tossie, 由来メモ 作成者 – 24ページ目 (134ページ中)'s Posts

「爽健美茶(そうけんびちゃ)」 の由来

お茶の名前そのものといった感のある商品名。 それは「爽健美茶(そうけんびちゃ)」。 漢字を見ると少し読みづらそうに思うものだがこれが不思議と浸透しコンビニエンスストアでは取扱いのない店舗がないとまで言われるほどの流通量を誇る。 そして現在は日本のブレンド茶市場の7割り以上を占めるという人気商品に。(ちなみに2位は十六茶だそう。) 原材料には緑茶、ハトムギ、大麦、チコリー、玄米、ドクダミ、はぶ茶、プーアル茶、キヌア、明日葉、大麦若葉、発芽玄米の12種類の素材を使用。 これを見ると思い出すのが本上まなみさんのCM。 「ハトムギ玄米月見草~爽健美茶 ドクダミはぶ茶プーアル~爽健美茶。」 確かこんな歌詞だった気が・・・月見草は気のせいかと思いきや、成分の一部に変更があったということなのでそこらへんだろう。 これが発売最初かと思いきや、このCMが1996年とのことなのですでに三年が経過している。 さ... »

「現を抜かす(うつつをぬかす)」 の由来

うつつを抜かすとは、ある物事に心を奪われ、夢中になること。 代表的なものはやはり「女にうつつを抜かす」ことだろう。 これのたちの悪さは、酒やギャンブルと違い24時間つきまとうことだろうか。 頭から離れない、何事も手につかない・・・・と回想してみる。 そうか、最近そんな感情忘れていたなぁ・・・・ うつつとは、「現」と書くのだそう。 死に対して、生きている状態である「生」をあらわすなんて書くと格好がよすぎる? 「正気」とか「本気」といった意味もある。 うつつをぬかすとは、その「生きている状態」から「抜ける」ということだから夢見心地?これは少し違いますね。 魂が抜かれている状態とか、心が奪われること、つまりは意識がはっきりしていないような感じでしょう。 そうですね。抜けていました。 現代社会でうつつをぬかしやすいのはゲームではないでしょうか。 老いも若きもとは言いませんが、その幅は広く幼少から4... »

「麦粒腫(ものもらい、めばちこ)」 の由来

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と言うものをご存知ですか? というよりは聞いたことがありますか?の方が正しいかもしれませんね。 俗にいう「ものもらい」のこと。 そんな正式名があったことを私は知りませんでした。 「ものもらい」とはまぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの脂腺の急性化膿性炎症のこと。 黄色ブドウ球菌の感染が主な原因だそうで、まぶたの炎症により痛みやかゆみを伴いますが失明などの重傷にはならないそうなので今現在かかっている私はご安心ください。 ほおっておいて自然に治癒する場合がありますが、悪化した場合には切開による膿の排出などが必要になるので腫れの程度によっては眼科受診が推奨されるとのこと。 それでも病院嫌いな私はきっと薬局で購入した目薬で済ませることでしょう。 ■「麦粒腫(ものもらい、めばちこ)」の由来 一般的に言われている「ものもらい」という名前からか我々は伝染病だと思っていますよね... »

「急須(きゅうす)」 由来

本当に不思議である。 なぜこんな漢字を書くのでしょうね。 「急須」 全く急ぐ必要もなし、どちらかといえばお茶を飲むのはくつろぐ時だし。 大工さんにお茶を入れながら母が誰に言うともなくつぶやいた。 「どうして急須なんだろう。」 業務用のような異様な大きさの実家の急須は一度に10人以上のお茶が注げる。 そのことを屋根屋さんが興味を持って質問してきているんだけどそんなことはお構いましで母は自分の世界に入り込んでいる。 首をひねり遠くに目をやり急須の手に持つとひっくり返してみたり。 いくら凝視しても答えなんて書いてあるはずもないのに。 そんな母の眠れぬ日々に終止符を打つために今日の回はあるのかもしれない。 ■「急須(きゅうす)」の由来 お茶の文化は中国から渡ってきたと考えるのが一般的。 だが中国には「急須」というものは存在しないようだ。 代わりに漢字そのままの意味を持つ「茶壷」というものがあるらし... »

「宮藤 官九郎(くどう かんくろう)」 の由来

これほど波瀾万丈に成功した人を私はそれほどみたことがない。 その人の名は宮藤 官九郎さん。 NHKの朝ドラマ「あまちゃん」において国民的脚本家の地位を築きましたが それまでの評価は、いわゆる奇才といって間違いないでしょう。 その人生をたどってみましょう。 実家が文具店を経営しているということが関係するのかはわかりませんが 小さいころからその文才を発揮し、作文コンクールなどでいくつもの賞を受賞してきました。 全く関係ありませんが中学時代は河合その子さんと斉藤由貴さんのファンだったそう。 高校卒業後は構成力や演出に感銘を受けていたは高田文夫さんの母校日本大学藝術学部放送学科に進学するが一身上の都合で中退。 その後、松尾スズキさん主宰の劇団「大人計画」に所属。 そうしてバラエティ番組の構成作家などの仕事をするようになりました。 そしてご存じ「木更津キャッツアイ」や「タイガー&ドラゴン」... »

