Archives 2012 – 30ページ目 (31ページ中) – 由来メモ

「注文相撲」の由来

「注文相撲(ちゅうもんずもう)」 の由来

昨日の相撲でのお話。 やらせ問題もあって……いや私は元からそれほど興味はないか。 それほど興味も無い相撲ですが、今日のネットでのニュース記事が気になった。 大関把瑠都が唯一の全勝を守っていた。 外国人力士のせいもあって館内はブーイングの嵐。 そして、この日の対戦相手は同じ大関の人気者”稀勢の里”。 横綱白鵬の出番の前だが、間違いなくこの日の一番の注目の取り組みだ。 時間いっぱい。 館内は全ての目が二人に注がれていたことだろう。 そんな緊張感はコンマ何秒かでため息へと変わった。 立ち合い一瞬のはたき込みで把瑠都が勝利したのだ。 場内は珍しく「帰れ!」コールの連呼。(ちょっと生で見たかった) 過去のデータもそれに拍車をかけたのだろう。 対稀勢の里、過去17勝3敗で現在6連勝中。 取り組みの後、把瑠都は「体が勝手に反応した。見に来たファンの皆さんに申し訳ない」と謝罪したそうだ。 ”注文相撲” 新... »

「未曾有(みぞう)」 の由来

「人類史上未曾有の大事件」 そんなこと本当にあるんですかね。 私は未曾有を連発したり、軽々しく使う人をあまり好みません。 でも若干羨ましく感じたりします。 その意味が、「いまだかつてないこと。きわめて珍しいこと。」という、ピーターパンや一寸法師や最近ならアバターのような未知の体験的な神秘性を秘めていたり、また、漢字三文字で使うとちょいとだけ頭がよく見えるからかもしれません。 そんなことを言い出すからきっとこうなるんです。 「想定外」 だから私に未曾有という言葉は馴染みません。 東日本大震災やそれに伴う原発事故。 政府や電力会社が口にしたのは「想定外だから我々のせいではない。」 それならアメリカのハリウッド映画はどうなるのだろう。 人類の滅亡に大災害にエイリアンに遺伝子組み換えによるミュータント想定どころではないでしょう。 人間の想像以上の映像がそこにはあるではないですか。 人間は絶えず脳に... »

「心(こころ)」 の由来

心とは、人間の理性・感情・意志・知識などの働きの基になると考えられるもの。 気持ち・感情・精神など。 非常に理解しやすい表現ではないでしょうか。 他方では・・ 心(こころ)は非常に多義的・抽象的な概念である。 文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指す。 これもいい所をついている気がします。 今日は、今年一年の私自身の大きな研究テーマとなっている、「心 こころ」について。 人間の行動はすべて心によって決められていきます。 善行も悪行も「こころ」一つでどちらに転がるか分かりません。 最近の社会を見ていると悲しくなるときがあります。 ゴミを平気で捨てる人、自分の子供を平気で虐待する親、人殺しのニュースを殺し方まで教授してくれるテレビ、身障者でもないのに車椅子ステッカーを貼り一番近い駐車場に止める大型車、世の中ルールを守らない人ばかり... »

「タカラトミー」 の由来

私の時代からすると考えられない社名なんです。 トミーといえば!なんといってもミニカー。 細部にまでこだわっていて芸が細かい。 数十年前のものでも塗装こそさすがに剥げていますが、それ以外の状態はグッドコンディションなのが驚きです。 また今販売されているものもおそらく箱が当時のまま(な気がする)。 それが今の年になってもおじさんの心をくすぐります。 それと若干マニアックになりますが、私はなんといってもゾイド。 これはプラモデルのように恐竜型のロボットを組み立てるのですが、クリップのようなもので留めるため動くことが出来るんです。電池式で。 しかもサイズも大きくて組み立てが簡単なので私のように不器用な子供でもOK。 ずいぶんお年玉を投入したものです。 そのほかにも・・プラレール、黒ひげ危機一発(なつかし~)、そしてポケットモンスターなどのキャラクター商品があります。 一方、タカラといえばリカちゃん... »

「楽天」 の由来

今日は多少ベタですが、「楽天」さんです。 私も日ごろからネットでの買い物でよく利用させていただいております。 まさか家電をネットで購入する日が来るとは思いませんでした。 送料もかかる大物が店頭同様の価格で買えるのです。 画期的ですね。 また、TBSの買収に乗り出したり、野球球団に名乗りをあげたりと、三木谷社長の存在も名物となっております。 最近では震災後の経済のあり方に疑問を感じたのか・・経団連を離脱しました。 私としては社長と言えど他の方より年齢の近いせいなのか、発想も行動力も好感を持っております。 野球は見ないけど・・ よく対比されるのはソフトバンクかもしれません。 経営規模は違いますが、、、 前にソフトバンクを取り上げたときには孫社長の義援金の額に驚いたからでありました。 まぁそういったきっかけで書くことはもうないだろうと思っていましたが、今日気になるニュースを見つけたのです。 津波... »

