Archives 2010年7月13日 – 由来メモ

「おちょこ」

最近の若い者は酒の付き合いができない。そんな先輩サラリーマンの声をよく聞きます。若い者は空気を読まない。いえいえ、職場以外でまで読んでいられますかと。これは若者の意見。 気の合う仲間となら話は別。店に入るなりみんながみんな「ビール」と叫んでいます。ビールが落ち着くと次は焼酎。不思議なもので皆この飲みかたしますよね。私の周りだけでしょうか? 会社の上司と共に忘れ去られた日本酒。そして今日のスポットは「おちょこ」完全に忘れ去られる前に調べておきましょう。漢字では御猪口、猪の口と書きます。ついているかついていないか分からないほど小さなものってこと?(私の憶測) ぐい呑みとお猪口の違い一つ確認しておかなければなりません。日本酒を飲む場合に使う器がもう一つありますよね。ぐい呑みです。違いは?お猪口(おちょこ)は、飲み口が広く底がすぼんだ形をしたぐいのみよりは、ちょっと小ぶりなものおこと。ぐい呑み(ぐ... »

「ズボン」 の由来

私はなるべくこの単語は使わないようにしています。なぜって・・いつまでもいくつになってもオシャレボーイ寄りでいたいから・・・パンツ↑と語尾を上げることで下着と分けながら呼んでいます。「ズボン」のことを。しかし世間の多くの人々はズボンと呼ぶことでしょう。この泣き別れした二つのトンネルからできた洋服のことを。ズボンから想像できる語源は・・オジーオズボーン・・・? 英語からでも中国からでもなさそうですね。調べてみましょう。 語源 由来フランス語の「jupon(ジュポン)」からなのだそうです。やはり外国からですか・・と書きながら洋服だから当たり前のことなのだと気づきました。もともとjuponジュポンは女性がスカートの内側にはくペチコートのことなのだそうです。ちなみにペチコートとは・・(男性のために)。スカートの形を整えるために着けるスカート形の下着のことだそうです。写真参照透明に近いスカートの裏地み... »