いドゥ(パン生地)のボールが山盛りで、いつも出されることだった。
その名前はドーナッツ、またはオイル・ケーキと呼ばれた。」と書かれているそうです。

それから時が流れてドーナツ店がチェーン展開をするほど大流行したのはのは第二次世界大戦後の1950年前後。
これには、二度の世界大戦時に、ヨーロッパにおいて救世軍・アメリカ赤十字・YMCAといった慈善団体が兵士の慰問業務活動の中で、ドーナツを無料配布したという歴史も深く関係しているそうです。
これ以来、ドーナツは世界中に「栄養のあるおやつ」として広まることになります。
私は腹持ちばかり気にしてましたが、栄養価が高いんですね。

日本へのドーナツチェーン店の上陸は1971年ダンキンドーナツとミスタードーナツによって。
しかし、ダンキンドーナツは1998年に撤退。
ということで、現在は「ミスド」の独壇場となっております。
つまり、あの愛嬌たっぷりのリング型は、世界を繋ぐ「友達の輪」なのかもしれません。

まとめだけキレイすぎかな・・

投稿者 としお カテゴリ デザート,食べ物 コメントなし

「フルーツポンチ(Fruit Punch)」の由来

先日とある運動会に参加させていただきました。
運動会と言えばお弁当。
最近は手作りせずに買ってくる人や、出前をとる人などありえない光景がみられるそうです。
あまり知り合いのいない場所なので興味シンシン覗いてみると、マクドナルドが3件、出前ピザが1件、出前寿司はさすがにゼロといった感じでした。
やはり実際に目にしないと信じられないものですね。
常識のレベルがどの辺なのか自分でも混乱してきます。

私はといえば、ご招待を受けたのでお弁当の心配はありません。(もちろん趣味のカメラで貢献してきましたが)
おにぎり、唐揚げの定番からマカロニ、サラダに春巻きと大満足のものでした。
「遠慮しないで」と言われる間もなく二回のおかわり、そして最後にデザートが。

なんと・・「フルーツポンチ」登場。
こんな凝った更に運び難いものを・・すごい。
美味しくいただきました。
お昼の場所は仲のいい人と隣り合わせて確保するので、自然とこれ食べてそれ頂戴なんてコミュニケーションが生まれるのです。
素晴らしい♪
その様子を遠めに眺めて話を聞いていると、どうにも引っかかります。
フルーツポンチって・・
もちろんフルーツは容易に理解できますが、ポンチってなんでしょうね。
どうにもしっくりこないし私のようなひねくれ者は、理解できない言葉「フルーツポンチ」を口に出すこと自体が許されません。
今日はこの不可解なデザート「フルーツポンチ」を調べてみたいと思います。

フルーツポンチの由来
英語での「パンチ」はヒンディー語からで、「5」または「5つの」を意味する「パーンチ」(p?nc ????)からきているそうです。
五種類の果物いれるとかそういうこと? 5は5でもそこはちょっと違うようです。
パンチの原型となったインドの飲み物に「アラック」というものがあるそうです。
その原料は、砂糖、レモン汁、水、紅茶または香辛料の5つであります。
この製法を東インド会社の船員がイギリスに持ち帰り、そこから広まっていったそうなんです。パンチとして。
当時のパンチは、水・砂糖・酒・ライム果汁・香辛料の5種類の材料で作られた飲物のことでした。
俗にい言うカクテルのようなものですね。
そこに果物を加えることで「フルーツパンチ(ポンチ)」となるわけです。

日本での今のポンチは炭酸水が入っていることが多いですよね。
それはアルコールの代わりのようです。
同じようにアルコールの入らない清涼飲料水としてのパンチはアメリカ合衆国などではポピュラーな飲み物となっており、「ハワイアン・パンチ」「トロピカル・パンチ」などの名称で多くのブランド市販されているそうです。
と書きながら疑問がわいてきました。
ポンチとパンチどちらでもいいってことなのでしょうか?英語では「fruit punch」と書くので読み違えればどちらともとれますね。
「ポンチ」は「パンチ」punchがなまったものなのだそうです。
本来の言葉(外国)では「フルーツポンチ」が正解で「フルーツパンチ」とは言わないそうです。
なんだかややこしいですね。

