社会

「インフルエンザ」 の由来

200万人が感染するってものすごい数字ですね。 インフルエンザのお話です。 私事ですが、実はかかったことが無いんです。 もちろん風邪はよくひきます。 扁桃腺が腫れることが多く、体もそれほど強いわけではありません。 最近は用心して、具合が悪くなり始めたらすぐに漢方薬を飲みことにしています。 それっぽい症状がでたことはあります。 これはきたか!と内心わくわくしながら噂に聞いた鼻に綿棒を突っ込む検査を受けたのですが、結果は陰性。 ただの風邪だったようで、薬をもらって帰宅しました。肩を落として。 さすがに新型が流行ったときには予防接種を受けました。 若干痒くてかいたせいなのか・・・ その時の接種の痕が未だに残っており、なんだか損した気分です。 もちろん薬以外にも用心はしています。 マスクをします。 うがい・手洗いは欠かしません。 誰だって自らうつりたいとは思わないですからね。 医療費もバカにならな... »

「預言者」 の由来

地震が多発しています。 富士山も噴火の可能性がでてきました。 しかし、いつ、どこで、どのくらいの規模で、それは誰にも分かりません。 東日本大震災では何日か前に茨城県で鯨がうち上げられたといいます。 これが予兆なのか?必ずしもそうとは言い切れないようです。 最近も東京で、はたまた世界のいくつかの場所でうち上げられていますがそれほど大きな地震は起きてはいないのですから。 そうなると様々な場所で「予言者」が現れます。 その多くは絶えず様々な予言をしておいて、事後報告の「ほ~ら起きただろ」だったりしますが。 「よげん」なんて誰でも出来るんですね。ぶっちゃけ。 私でもできるんです。 な~んてお調子にのっていたら、宗教関係の番組でイスラム教の特集をみたときに大変な間違いに気付いたのです。 「預言者」と「予言者」は違うのだそうです。 皆さんはご存知でしたか? 「旧約聖書」では「預言者」が重要な存在として... »

「マンホール」 の由来

車の運転中、たまたま停車したのがとあるデパートの前の道路に面した自転車駐輪場。 その隣に立て看板が立っていて、そこにはこう書いてありました。 「緊急時用マンホールトイレ」 初めて聞くこの言葉の、その組み合わせがあまりにも斬新だったので、青信号になったのにも気がつかないほど想像を巡らせてしまいました。 単純に組み合わせれば、マンホールの上に仮設トイレをのせるって絵なんだけど、果たしてそんなものにニーズがあるのだろうか? ただの仮設トイレでいいのでは?という結論に達したのですが、先日の震災時を思い出したのです。 電気が止まるというのはどういうことかというと、まず困ったのは車の運転中なら信号。全く不通。 これはかなり危ない。 国道などほぼノンストップで、横道から入ることは許されないほど無法地帯でありました。 自宅に帰ったなら今度は夜になるのが怖い。暗闇が待っているからです。 ロウソクなんてそうそ... »

「GKB47」 の由来

日本全体の一年間の自殺者数ってご存知ですか? なんと14年連続で3万人を超えているというのです。 先日ショッキングな映画を見ました。 あるマラソン大会の中継画像が映っているのですが、 その参加人数がちょうど3万人。 「こんなに多いんですね。」とか「ほら、また死にました。」 みたいなコメントが入るんです。 3万人を365日で割ると82.19178・・・ 更に24時間で割ると3・4246575・・・ つまり私がこれを一本書き終える間に5人くらいは命を絶つという計算となってしまうのです。 そんな状況の中、政府が毎年3月に行う自殺対策強化月間のキャッチフレーズを発表しました。 (強化月間を選ぶなら五月病のでる時期のほうがいい気が・・・) 今年度は「あなたもGKB47宣言!」に決まったそうです。 内閣府の自殺対策推進会議で決まったそうですが、委員からですら「自殺対策としては違和感がある」と疑問の声が... »

「株式」 の由来

すごく興味はあるのですが、まだ手は出したことがありません。 「自分が管理しきれる範囲でこづかい程度ならいいんじゃないか。」 戒めるつもりで親が言ってた気がします。 こづかいでは高が知れています。スリルも無い。 やっぱりそっちですか。まぁそれもあります。 「会社の未来を買うんですよ。未来への投資です。」 最近すっかり有名になった子供ニュースの池上さんが言ってました。 彼の解説を聞いていると、どんどん投資したくなるから不思議ですね。 ただ、最近の東京電力やオリンパスのニュースをみていると若干怖い気もしてきます。 一株2000円だったものが数日で四分の一以下です。 知らなくて手を出すのもその怖い理由の一つでしょう。 こればっかりはビギナーズラックがない気がします。 〇済産業省のお役人さんがたまに捕まるのもよほど儲けすぎたのでしょう。 もちろん業務上知りえた情報で売買するのですが違法は間違いありま... »

