歌手・バンド

「the brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)」 の由来

いつもは、自分がそれなりに興味があったり、縁深かったり書きたいことがある題材を選ぶのですが、今日はふとした拍子に出会って、由来が面白かったという理由で、「the brilliant green 」を選んでみました。 the brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)は、日本のロックバンド。 略称は「ブリグリ」。 皆さんも名前くらいは聞いたことありますよね。 ちょっとミッシェルガンエレファントに似ていますが、もちろん由来はそんな簡単なことからではありません。 メンバーは、ボーカルの川瀬智子(かわせ ともこ)さん。 本名:奥田智子さん。 ベースで作曲担当の奥田俊作(おくだ しゅんさく)さん。(ちなみに奥田さんと川瀬さんは2003年11月22日に結婚) ギター、作曲担当の松井亮(まつい りょう)さんの三人。(松井さんは2010年5月10日一身上の都合により脱退) the bri... »

「ゴールデンボンバー」 の由来

バンドって誰でも一度や二度憧れるものではないでしょうか。 私も高校一年の時に、友人に誘われて一大決心をしました。 それまでもそれ以後も、衝動買いなんてしたことなかったのに、御茶ノ水の楽器店に走り、数万円の買い物をしたのです。 それは黒いエレキギター。 当時好きだったバンドのギターリストがたまたま雑誌で抱えていたものと似たデザイン・色のモデルがあったので迷うことなく購入しました。 普通は弾きやすさとか音の響きとか確かめてから買うのでしょうね。 そしていざ、うちに戻ると・・・扱い方も音の出し方すらわからない。 実は私、音楽は大の苦手。 鍵盤類もリコーダー類もことごとく挫折して音楽といえばいつも「1」でありました。 もちろん楽譜も読めないし、コードなんてものも理解できずただただ押さえて「ドレミ」を勉強してみたものの、その興味は数日のものでした。 一緒に始めようと誘ってきた友人はあっさり方向転換し... »

「椎名林檎(東京事変)」 の由来

「無罪モラトリアム」「性的ヒーリング~特別御奉仕編~」「歌舞伎町の女王」「丸の内サディスティック」「茜さす 帰路照らされど・・・」「シドと白昼夢」「積木遊び」「勝訴ストリップ」「下剋上エクスタシー」 これほど謎に満ちていて一つ一つの言葉、漢字、意味にこだわりを持つアーティストは、そうそういないのではないでしょうか。 今日の主役は「椎名林檎」さん。 私が彼女のことを知ったのは、べたでは有りますが1999年1月20日発売の 「ここでキスして。」言わずもかな彼女の出世作です。 ただこの曲ではまだ完全にはまらなくて、その後続けてリリースされた「ギブス」「本能」でどっぷり浸かってしまいました。 その不思議なキャラクターと独特のエロさ、そしてもちろんそのキャラにあった深い歌詞。 一時はシングルをリピートにしたまま平気で一時間は聴いていた覚えがあります。 ■椎名林檎って? とりあえずこの機会に彼女の昔を... »

「電気グルーヴ(でんきグルーヴ、DENKI GROOVE)」 の由来

これだけ多彩な人もいないのではないだろうか。 それは私が尊敬するピエール瀧さんのこと。 出会いはもう10年以上前。 当時よく遊んでいた友達がテクノにはまってた。 自分はそれほど興味はなかったが、とりあえず「電気グルーヴ」を知っていたことと、ありえない事をする人たちという簡素な知識とそこから生まれた好奇心のおかげで、ライブに同行することになった。 確か大宮ソニック辺りで、あそこはすごく狭い上に与えられた席は端っこながら最前列。 開演前からドキドキしていた。 始まると、その席のせいか(アンプの前)圧倒的な爆音が響き渡り、館内は笛が鳴り響く。 ここのファンがこうなのか?? メンバーがいつものおふざけで登場。最初からとばしていた。 ピエールさんが近くに来て、これ以上ないテンションとなった友人を傍目に妙に落ち着いていた自分だったが、次の瞬間私のテンションもMAXとなった。 なんと!私の帽子を頭から取... »

「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)」 の由来

アジアンカンフージェネレーション略してアジカン。 初めて聞いたときには衝撃でした。 アジアのカンフー世代?いったいどうゆう団体やねん。(関西の方に怒られそう) 名前に対する先入観はあったものの、私好みの音楽だったためすんなり、頭に体に染み込んでいきました。 ちなみに一番好きな曲はベタですが「サイレン」。 ドライブしながら叫ぶのが最高です。 同じく「リライト」も同様に叫べます。 ■「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の由来 アジカンは四人組のロックバンド。 メンバーはボーカルギターの後藤正文さん、ギターボーカルの喜多建介さん、ベースボーカルの山田貴洋さん、ドラムスの伊地知潔さん。 関東学院大学内の軽音楽部にて結成されました。 バンド名の由来は、ボーカルの後藤さんが好きだった「thee michelle gun elephant」が関係しているといいます。 ミッシェルが英単語を... »

