Archives 2012年12月21日 – 由来メモ

「成金(成り金・なりきん)」 の由来

私は正直、お金にそれほど執着していません。 全く執着していないかといえば嘘になるかもしれませんが、人より欲は少ないほうだと自負しています。 もし一億円を手にしたら何をしますか?よく酒飲み話などで出てきますよね。 私はどう答えるかというと、本当に欲しいものはそんな金額では買えないと答えます。 その本当に欲しいものというのが何かは内緒ですが、人並みに家が欲しいとか、車をたくさん買いたいとか土地が欲しいとかそういった気持ちもなく現状にそれなりに満足しています。 どうしても使わなくてはならないなら、一生分の公共料金を前払いするのは面白いかもしれません。 すべて自然エネルギーに投資するというのも面白そう。 もちろんその事業で採算があわなくても全く気にしません。 そんな私が嫌いなのがいわゆる「成金」 そのイメージもあまりよくないことから絶対に呼ばれたくない呼び名とも言えます。 でもよく調べてみると、「... »

「ソラニン」 の由来

映画の挿入歌にミュージシャンが曲を提供する。 最近はよくありがちなケースかと思いますが、それがそのまま映画のタイトルであったりその曲を書いたミュージシャンがそういった仕事をするとは思えないような名前であったので珍しく奇妙な理由でその映画を借りてきました。 タイトルは「ソラニン」。 「ソラニン」という不思議な名前の映画。 調べてみると、この映画は漫画からきているということ。 浅野いにおさんによって2005年から2006年まで「週刊ヤングサンデー」で連載されていた漫画が原作で、2010年に実写映画化されました。 種田成男と井上芽衣子の恋や人間模様を描いたストーリー。 それでその奇妙なタイトルは一体何なのかと調べてみると・・・ ソラニン (solanine) とはナス科の植物に含まれるステロイドアルカロイドの一種。 ジャガイモの表皮や芽、ホオズキ、イヌホオズキなどに含まれているのだそう。 とのこ... »

「東京ドイツ村」 の由来

関東三大イルミネーションって特集番組がありました。 皆さんは知ってましたか? 関東を代表するイルミネーションとして(社)夜景観光コンベンション・ビューローが認定したそうで、一つ目は私もいったことがある「あしかがフラワーパーク」二つ目に「江の島 湘南の宝石」そして三つ目に「東京ドイツ村」。 足利は栃木県、江の島はもちろん神奈川県、そして「東京ドイツ村」は千葉県、ということで見事に分散していて東京からいづれも二時間以内。 これは比較的身近な冬の観光地としてこれから広まっていくことでしょう。 確かにお金を払うだけの見ごたえのあるものです。 皆さんも一度足を運んでみてください。 では今日はこれにて! ・・・いや違うぞ。何か可笑しなものが交じっています。 それは・・・千葉にあるのに「東京ドイツ村」w(ー○-)w 東京都内にないのに「東京○○」・・・ 確かに浦安(千葉)の某テーマパークは有名ですが、場... »

「大晦日(おおみそか)」 の由来

カウントダウン、大晦日のこの時を私はプライベートですごした記憶がほとんどありません。 それはとあるライブ会場のバイトをしていることが多かったからです。 たくさんの人々と迎えるということに寂しさはありませんが、自分は浮かれた気分は表現できないのでなんとも複雑な状況。 人ごみは苦手なほうなので、他の日に休みをとればいいわけですが、その日、その時といったイベントの時には少し損した気分にはなります。 ただ、客観視してみると大晦日もカウントダウンも人間が決めた期日であり世界中で時を同じくすることはありません。 日付変更線が動いていくだけ。 12・30も1・2も何も変わらず日は昇り、何も変わらず深夜十二時はすぎてゆくのです。 なんて夢もロマンもない私。いえそのように考えないとことしもバイトにはいけません。 ■「大晦日」の由来 旧暦では、月の30日目にあたる日を「晦日(みそか)」と呼んでいたそうです。(... »