Archives 2012年7月23日 – 由来メモ

「苛め(いじめ)」 の由来

今日は由来メモでも、この問題を取り上げたいと思います。 いじめ(苛め、虐め、英語でBullying)です。 相手の肉体的・心理的苦しみを快楽的に楽しむことを目的として行われる様々な行為のこと。 実効的に遂行された嗜虐的関与。 こうして書いてみると、非常に残忍・残酷な表現にみえますが、かくいう私も加害者側。 今考えればなぜそんなことをしていたのか・・・ 今日はそういった行為の心理に迫れれば成功でしょうか。 「いじめ」について考えてみたらいくつか類似語らしきものがあることに気付きました。 例えば、意地悪(いじわる)。 悪口や陰口を言う、嫌がらせや仲間はずれをするなど、人につらくあたること。 意地悪の意地は仏教で「心の持ちよう」や「気性」をあらわします。 「意地が悪い」つまり「心の持ちようが悪い」「気性が荒い」などで意地悪となりますが、逆に「意地が良い」という言葉も昔はあったのだそうです。 ただ... »

「お勝手(おかって)」 の由来

「勝手にしやがれ」というセリフがあります。 沢田研二の曲で・・すみませんそっちじゃないです。 私の脳裏に浮かんでくるのは、セックス・ピストルズのアルバム「勝手にしやがれ」の方。、 四曲入っているのですが、 01. ホリデイズ・イン・ザ・サン 02. ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン 03. アナーキー・イン・ザ・UK 04. プリティ・ヴェイカント とどれをとっても素晴らしい四曲。 訳はこちら。 ⇒アルバム『勝手しにやがれ!!』から4曲を抜粋して訳したもの セックス・ピストルズ (Sex Pistols) といえば、イギリスのパンク・ロックバンド。 1970年代後半のロンドン・パンク・ムーヴメントを代表するバンドで、世界のポップ・ミュージックで初めて、自国の王室や政府や大手企業を名指しで攻撃したことが有名な代表的なパンクバンド。 由来メモを見ていただければ御理解いただけますように、私の精神的支... »