「ボランティア」 の由来

東日本大震災では、私の周りでも多大な被害が出ました。 うちはそうでもありませんでしたが、通勤の道すがらにも生々しい傷跡が未だに残っております。 普段から社会奉仕など考えたことも無い私ですが、今回ばかりはなにもせずにはいられませんでした。 ご近所さんから親戚、仕事で訪れた農家など。 自分にできることはなんだろう。 いざそれを探すと虚しさと自分の無力を感じるのでした。 大工仕事もできないし、電気関係にも弱い 食べ物を作ることもできなければ体力に自信もない。 それでも何かできることを。 そこで落ちた瓦の処理と、雨漏りの無いようにブルーシートでの補強。 いらない瓦があると聞けば軽トラックに乗り込んで回収に走り瓦の補強が出来るなら屋根に上る。 そうでした。 私は身軽なほうなので高いところが得意でした。 瓦の入荷に見通しが立たなかったので、それなりに効果・意味はあったようです。 そんなつもりはなかった... »

「龍角散(りゅうかくさん)」 の由来

「あれは臭くて無理。」 よく私の周りで聞く言葉です。 「いや、本当に効くんだって。」 それでもやはり「臭い」から無理という人も多いことでしょう。 今日は「龍角散」について。 龍角散といえばのど飴ですよね。 「ゴホン!といえば龍角散」このCMをご存知の方はおそらく昭和より以前の生まれの高齢のみなさんでしょう。 というのも龍角散は、人気演芸番組「笑点」(日本テレビ系列)のスポンサーを長くつとめ(1966年5月15日~1980年代)知名度を上げたからであります。 この番組のスポンサーをつとめたというのは非常に興味深いですね。 やはりニーズを考えればのど飴の主な客はおじいいちゃんおばぁちゃん。 そんな事実を知らされると若くしてヘビーユーザーの私は先が思いやられます。 ■龍角散(りゅうかくさん)について 龍角散はもちろんのど飴に代表されるのど薬の名前でありますが、それだけでなく東京都千代田区にある製... »

「銀行」 の由来

私はお金をもっていません。 もちろん貯蓄するような余裕もありません。 口座といえば昔から郵便局しかもっておりませんでしたが、その郵便局も最近事情が変わってきたようですね。 正式名称は「株式会社 ゆうちょ銀行」 時代も変わりましたね。 私はこれまでの人生であまり銀行というものを利用したことがありません。 他行との取引には手数料が取られますし、営業時間も微妙。 利子もつかないし、最近は知りませんが自分のお金を下ろすのにも手数料が取られるという事実が納得できませんでした。 もちろん家賃や給料やらで口座開設をしたことは過去にありますが、取引金額が少ないのでものの数にも入らないでしょう。 私の不思議。 皆さんはなぜ銀行を利用するのでしょうか? 保険へ加入したいから?事業主なら融資を受けるためかもしれません。 ただ私には、儲かる話には緩く、困っている人に厳しいのが銀行という勝手なイメージが頭から拭えま... »

「メス」 の由来

TVドラマで手術シーンを見ていると本当にこんな感じなの?と疑問に思う人多いはず。 私もその一人。 緊急手術だからといっても、医者が駆け込んですぐには息が切れてて手が震えて手術できないだろうとか、ロックやパンクなど場に合わない音楽をかけたり、(これは本当にあるらしいですね)人数が足りてないのに手術を始めてしまったり。 現実にあったら怖い話ばかりなんだけど、 すべてに共通していることもある。 着替えて消毒してマスクして、手を胸の前で上向けながら「メス」 単純に言いやすいし認知度も高いからついついその辺に子供などを見つけて寝転んでふざけていると、捕まえて手術(ごっこ)をしてしまう。 ところでこのメスは医学用語(専門用語)なのだろうか? 確かに「カッター」じゃ格好付かないけど・・・・ ■メスとは メスとは、外科手術や解剖に用いられる極めて鋭利な刃物のこと。 刃は手をわずかに触れただけでも皮膚が切れ... »

「やくざ」 の由来

「ジャパニーズマフィア」 やばい人たちの集団。高倉健さん。北野たけし監督作品。 今日は、「やくざ」さんについてのお話。 やくざの定義については、組織を形成し暴力を背景に職業的に犯罪活動に従事して、収入を得ている人たちのことだそうです。 警察などからは暴力団とも呼ばれていますね。 ただ、多くのやくざの皆さんは「暴力団員」という呼ばれ方を嫌っているそうで、自らは「極道」、「侠客」と名乗ることが多いそうです。 ちなみに極道は本来仏教用語で仏法の道を極めた者という意味であり皆さんからすれば人とは違った道を極めているといった意味で用いているのかもしれません。 侠客(きょうかく)については、強きを挫き、弱きを助ける事を旨とした「任侠を建前とした渡世人」の総称であります。 こちらはどちらかといえば、自らの存在を正当化する場合に用いた自称であり皆さんにも罪悪感というものが存在している表れかもしれませんね。... »

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