tossie, 由来メモ 作成者 – 29ページ目 (134ページ中)'s Posts

「B-1グランプリ」 の由来

食への飽くなき探求心からなのだろうか。 B級グルメが語られて久しい。 登場した時期から考えると、どうにもゆるキャラとセットのような気もしてくるがそれはどちらもその主役が地方にあるからにほかならない。 B級グルメといえば焼きそば、お好み焼き、ラーメン、うどん、カレーライス、ハンバーガーといった日常的に食べられている、安くて庶民的なおいしい料理のことを指す。 フルコースの料理が出るような高級店ではなく、庶民的な店やメニュー、私も大いに歓迎するのは、決して高級店の居心地の悪さからではないと見栄だけははっておく。 B級グルメ が先陣を切ってくれたおかげであろうか、B級映画、B級動画、B級料理王、B級ホラー、B級アイドルといったように世の中にはB級があふれ、ネットで検索しただけでも上記のようにわんさか出てくる。 B級に湧き上がる地方都市。 地域の人に親しまれてきた独自の食文化を「ご当地グルメ」として... »

「ワカサギ」 の由来

どうせ釣るなら美味しい魚、食べられる魚がよい。 そんな都合のいい客が釣具店に押しかけたら店員も困ってしまうだろう。 そこは客もしたたかで、今の時期は何が釣れるのかなんて質問から始める。 知識はないからベテランは装えない。 海まで行く気もなければ大きい魚を釣る自信もない。 だけど・・・食べたい。 その一心だけは揺るぐことはない。 色々問答をするうちにある程度の照準が定まった。ワカサギだ。 美味しいというのは言うまでもなく、なんとなくイメージでたくさん釣れそう。 そして、これも大事。コスパつまりは竿や仕掛けの経費も安い。決めたワカサギだ。 ■「ワカサギ」の由来 ところで私にはワカサギの知識がほとんどない。 これでは釣れたものがワカサギかも判別がつかない。一通り調べてから旅に出ることにした。 分布域は、太平洋側は千葉県より北、日本海側では島根県より北の北日本を中心とした地域。 水質が悪い状況や低... »

「チノン株式会社」 の由来

一度消えた会社が息を吹き返すというのはあまり聞いたことがない気がする。 カメラのチノンという会社をご存じだろうか? 1962年に創業された株式会社チノン。 事業の中心であった株式会社チノンの分割に伴い、1995年以降「チノン」商標の新製品は途絶えたのだという。 なるほど、だからカメラに関心を持ったのが最近である私のような人間が知らなかったわけですね。 しかし「チノン」を愛するユーザーと、諦めきれない関係者により復活を遂げたのだ。 2008年から新規商品の日本国内市場への投入を再開し2014年、待望の新デジタルビデオカメラ「Bellami HD-1」を販売するのだそう。 これからの展開が大いに期待される。 ■「チノン株式会社」の概要 長野県諏訪郡宮川村出身の茅野弘さんは1948年に守屋精治さん、木村正浩さんとともに「三信製作所」を創業する。 その後その会社を母体としてチノン株式会社は誕生した... »

「COREDO(コレド)日本橋」 の由来

都内の時間の流れはたいへん速いです。 やっとソラマチを覚えた(とはいっても一度立ち寄っただけですが)私は次のスポットが明後日開店する今の今までその存在を知りませんでした。 その名は「COREDO(コレド)日本橋」。 場所柄、わざわざ寄らない限り御縁のない場所かもしれませんがその由来くらい知っておけば、それはこういうことだよ的にうんちくを述べるだけでも話題を先取りしている「フリ」ができるので早速リサーチしてみましょう。 ■「COREDO(コレド)日本橋」の由来 COREDOとはもちろん造語。 核を意味する英語「CORE」と江戸をそのまま「EDO」とした二つの単語を組み合わせてできたのだそうです。 日本橋は五街道の起点であるとは、若い世代には馴染みが薄いかもしれません。 それは一昔前、つまり江戸時代には商業的中心地であったとこを意味します。 「COREDO日本橋」という名前には、新しく生まれ変... »

「ゼブラ」 「マッキーペン」 の由来

■「マッキーペン」の由来 マッキーペンの由来は、きっと発売元のゼブラの商標登録という仮説のもとに由利メモを始めたのだが、大いに期待は裏切られた。 油性マーカー(ホワイトボードマーカー除く)と一部水性マーカーには「マッキー」の名が付き、両頭にペン先を有し異なる太さの線を描くことが出来る油性マーカーにはハイマッキー(Hi-Mckee)という名前を付けたゼブラ。 その名前は実はライバル会社の商品の登場に関係していると言います。 それは寺西化学工業のマジックインキ。 そう聞いてもピンと来ない人が多いかもしれないが、商品についた「?」マークを見れば皆さんも思い出すはず。 あれがマジックインキ。1953年に発売された国民的大ヒット商品。 そのマジックインキの対抗商品として、1976年に発売されたのがマッキーペンというわけ。 商品名に「マ」と「キ」が入っているのはかなりのご愛嬌? 更にそこに、小さな「ツ... »

