「BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)」 の由来
特に聞くわけでもなく、でもないと淋しくてだらだらと流しながら作業する。
これは私と音楽の関係。
いつからか・・・それはたぶん受験勉強のころから。
これって個人差というか、集中力とその持っていきかたの差だと思うのですが
私は誰に何と言われようと好きな曲を流しながら作業するというのがしっくりくるんです。
集中できるんです。
わがままを言えばできればアルバム一枚分すべての曲がしっくりくるのがベスト。
でもそれってなかなかないことで、完璧に集中できるアルバムというのは
10年に一枚くらいかもしれません。
なーんて、そんなもん自分のさじ加減みたいなものなので他の人には理解不可能な感触。
一番近いところでのその大ヒットは少し前、バンプオブチキンの天体観測が入ったアルバムでした。
それこそ擦り切れるまで聞いたといった感じ。(もちろんそんなことはないのですが)
今まさにそれを書きながら聞いているのですがやはり空気のように頭の中にしみわたります。
バンプの何がいいの?と聞かれてもおそらく何も答えられませんが、このアルバムはきっと一生もの。
■「BUMP OF CHICKEN」の由来
ずばりそのバンド名の由来はメンバーが作った造語。
メンバーが言うところでは「臆病者の一撃」とか「弱者の反撃」といった意味でつけたらしい。
俺らみたいな臆病者でも何かできるんだ、という決意ともとれる。
でも実は、BUMP OF CHICKENを日本語に訳すと英語圏では「鳥肌」となってしまうのだ。
もちろん我々でも外国人が臆病な腰抜けに対してからかって「チキン」と呼ぶのは知っているがメンバーがこの名前を思いついたのはまだ10代の頃。
ちょっと恥ずかしい気もするが、だったら日本人がなんで英語の歌詞をつけるのかという議論にも発展する気がする。
まぁいいではないか。
とにかく素晴らしい音楽なんだから。
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