「MP3(エムピースリー)」 の由来

車のCDプレーヤーが壊れてしまいはや半年。 さすがに音楽が聴けない生活というのは痛い。 家にいるときにはたいていパソコンで仕事をしているし、それ以外はテレビで休憩したり、 考えてみると集中して音楽を聴く時間というのは車の中以外にないことに気付く。 ラジオはラジオでいい感じで、この由来メモに関係するようなネタもいただけてためになるのだが常に頭が集中してしまうので休みどころがない。 リラックスタイムをもうけるためにも音楽が必要であることに気付いたのだがスマホもipodも持たない私はどのように音楽を再生したものかと悩む。 某カーショップに行ってみたのだが、オーディオ機器を搭載するとなかなかのお値段。 壊れたものは純正なので修理にけっこうかかる。 何かいい手はないものだろうか・・・ ■「MP3(エムピースリー)」とは そんな時にいいものを見つけた。 シガーソケットに挿すだけで音楽再生が可能というア... »

「爆弾ジョニー」 の由来

まったく世間の流れは速すぎるしエンターテインメントだけは日々進化するものである。 アイディアに出尽くすということはないのかと思うほどのグループを見つけたよ。 その名も爆弾ジョニー(ばくだんジョニー)。 ■「爆弾ジョニー」の由来 北海道札幌市のレコード会社カムイレコードに所属する5ピースのロックバンドがついにメジャーデビューを果たしたことを伝える朝の番組。 結成のいきさつはメンバーの一人が13歳の頃、庭のお花に水やりをしながらなんとなく「ギター1本で社会に歯向かう系の人になりたい」と思った事からだとか。 高校に入学したそのメンバーは、技術は二の次とし個性豊かな面々を揃えたのだという。 それが功を奏したのか?? 集まったのはテレビ出演して学校ではちょっとした有名人であった人、男子相撲部の敏腕マネージャーとして活躍していた人、天才ギター少年としてその名を欲しいままにしたいと思っていた人、そうして... »

「アテント」 の由来

人生も長くなるとそれだけ体にボロもくる。 痴呆とか徘徊とか介護とか、ごく一部の人間にだけやってくるものだと思っていたけど今はものすごく身近に感じる。 親も高齢化してきて腰が痛いとか目が見えないとか病院に連れて行けとか毎日の生活の一部になっている。 確かに周りでも子供の数は減っているし、歩いているのも高齢者が多い。 活気があるのは病院ばかりで子供の声がすると珍しいから自然とそちらに目が向く。 これからどの銘柄の株を買ったらいいだろうなんて話になったら、もの凄く安易だが、消費税もあてられるみたいだし介護関係がいいんじゃないかなって言葉が最初にでることだろう。 最近の還暦過ぎの人々の話を聞いたことがあるだろうか? 「もう十年もすればIPSで壊れた臓器は穴埋めできる。そうなれば100まで生きるのが当たり前の時代だぞ。」と。 考えただけでもゾッとする世界。一番想像に優しい例えなら「AKIRA」みたい... »

「カウンター」 の由来

一人で牛丼チェーン店に入った。 都内だと特にカウンターは向かい合わせでだいたい二列あるものだがそのお店は珍しく向かい合わせで一列、その代わりにテーブルが10ほどある。 店にはいずれも男一人の客が三人、カウンターに座っている。 一つ二つ空けて座ることを考えた場合、私が座るのは入ってすぐのレジの脇。 なんとなく人の顔を見るのも嫌だから、がらがらのテーブル席に座った。 すると後から後からお一人様の男性が入店しカウンターに座る。 テーブルに座る自分だけやけに目立っていて偉そうでなんとなく気まずい。 しかも研修の札を付けた店員はいちいち呼ばないとこちらを向かない。 まぁ確かに暗黙のルールを守らない私が悪いわけだが。 私の頼んだ品が届いたころ、テーブル席にお一人様の客が座った。 よかったとそっちに目をやると釘付け。若い女性でしかもかなりの美人に見える。 というのも、彼女は彼女でカウンターからも私からも... »

「会計」 の由来

役職というのが苦手な私。 トップに立つというのは一番苦手。 できればその近くで適当にとぼけていられる副とかあまり負担の大きくないものにおさまりたい。 若い人が減るあまり、地方では40代50代のボランティア的役職は後が出来ないことを理由にその任期がのばされて、30代などは複数の役をやらざる負えない現状。 果ては結婚していない20代にもその負担は課せられつつある。 そんな中でどこでも、周り順というものが採用され年功序列で平等に同じ任期で回すというやり方が主流となるが、こうなると能力に差のある地域社会の中でうまくまとめられなかったり、引継ぎが思い道理にいかなかったりと何かと不都合が多いという現状があるわけだ。 結果、地域社会が前進どころか現状維持もままならず停滞してゆく。 何のための団体なのか本末転倒。困ったものである。 そんな数多くの団体の中で、どこでも一番信用を得ている人物があてがわれるのが... »

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