「スプライト」 の由来
子供の頃、大好きな飲み物がありました。
それはスプライト。
コカ・コーラのカフェインやリン酸といった子供の成長に悪いイメージからか、それとも骨がとけるといった誤った情報からか(どちらも?)うちの親はコーラにはNGを出したけどスプライトには全く制約がなかったのです。
スプライトは子供に安心して与えられるというわけ。
もちろん酒を飲まない父親が愛飲していたのも大きかったのでしょうけど。
飲んで美味しい理由には他に類を見ない炭酸の強さもあったのでしょう。
そのスプライトに新たな効能が見つかったというニュースを見つけました。
それはなんと、二日酔いにいいというのです。
これには驚きました。
二日酔いに炭酸、とてもいいようには思えませんがとにかく効くらしい。
もちろん試したことはありませんが頭に入れておこうと思います。
■「スプライト」の由来
スプライトの歴史は以外に古く?1961年からコカ・コーラ社より発売されました。
その「スプライト」という名前は元気という意味の「Sprit」と、妖精という意味の「Sprite」から名づけられたのだそうです。
これって日本語だと何もピンと来なくて・・・
というのは元気と妖精になんの関係も見当たらないから。
でもよくみると綴りが似ているということで、おそらくこれは駄洒落にも似た何かがあるのでしょう。
ただ、よくよく思い出してみると初期のスプライトは緑色のガラス瓶に滑り止め用を兼ねたデザイン性のある凹部が特徴的の容器に入っていました。
色彩は今も変わらず、緑を基調としてさわやかなイメージです。
元気はともかくとして(これは炭酸で元気にと考える)その水や緑が弾ける印象は妖精ともいえなくはないかなと。
最近は新作の登場に押され、1・5ペットボトルもあまり見なくなりましたがいつまでもコーラの二番手の位置をキープして頑張って欲しいものです。
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