「ローソン」 の由来

ローソンの前を通ったら面白い看板が追加されていました。 「野菜・果物」あのブルーの看板の脇にこの二つが追加されていました。 コンビニといえば即席料理や弁当おにぎり、雑誌にお菓子といったものが定番だし我々もそれを求めて買い物に寄るものだと考えますが、最近は事情が違うようですね。 いつだったか寄った店はお弁当もその場で作るほか弁スタイルでしたし、デザートなども高級感を出すためにスイーツに名前を変えて各社が競い合っています。 何か一つを求めて足を止めさせるといった意味では、店の場所も重要なようです。 最近はコンビ二業が生まれて数十年。建替えの時期に差しかかっており、御馴染みの場所からより集客力のある便のいい場所への移転が目立ちます。 いくら大手のコンビ二チェーンであっても店舗独自の色を出してリピーターを増やす努力が求められているようです。 今日寄ったこちらのローソンでは温かい飲み物だけを買うつも... »

「うんこ」 の由来

お食事中の方、汚い話でもうしわけありません。 そんな私も食後30分という圏内ではありますが、、 「ウンチ、ウンコの語源は何か?」 私はけっこう平気なんですね。 というか我が家はけっこう平気なほうといいましょうか・・ 下ネタって笑いをとりやすいし、カレーでもなければそれほど想像もしない。 それと・・言い方なんでしょうかね。 大便とかいうと何となく臭い臭いが充満しますが、特に子供などが「うんち」などというと、何となく笑いと微笑ましさが残るのです。(そんなことないですか?) それにこの「うん」が何となく下品というショックを和らげるというか、「運」に通じるの、ならなんなら言葉にするとラッキー感も見えてくる。 それでもわざわざ食事中に連呼するような人も居ませんがね。 ■「うんこ」の由来 「うんこ」は大便をいう幼児語なのだそうです。 だから言い易くてカワイらしくて食事中でも和むのか!と若干ここまででも... »

「餃子」 の由来

我が家では家族共通の大好物があります。 それは「餃子」であります。 幸い近くに餃子で有名な宇都宮の専門店の支店があるのでそちらに足しげく通っております。 一皿確か・・・220円程度で六個。 調理法が三択、焼き餃子・揚げ餃子・水餃子とあり、他のメニューといえばご飯とビールくらい。 それでも商売が成立するという事実がいかに美味しいかというのを実証しているといえましょう。 数人で訪れても一人いいとこ1000円程度。 お財布にも優しく、満腹感・満足感が得られます。 スーパーなどには申し訳ありませんが、この安さと美味しさを知ったら他では買えません。 もちろんお持ち帰りもあるので、「冷凍〇人前」とほとんどの客がお持ち帰りするのでした。 「餃子」漢字を見てもわかるように、中華料理であることは間違いないわけですが 昔からの疑問。 なぜ限りなく日本人に近い発音の「ぎょうざ」なのか、餃子好きの威信にかけて今日... »

「夜なべ」 の由来

「かぁ~さんがぁ~ よなべ~をして」 私も現在これを夜なべ作成中です。 夜なべにはいくつかの由来があるとされています。 一つめは誰でも単純に考えるであろう、「夜鍋」説。 夜仕事をする時、鍋で物を煮て食べながらしたということ。 でもよくよく考えて見ると、仕事中に(どんな仕事かは知らないが)団欒で楽しむべき鍋をつついて楽しいだろうか?という疑問が湧き出てくる。 更に夏であったならそれはかなりしんどい。 調べてみても具体的な話もないので信憑性は薄そうである。 次に「夜並」(よなべ)からという説。 「夜並」説は、夜を昼に並べることからきたとするもの。 はっきり言おう。 意味が分からない。 いつ頃できた言葉かも不明だがもちろん最近ではないことは確か。 セブンイレブンもないのに今のように昼夜逆転の生活をしているひとなど 数十年前でも、もちろん少なかっただろうからどう考えても並べるのは不自然。 そうか・... »

「おっちょこちょい」 の由来

人の力量とは生まれながらに決まっている気がします。 私の持論としては人はそれぞれ100は最初に持っていて、それをどう振り分けられるかが遺伝情報であるということです。 例えばおしゃべりの上手な人はそこに50パーセントが費やされ、残りの50に他の能力が振り分けられる。 だから記憶力が人より劣って見えて、忘れ物が多かったり、想像力が足りないから同じことを何度も話していたりといった具合です。 それが顕著に見られるのは知的障害者と呼ばれる子供たちです。 確かに彼らは世間一般的な社会適応能力は劣っていますが、その分純粋さと創造性、集中力が勝っているので、根気の要る作業や、道徳認識力、そしてよく見られる音楽や芸術の才能で一般人(常人)を魅了するのことでしょう。 また、目の見えない人、鼻の利かない人、目の見えない人もしかり、五感という人間の必要不可欠と思われる能力の欠如した皆さんはそれを補うかのように、第... »

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