Photo By Scott Swigart
「ポンコツ」 の由来
車という物にあまり興味が無い私のスタイルは「走ればいい」
気になるのは燃費くらいで、色も地味であれば何でもいいし、メーカーにも拘らない。
いや、逆に言えば拘り過ぎたらキリが無いのかもしれない。
極論で言えば誰も乗っていない車がいい。
だからといって、その分野に明るい訳でもなければ、情報を持つ訳でもない。
先日、SNSで友人の友人が中古車を出していた。
どうやら地方の古物商のようで……一目惚れしてしまった。
早速、ネットで相場を調べてみる。
むむむ………100~200万円とある。
しかもどれも走行距離が書いていない。
メーターがないとか?
レプリカも出ているらしいが、私の目ではその違いはわからない。
冷静になって考えてみると、その値段は当然で……
だって同じ車はそうそう見ないし、なんといってもポルシェって書いてあるから…
街中を乗り回したらどれほど気持ちがいいことだろう。
でもリッター何キロ走るのだろう。
コメント欄に「いちおう 走ります」みたいにあったから、いわゆる「ポンコツ」寸前。
置いておくだけでも格好はいいが、やはり人目に付く場所だろう。
そんな場所近くにないし。
やはり諦めるべきか…
「ポンコツ」の由来
はじめに「ポンコツ」ありき。
何のことかと?
「ポンコツ」の成り立ちは、言葉が先にあったということ。
「ポンコツ」とは「大きなハンマー」のことであり、「ポンポン、コツコツ」という物を叩く音からきているというのだ。
なるほど、だから「ポンコツ自動車」と言われても誰もが納得してしまうわけですね。
走りもしない車に腹を立てて、ポンポンと小突く。
そう、「ポンコツ」は拳で叩いたところからきているという他説もあるそう。
車というのは走ってなんぼ。
「ポンコツ」と呼ばれるのも致し方が無いというわけですな。
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