「反旗を翻す(はんきをひるがえす)」 の由来

旗を反対にするから反旗を翻すだと思っていました。 「反旗」の「反」は元々は「叛旗」と書いたのだそうです。 「叛」はそむく、逆らう、という意味。 叛く旗で、逆らって戦争するときの旗ということになります。 したがって叛旗を翻す、とは逆らって軍隊を率いて旗を翻し軍事行動を起こしたり、戦争により元の主人などを倒そうとすることとなるわけ。 「今まで命令に従っていたものが、ある時いきなり公然と命令をきかなくなる。」 歴史的代表例はやはり、明智光秀でしょう。 織田信長の暴虐に耐えきれなくなって本能寺の変を起こしたのは歴史に疎い方でも知るところ。 信長がどのような人物であったのか、それは我々は想像の域でしか知りえません。 私の個人的見解では、大変魅力的な人物に思えます。 新しいものが好き、行動力がある、賢い、周りから怖れ崇められる異端児。 男が同性としてみる限り、これ以上の憧れもなく思えます。 しかし、そ... »

「イクラ」 の由来

なぜ今までこの物体の由来をやらなかったのか。 未だに不思議である。 「イクラはいくら?」 子供でも考えやすいダジャレ。だからこそ、その由来は気になる。 大人になると、考えている以上にお値段は張るんだよといったダジャレは無視。 それこそ大人の事情で物事をとらえすぎ。 確かに回転すしでもウニや大トロ、中トロに続いて高値のつくイクラ。 その由来はどこからぞね? ■「イクラ」の由来 イクラとはサケの魚卵。そんなことは説明せずとも皆さんもご存知のことだろう。 「イクラ」の由来はなんとロシア語からだと言う。「魚卵」「小さくて粒々したもの」という意味らしい。 ただ、ロシア語における「イクラ」はサケに限らないのだそうで魚卵であればたらこでも何でもすべてが「イクラ」となるのが日本語との違い。 サケの卵は、ロシアでは「赤いイクラ」と呼ばれる。 一方、「黒いイクラ」というものも存在するそうで、こちらは皆さんご存... »

「BMW(ビーエムダブリュー)」 の由来

高級車に憧れないということはない。 私でも人生の中でフェラーリに乗りたいと思ったことは何度かあったしささやかな望みの中で、折り畳み自転車だけは生涯、外車にしようと決めている。 ただ、その本当の良さというものは知らないから、エンブレムがかわいいとかなんとなくデザインが好きとか、昔~のドラマやら映画やらで~が乗っていたからとか大した理由でそれらを選んでいないことがわかる。 一通りの会社名を把握したところでどうにも好きになれないブランドをみつけた。 それはあくまで個人の趣味と言える。日ごろから批判の好きな私の言うことである、どうか大目にみていただきたい。 BMWだ。 私の経験上のデータでしかないが、BMに乗る人が苦手なのだということに気付いた。。 ベンツに乗る人は、「ベンツに乗りたい」という気持ちが前面に出ているから車を降りるとなんとなく普通のおっちゃんが多い。 それに対してBMは、BMにいかに... »

「大わらわ」 の由来

言葉だけ聞くと何だか楽しそう。 だけど、当人としては楽しむ余裕なんてないし逆に猫の手も借りたいくらいでしょう。 ■「大わらわ」の由来 夢中になって暴れまわる様子などを意味する表現で古典作品などによくみられます。 そこから現在は、事にのぞんで一生懸命に活動するさまや夢中になって物事に対処するさまをいうようです。 確かに口語で使う機会は減っているのは間違いありません。 漢字で書くとその由来についてのヒントが得られます。 「大童」、要するに大きな子供と考えると分かりやすいことでしょう。 「童」とは元服前の子どものことを言いました。 昔の子供はそのほとんどがおかっぱ頭だったと言います。 元服し大人になると結ってきっちりとした髪型となるわけですが忙しく働きまわるうちに髪がざんばらになって大きな子どものように見えたというわけ。 そこから大きな子供のようだということで、 「大童」という言葉が生まれたので... »

「ネオナチ(ネオナチズム)Neo-Nazism」 の由来

ロシアのウクライナ侵攻に安倍政権の右傾化、浦和レッズは意味深な横断幕を掲げるし、都内の図書館ではアンネの日記が破られるという事件が連続して起きている。 世界中では絶えず人種を発端とした差別や争いが絶えない。 ロシアに対してオバマ大統領は経済制裁措置をとったがアメリカ国内では賛否両論、意見が分かれているという。 そこにはネオナチの存在が大きいとはラジオの解説員のお話。 安倍総理の靖国参拝も世界ではナチスドイツのそれになぞられることがある。 ヒットラーの独裁を肯定するつもりはないが 「歴史とは勝者が築いてゆくものであり、それが決して正しいとは限らない。」 とは私が師と仰ぐ人のお言葉。 何が正しくて何が誤りなのか、わからない時代に突入してきたが一つ間違いないことは世界の誰かは、どこの国かはわからないが戦争を巻き起こすことで硬直した経済を動かしたいと考えている人がいるということだ。 ■「ネオナチ(... »

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