tossie, 由来メモ 作成者 – 18ページ目 (134ページ中)'s Posts

「ケチャップ」 の由来

小さいころトマトってのが嫌いでね。 四分の一カットみたいなのが給食で出ると最悪で見ないように触れいないようにしながら他の食べられるものをかき込んだものだ。 だけど、今でも鮮明に覚えているのが、何かの拍子に学校でそれを口にして時のこと。 みずみずしくて美味しくて、それ以来大嫌いが大好きに変わった。 ただの食べず嫌いだったのかもしれないが、食べない空白の時間に自らが成長したのかもしれない。 昔は食べられなかったのに、大人になったら美味しく感じるものって結構ないかい? ラッキョウ、セロリ、パセリ・・・・ だけで不思議なことがあるんですよ。ことトマトに関しては。 食べられないのに、ポテトフライにめちゃくちゃケチャップつける子供みかけません? あれはおかしい。絶対おかしい。 ■「ケチャップ」の由来 ケチャップとは、正確には野菜、キノコ、魚などを原料にした調味料のこと。 つまりトマトを用いたものはトマ... »

「ClariS(クラリス)」 の由来

クララとアリス、二人合わせて「ClariS(クラリス)」。 なるほどわかりやすい。 だがその実態はなぞに包まれているのだという。 二人は現役女子高生でそのビジュアルが公開されたことはない。 そんなClariSに存続の危機!?アリスが卒業することになったという。 その理由は学業に専念するため。 まぁそんなニュースがなければ私がClariSを知ることなどなかったかもしれないわけだが・・・ ■「ClariS(クラリス)」の由来 ClariS(クラリス)は、2010年にメジャーデビュー。 メジャーデビュー前の名義は「アリス☆クララ」。 実は当時は現役女子中学生だったらしい。 ちなみに二人は未だに家族以外の誰にも自分たちの活動のことを伏せているという。 本名・出身地・生年月日も非公開。すべてが謎に包まれている。 二人の出会いは小学校一年の時。 同じ音楽スクールのクラスメイトだったそうで、クララが入学... »

「エースコック」 の由来

すごくかっこよく聞こえる名前なのだが、その意味をよくよく考えると可愛らしく感じる、それがエースコックではないだろうか。 このたび、スーパーカップブランドから「スーパーカップ1.5倍×R25 ザ・スタミナパンチ」と「ザ・HOTチリファイア」の2品を発売するという。 夏商戦に向けて、逆に熱くなるような商品を発売する。 なんともかけのようだが、商品がお湯をそそぐカップ麺だけにその逆転の発想に納得。 名前に注目してほしいのだが、「R25」というのはコラボ商品の証。 その相手が若手ビジネスマン向けのフリーマガジンであるというから面白い。 ターゲットはそのまま、20~30代のサラリーマン男性。 「仕事」と「恋愛」両方を応援するパンチのある味わいということで「ザ・スタミナパンチ」と「ザ・HOTチリファイア」となったのだという。 さて商品の宣伝はこのくらいにしておこう。ちなみに価格は税別190円。 ■「エ... »

「Zoff(ゾフ)」 の由来

「ディズニーコレクションに新しい仲間が登場!」 また新しい海外のファストファッションか。しかし、なんとまぁシンプルな広告だろう。 新聞の半ページをさいて写されていたのはマリンな感じの装いをした女性が一人。 おかしい。ファッションならメインアイテムやテーマ、コンセプトをもっと主張するはず。 それを感じないのはやはりおかしい。 ディズニーならそれで客を引いてるわけだしキャラ全開でもおかしくないがそれがない。 ■「Zoff(ゾフ)」の由来 会社の名前は「Zoff」。ガンダムのモビルスーツにいそうでいなそうなその名前。 海外の有名なサッカー選手になぞられるその名前。 いったい何の会社? Zoff(ゾフ)は2001年に販売を開始した眼鏡の会社。 すみません。目が悪くても眼鏡を最低限しか用いない私は完全にこの会社を見落としていました。 Zoff(ゾフ)という名前には、「限界まで安くする」という意味が込... »

「カロート」 の由来

親戚のおばさんの法事に足を運んだ時に、近くに墓石屋さんの車と思われる軽トラックがとまっていた。 横には住所や電話番号の他にカロートと記されている。 カロートって何? 家に帰ると早速検索してみる。 ■「カロート」の由来 カロートとは墓石の下の地下部分に設ける骨壷(箱)を収納するコンクリート製の納骨スペースのことらしい。 納骨室と考えれば間違いないようだ。 本来は「唐櫃」という漢字で「からうと」というふうによんでいたようだがなまってカロートになったのだという。漢字から平仮名、そしてなぜかカタカナ。 そこでなまってどうする!と突っ込みたくなるが… カロートはその埋葬方法の変化から生まれたらしい。 皆さんの記憶に残っているかどうか、戦前は土葬が一般的でありました。 その後、火葬する事が当たり前となり骨壷を埋蔵する設備が必要になったのです。 その影響は、日本よりも早く火葬という仕組みが取り入れられて... »