「JUDY AND MARY (ジュディ・アンド・マリー)」 の由来

ボーカル:YUKI・北海道出身 ギター:TAKUYA・京都府出身 ベースでリーダー:恩田快人(おんだよしひと)兵庫県出身 ドラムス:五十嵐公太(いがらしこうた)神奈川県出身 四人そろって・・・JUDY AND MARY ! なんだか戦隊ものの紹介のようになってしまいましたが、これほど年代も出身も様々なバンドも珍しくないですか。 それは初めの出会いから・・・ 尋常ではなかったようです。 1991年6月ヘヴィメタルバンド「JACKS`N`JOKER」のメンバーとしてメジャーデビューしていた恩田さん。 映画「いつかギラギラする日」の撮影で北海道を訪れました。 そして、エキストラとして参加していた短大生のYUKIと知り合うのです。 YUKIが「バンドをやりたいけどどうすればいいのかわからない」と恩田さんに相談。 恩田さんはYUKIにデモテープを送ってもらいます。 それを聴いて恩田さんは決心したので... »

「LUNA SEA (ルナシー)」 の由来

記憶と記録の違いをあれほど考えたことはありませんでした。 ライブとかイベントってのは、その「非日常」めいたセットや体験といった人間の五感を刺激することではじめてその意義や役割を果たすものです。 例えばミュージシャンのライブでは、普段CDで聴いているだけでは味わえない、感じることの出来ない、発信者側の世界観や主義主張といったものを表現する最適の場であることに間違いありません。 大きなイベントでは更に、DVDやCD化など記録に残すことがオプションとしてついて来たりもします。 会場に居合わせた人は勿論のこと、その場へ行くことが叶わなかった ファンのためにも必要なビジネス(企画)といえましょう。 それとは別に「記憶」に残るライブというものも存在します。 会場に足を運んだものにしか感じることができないスペシャルというものです。 例えばそれは解散ライブ。 それに最近多い限定ライブなどなど・・・ 私の人... »

「BUCK-TICK」 の由来

BOφWYを調べていたら面白いことに気付きました。 もちろんコアなファンの皆さんにとっては周知の事実でしょう。 今日取り上げるバンド「BUCK-TICK」は「BOφWY」と同じ群馬県の出身だったのです。 学生の頃、周りで人気を二分していた二つのバンドに意外な共通項があったことを知り、調べてみたくなりました。 皆さんはご存知でしたか? BUCK-TICKは、ギター、コーラスの今井寿さん、ボーカルの桜井敦司さん、ギター、キーボード、コーラスの星野英彦さん、ベースの樋口豊さんの4人の藤岡高校出身者と前橋育英出身でドラムのヤガミトールさん五人編成のバンドです。 元々は1984年にヤガミさん以外のメンバーと前任のボーカリストで結成された「非難GO-GO」というバンドが前身。 1985年に現メンバーでBUCK-TICKを結成し、インディーズ活動経由で1987年にメジャーデビューを果たします。 ■「BU... »

BOΦWYの由来

「BOØWY(ボーイ)」 の由来

中学生の頃ってちょうどそれぞれの進路が決まってくる時期です。 といってもそれは、進学とか就職とかそういったものではなくてアイドルが好きとかバイクに乗りたいとか卓球部に入るとかなんていうかそう、それぞれのキャラクター、立ち位置ってやつです。 自分の場合は目標もないのにとりあえず進学することが第一にあり、更にやりたくも無いのにスポーツが得意だったためいくつか掛け持ちでやらされていたことでそういった文化から完全に取り残されていました。 いざ、部活が終わると何をしていいのかわからず、プロレスに行ってみたりオシャレをかじってみたりしたわけですが中々しっくりこなかったものです。 一番理解に苦しんだのが不良グループ。今で言うヤンキーの皆さん。 単車とか煙草とか喧嘩とか自分はどれも興味がありませんでした。 そんな皆さんが崇拝していた音楽がBOØWY。 もちろん私はこちらも興味がなかったので名前くらいしか知... »

「ユニコーン(UNICORN)”バンド”」 の由来

音楽との最初の出会いって(学校の授業以外でね)バンドがきっかけの人、多いのではないでしょうか? 私も小学校の頃は姉に付き合わされて音楽番組を見ていましたが、いまいち好きな歌手もなく、ただただ派手な格好の人が踊っているといったくらいでしたが、姉の高校入学とともに状況が一変します。 それがユニコーン(UNICORN)でした。 それまで特に誰かに思い入れがあるといったことはなかったのですが、ユニコーンに関しては違いました。 やることがすべて斬新に見えて、何もかもをコピーしました。 服装、髪型、喋り方・・・ 初期の楽曲はビートロックやニュー・ウェーヴといったジャンルでしたが、中期からは当時の日本の音楽シーンにおいては異色の語彙や題材を用いた独特な歌詞が増え(私がはまったのはこの頃)ジャンルを問わない幅広い音楽を作り出していました。 要は・・・やりたい放題って感じでしょうかね。 たぶんそこが私に合っ... »

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