会社名

「マルハニチロ」 の由来

トラブルとは多かれ少なかれ必ず発生するもの。 ただ、機械と人間では圧倒的に感情を持つ人間の方がNGが多いのは何だか悲しすぎる。 不景気になればなるほど、格差が広がれば広がるほど、現状に、社会に、周りに、世間に不満を持つ人が増えて最悪のケースを引き起こす可能性が増す気がしてならない。 最悪のケースとは? それは無差別というものではなかろうか。 誰かをつけ狙うのと、誰彼かまわずとでは大きく違う気がする。 狙われるなら自業自得な面も、諦められないにしても一定の反省なども見えてくるかもしれないが、無差別殺人に身内が巻き込まれたことを想定しようものならその怒りをどこにぶつけていいのかも、何を悔やんでいいのかも明日からどのように家族を守っていいのかもわからず、途方に暮れることだろう。 今日は先日、そういったトラブルが起きてしまったマルハニチロさんを取り上げるが別段、何かを責める気も追及する気も何もない... »

「スカイマークエアラインズ」 の由来

いつも話題を先取りしたいと考えているのだが、完全に誤算だった。 超ミニスカ波紋、乗務員側は「仕事集中できず」 ミニスカは「セクハラ誘発」? 日本の航空会社がミニスカの客室乗務員の制服をお披露目 各社の見出しはこんな感じ。 会社の名前はスカイマーク エアラインズ。 4月1日の今日の日に、完全に日本中が踊らされている。 ネットの話題コーナーでずいぶん前から写真付きで取り上げられてきたこの企画クリックしないようにしてきたのだが、やはり男としては気になる。 もし同じ値段で何社か航空会社を選べる状況だったら間違いなく選択してしまうであろう男の悲しい性。 青のワンピース風のミニスカに黄色チーフのワンポイント。 それで下着の色は・・・やはり白なのだろうか? それとも目立たないように青? ツーポイントめで黄色?これは少しくさそうだけど。 そんなことを書けるのは、この企画が一日限定となったから。 世間は賛否... »

「アキュラホーム」 の由来

テレビで入社式の模様が伝えられた。 某テレビ局はたくさんのタレントを呼んで行っていたが、視聴者を楽しませる側の人々を迎えるにあたってのそういった演出は無駄と考えられ、なるほど業界体質とはこれなのかと痛感させられる。 航空会社はお決まりの紙飛行機投げ。これも少しマンネリ感。 分かり易いがもう少し何かないのかといった感じ。 そんな中で独自の入社式を行う会社が際立って見えた。 ある会社は、新入社員自らが式をプロデュースするのだという。 自分の弱い部分を紙にしたためて拳で突き破るという試みはなかなか面白い。 住宅メーカーにはカンナ削りをしているメーカーがあった。一人ひとり慣れない手つきで行い、うまくいくと歓声が沸き起こる。 最近の家作りはハウジング系が多く、カンナだけでなく釘やそれを打つ金槌すら存在しないという。 そういった中で自社をアピールすることや社員がそういったやり方を再確認するというやり方... »

「DHC(ディーエイチシー)」 の由来

某政治家が資金提供されていたとの情報。 いやただ借りていただけとは某の言い分。 いやいや個人的に借りていただけだよとは血走った眼をした某の言い分。 言い分であって言い訳ではない、ここがたぶん大切。 まぁどちらでもどうでもいいけど、八億って大きくないですか? とは庶民=私の言い分。 政治家の借りるの軽さに驚きを隠せない今日この頃。 ■「株式会社DHC」の由来 DHC DHC ・・・・・何の会社だったか・・・ そうか!通販化粧品でした。 なんとなくCMの記憶からそんなフレーズを思い出します。 化粧品だけでなく、サプリメントなどの健康食品も扱っているようです。 東京都港区に本社があり創業は1972年。 吉田嘉明現代表取締役会長が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まるのだそうです。 それがずばり会社の由来。 「DHC」とは「大学翻訳センター (Daigaku Honyaku C... »

「チノン株式会社」 の由来

一度消えた会社が息を吹き返すというのはあまり聞いたことがない気がする。 カメラのチノンという会社をご存じだろうか? 1962年に創業された株式会社チノン。 事業の中心であった株式会社チノンの分割に伴い、1995年以降「チノン」商標の新製品は途絶えたのだという。 なるほど、だからカメラに関心を持ったのが最近である私のような人間が知らなかったわけですね。 しかし「チノン」を愛するユーザーと、諦めきれない関係者により復活を遂げたのだ。 2008年から新規商品の日本国内市場への投入を再開し2014年、待望の新デジタルビデオカメラ「Bellami HD-1」を販売するのだそう。 これからの展開が大いに期待される。 ■「チノン株式会社」の概要 長野県諏訪郡宮川村出身の茅野弘さんは1948年に守屋精治さん、木村正浩さんとともに「三信製作所」を創業する。 その後その会社を母体としてチノン株式会社は誕生した... »

