「苛め(いじめ)」 の由来
今日は由来メモでも、この問題を取り上げたいと思います。 いじめ(苛め、虐め、英語でBullying)です。 相手の肉体的・心理的苦しみを快楽的に楽しむことを目的として行われる様々な行為のこと。 実効的に遂行された嗜虐的関与。 こうして書いてみると、非常に残忍・残酷な表現にみえますが、かくいう私も加害者側。 今考えればなぜそんなことをしていたのか・・・ 今日はそういった行為の心理に迫れれば成功でしょうか。 「いじめ」について考えてみたらいくつか類似語らしきものがあることに気付きました。 例えば、意地悪(いじわる)。 悪口や陰口を言う、嫌がらせや仲間はずれをするなど、人につらくあたること。 意地悪の意地は仏教で「心の持ちよう」や「気性」をあらわします。 「意地が悪い」つまり「心の持ちようが悪い」「気性が荒い」などで意地悪となりますが、逆に「意地が良い」という言葉も昔はあったのだそうです。 ただ... »
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