「卓袱台(ちゃぶだい)」 の由来

最近懐かしいと思えるものに凝っている。 きっかけはやはり東日本大震災だろう。 不便な生活をするうちに、それまでがいかに恵まれた無駄な生活だったかということを悟った。 電球の消費電力を知ると驚く。 LEDにするだけで、今までの電球10個分ほどの明かりが同じ電力で得られる。 家の電気の八割ほどをLEDに変えた。明るさが足りない場所は電球を二個に。 それだけで十分。長持ちもするので高くても長い目で見れば元が取れる。実に効果的。 明かり自体も、白色でなく電球色を選ぶ。部屋全体の印象も変わるからインテリアも変えたくなる。 本当は畳がいい。なんとなくその場に合う気がしたから。簡易のものを購入しておいてみる。 テーブルも合わない。やはりちゃぶ台だ。アンティークショップに走るが思いのほか高い。 こちらもレプリカ程度の品だが、なんとか見つくろった。 レトロ空間の出来上がり。いい感じ。妙に落ち着くし。 ■「ち... »

「メンチカツ」 の由来

メンチカツのメンチとは一体どこからきたのか? ミンチ肉で作ってるんだからミンチカツでいいんじゃないの? 確かにその通り、言われて納得だ。 ちなみに大阪を中心とする地域ではミンチカツとも呼ぶらしい。 なるほど関西正しいぜ。 ■「メンチカツ」の由来 メンチカツの歴史は、明治時代にまでさかのぼる。 東京は浅草の洋食店で「ミンスミートカツレツ(minced meat cutlet)」として販売されたのが最初だそう。(mince 挽き肉 meat 肉 cutlet フランス語のcoteletteコートレットが語源) 実はもう一説ある。 昭和初期に兵庫県神戸の純神戸肉三ッ輪屋精肉店が、東京の洋食店の「メンチボール」(ミートボールのことらしい) をヒントに考案したものであるとの話。 ずばり「メンチ」の語源についてはっきりとした説は存在しない。 俗説としてあげるなら、前説から「ミンスミートカツレツ」は を... »

「鯉のぼり」 の由来

実家に私の鯉のぼりの旗竿が残っています。 蔵の軒下に括られたその長さは10メートルも後半。 その重さを考えると、どうやってそれを立てたのか、また倒したのか、運んだのか当時のことをおもうと非常にロマンを感じます。 日本では男の子が生まれると、武者人形や旗のぼりがあげられお祝いします。 その中でも一番豪華で大きく、お金がかかるのが鯉のぼりといえましょう。 ある意味では見栄かも知れません。子どもの記憶に残ることはそれほどなく、大きくなってから写真で確認する程度。 笑い話ですが、私の体験では屋根より高い鯉のぼりが泳ぐ姿より家の中で鯉をくぐった思い出の方が残っています。 でもなぜ鯉なのか?子供のころから抱いていた疑問の答えを今日見つけました。 「鯉のぼり」がどこからきたか 端午とは、五月の初めの午(うま)の日という意味。 つまり定まってはいなかったのです。それがいつのまにか五月五日に固定、理由はわか... »

「寝坊」 の由来

朝おそくまで寝ていること。また、そのさまや、その癖のある人。 とはお寝坊さんのこと。 私は自慢ではないですが、大きな寝坊をしたことは数えるほどしかありません。 でも逆に、寝れないことはよくあります。 運動会の前、大会の前、遠足の前、受験の前、昔から緊張して寝れませんでした。 結果はほどよく、そつなくでしたが、それがなければもう少し高望みできたかも・・・とは今だから言える冗談。 その時はベストを尽くしたはずなのでそれが実力ですね。 寝れるようになったのは思春期を過ぎてから。成人してからだったでしょうか。 大きな悩みが一つ消え、安心を得た瞬間すっ~と寝れるようになりました。 あれは本当に不思議なもの。そ れでも、皆さんがよくする電車で居眠りなどは更に10年ほどの期間を要しました。 そんなわけで電車を乗り越したことはありません。 でも正直電車で寝れる人が羨ましくも思えます。景色のつまらない地下鉄... »

「はっけよい、のこった」 の由来

近所に相撲の大好きな女の子がいて、その子を見ていると時を忘れる。 「かまえてかまえて」 「見合わせて」 「まだまだ」・・・・ 「時間です。手をついて」「待ったなし」 「はっけよい、のこったのこったのこった のこ~った のこったのこった」 なんとも忠実に再現しているその子に何かしらのうんちくを伝えたいから、今日はこの「はっけよい、のこった」が何なのかを解説してみよう。 ■「はっけよい、のこった」の由来 言われてみるとなるほどそうだ。 「はっけよい」は、力士の動きがにぶったり、止まった時に発せられる。 奮起を促すためのかけ声なわけ。その説はいくつかある。 一つ目は、「当たるも八卦当たらぬも八卦」の八卦(はっけ)からきているというもの。 今では占いのことを言うのが一般的だが、古く中国では陰陽家が考えた思想だったそうで万物の現象を、八つのかたちに表したものだったのだという。 陰と陽、光と影、表と裏... »

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