「ゼブラ」 「マッキーペン」 の由来

■「マッキーペン」の由来 マッキーペンの由来は、きっと発売元のゼブラの商標登録という仮説のもとに由利メモを始めたのだが、大いに期待は裏切られた。 油性マーカー(ホワイトボードマーカー除く)と一部水性マーカーには「マッキー」の名が付き、両頭にペン先を有し異なる太さの線を描くことが出来る油性マーカーにはハイマッキー(Hi-Mckee)という名前を付けたゼブラ。 その名前は実はライバル会社の商品の登場に関係していると言います。 それは寺西化学工業のマジックインキ。 そう聞いてもピンと来ない人が多いかもしれないが、商品についた「?」マークを見れば皆さんも思い出すはず。 あれがマジックインキ。1953年に発売された国民的大ヒット商品。 そのマジックインキの対抗商品として、1976年に発売されたのがマッキーペンというわけ。 商品名に「マ」と「キ」が入っているのはかなりのご愛嬌? 更にそこに、小さな「ツ... »

「BMW(ビーエムダブリュー)」 の由来

高級車に憧れないということはない。 私でも人生の中でフェラーリに乗りたいと思ったことは何度かあったしささやかな望みの中で、折り畳み自転車だけは生涯、外車にしようと決めている。 ただ、その本当の良さというものは知らないから、エンブレムがかわいいとかなんとなくデザインが好きとか、昔~のドラマやら映画やらで~が乗っていたからとか大した理由でそれらを選んでいないことがわかる。 一通りの会社名を把握したところでどうにも好きになれないブランドをみつけた。 それはあくまで個人の趣味と言える。日ごろから批判の好きな私の言うことである、どうか大目にみていただきたい。 BMWだ。 私の経験上のデータでしかないが、BMに乗る人が苦手なのだということに気付いた。。 ベンツに乗る人は、「ベンツに乗りたい」という気持ちが前面に出ているから車を降りるとなんとなく普通のおっちゃんが多い。 それに対してBMは、BMにいかに... »

「大日本帝国タクシー」 の由来

一日に二度タクシーに乗った。 そのような生活が当たり前の人は世の中に五万といるだろうけど私の人生ではもしかしたら初めての経験かもしれない。 それくらいタクシーがあまり好きではない。 たぶんタクシー=アコギみたいな勝手なイメージを持っていることと、タクシーに乗れるほどの裕福さがないからだろう。 学生の時分などは、数十円が惜しくて次の駅まで歩くといったことをよくした。 アルバイトの時には帰りが遅くなるとその日のバイト代以上のタクシー代を払って家に帰ったこともある。 もちろん会社が支払ってくれるわけだがどうにも腑に落ちなかったものだ。 ■「大日本帝国タクシー」の由来 「大日本帝国」という言葉をご存じだろうか? 東京都23区と武蔵野市・三鷹市を営業区域とするタクシー会社四社は営業組織を形成しているらしい。 「東京四社」とか「東京大手四社」と呼ばれているのは大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、... »

「エーザイ」の由来

「エーザイ」 の由来

「ヒューマン・ヘルスケア(Human・Health Care)エーザイ」 なんともわかりやすいスローガン。 すぐに医薬品メーカーだとわかります。 ■「エーザイ」の由来 チョコラBBシリーズ、サクロンを始め我々の体が弱った時に助けてくれる薬を提供してくれる会社、それがエーザイ。 会社ロゴのhhcはナイチンゲールの直筆サインから取り出したものだそうで、赤は動脈を、青は静脈を意味するそうです。 世界の医薬品メーカーの売上高における順位は現在22位、日本では4位に位置しています。 前身であった合資会社桜ヶ岡研究所が1941年に日本衛材となり会社が誕生しました。 現在のようなエーザイ株式会社となったのは1955年。 これはもちろん旧社名である日本衛材の衛材をカタカナ表記にしているとのこと。 衛材とは衛生材料の略。 医療、介護用の使い捨て用品やマスク、手袋、ガーゼ、サージカルテープなどを言います。 さ... »

「レノボ(Lenovo)」 の由来

家電にもとうとう日本製品をあえて選ぶ理由がなくなる時代がくるのでしょうか。 私もその気持ちが残っているつもりでしたが、見渡すとそうでもなくなっていることに気付かされます。 一番驚いたのが掃除機、あの話題の商品は海外のものです。 いち早く我が家も購入していたのですでに5年以上がたちます。 それを自分で見落としていたことに今更ながら驚かされます。 その掃除機の構造を日本の各社が真似していることもよく考えれば驚きです。 それを受け入れなければガラパゴスな日本メーカーは携帯のように遅れをとる時代が到来しているのです。 「レノボ Lenovo」が本格的に日本に参入するとの新聞記事を見かけました。 家電量販店で値段を見比べながらもなるべく日本製品を選んできた私も次の買い替えにはこの名前を「選択肢」としていれなければならないようです。 ■「レノボ(Lenovo)」の由来 レノボは中国のパソコンメーカー。... »

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