最後に更なる曖昧さを回避するためのフルーツポンチ特集

1、テレビ東京のテレビ番組「おはガール」内のアイドルユニット。
2、中川翔子のアルバム内の曲。
3、アダルトゲーム『Fruit Punch』。
4、遊人による漫画作品。Fruit Punch (遊人)

この四つどれもフルーツポンチです。
お間違えのないようお気をつけください。
さてと理解したうえで、明日からは声高々に叫べます。
「時間あったら久しぶりにフルーツポンチ食べに行きません??」 言葉が柔らかく憎めないのでナンパにも使えそうですね。

投稿者 としお カテゴリ デザート,食べ物 コメントなし

「パフェ」の由来

チョコレートにフルーツにプリン・・皆さんもたまに食べたくなりませんか?
今日は「パフェ」のお話。実は私はかなりの甘党でして、年甲斐もなく平気でファミレスで注文してしまいます。
ところで、先日マクドナルドへ久しぶりに行ってみたら「サンデー」ってのがあったんですね。
「ええと・・サンデー・・チョコレートを一つ。」
どんなものが来るのか分からなかったので、恐る恐る言葉を確かめるように注文したのですが、これってよく考えてみたらチョコレートサンデーってことだよな、、
数分してやってきたのは、普通のドリンクカップにソフトクリームがとぐろを巻き、そこへチョコレートのシロップをかけたもの。
お値段150円。お手ごろ。
これはなぜパフェと呼ばないのだろう?違いはあるの?私の素朴な疑問。
そこで調べてみました。

サンデーとは・・アイスクリームに、果物やクリームを添えたもの。パフェとほぼ同じとのこと。
ついでに由来を調べてみると、1800年代の末にアメリカではクリームソーダが大流行したそうです。
それに対して禁欲的なキリスト教の指導者たちが、「クリームソーダは堕落的な飲み物である」として日曜日と宗教的な祝日にはクリームソーダの販売を禁止することを求めました。
これに対して、クリームソーダを販売していた業者はソーダの代わりにアイスクリームにシロップをかけた物を日曜日に売るようになったのだそうです。
これが「日曜日に売ってもよいアイスクリーム」ということで「サンデー」と命名され現在に至るそうなんです。
ただし、キリストの聖日である日曜日(Sunday)に敬意を表し、つづりは一部を変えて Sundae としているとのこと。
どうやらサンデーは簡易容器のお手軽商品のようです。しかしこの甘いアイスに更にシロップってすごくアメリカっぽいですね。甘そう。
それで堕落するかどうかは我々には理解できないところですが。お腹のお肉は堕落間違いなしですね。

さて本題のパフェについて。
パフェは「完全な」という意味のフランス語 parfait (フランス語発音: [paʁfɛ]、パルフェ、パフェ)からきているそうです。
意味は「完全な(デザート)」。
フランス語ではありますが、その意味から英語のパーフェクトが連想されます。
フランスにおけるパルフェ(parfait)は、卵黄に砂糖やホイップクリームを混ぜてから型につめて凍らせたアイスクリーム状の冷菓に、ソースや冷やした果物を添えて皿で供するもののことを指すそうです。
我々の良く知る日本のものとは若干異なるようです。
何事もそうですが、本家本元か正確にコピーされ文化として広まるのは無理があるのでしょう。
伝言ゲームを考えるとそれは容易に想像できますよね。
現在の日本においてのパフェとサンデーの違いって??調べてみると・・
「パフェが細長い容器が使われ、サンデーが丸い容器が使われる」
「サンデーは昼間のデザート、パフェは夕方以降のデザート」
それって違いとしてあなたは受け入れられますか?違いと言い切れますか?
曖昧な、寛容な、日本人の有り様を今日も感じました。

投稿者 としお カテゴリ デザート,食べ物 コメントなし