「メダカ」 の由来
ものすごく恐そうなおじさんの、可愛らしい趣味を見つけたときってなんだか昔から探していた宝箱が偶然見つかったときの感覚に似ている気がするのは私が変わり者だからだろうか? よくある光景でヤクザの親分を想像して欲しい。 そんな組織のトップといえば・・・やはり鯉である。(あくまですべて想像である) 一等地のご自宅の広い敷地に、羨ましいほど大きな池を持ちそこには様々な色、柄の錦鯉が悠々と飼い主の生き方そのままに泳いでいるというのは想像に易しいが、もしそこにいたのが「メダカ」であったならどうだろう。 小さな小さなメダカを大切に大切に育て、なんならその繁殖に全精力を傾ける。 それに近い姿を私は見てしまった。 ぶっちょうずらで頑固者、もちろん愛想も全然ない土建屋の親方のお宅に招かれたらそんな光景が目の前に広がっていた。 遠かったはずの距離が一気に近づいた(気がして)、今考えたら恐れ知らずのぶっきらぼうな言... »
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