Archives 2013 – 19ページ目 (36ページ中) – 由来メモ

「パセリ」 の由来

小さい頃は一生あんなものは食べないと思っていたし、食べられるようになるなんて夢にも思っていませんでした。 独特の匂いと苦味、お子様ランチなどに添えられているというその使われ方からも食べ物というか、食べられるものという括りに存在する草ではなくどちらかといえばバランのように*彩*と考えていた気がします。 時はずいぶん流れて現在、好んで食べるとまではいきませんがたまに食べてみるというくらいには自分も進化しました。 でも人生で好んで食べる、選んで食べる、いくらでも食べられるという人にはまだ一度しかことが会ったことがありません。今日はそんな彩野菜?パセリ ■「パセリ」とは?またその由来 パセリとは、セリ科の二年草だそうです。原産は地中海沿岸。 なるほど、その雰囲気の中のパセリは容易に想像できる気がします。 なんならちょっとオシャレな雰囲気も感じますね。 和名はオランダゼリ(和蘭芹)、フランス語名はペ... »

「いんげん豆」 の由来

いんげん豆の由来は、昔いたお坊さんの名前からだよ。 へぇ~そうなんだと感心していたら、彼女はもう一言付け加えた。 由来を調べたって仕方が無いわよ。そんなこと皆知っているんじゃない?有名な話だから。 その言葉に更に驚いた。本当にそうなのだろうか? もし知らなかったという人がいたら、ぜひコメントに「知らなかったぜべいび~」といただけるとありがたいぜべいび~。 ■「いんげん豆」の由来 いんげん豆は中南米原産で16世紀の終わり頃にヨーロッパを経由して中国に伝わったと言います。 日本に伝わったのは17世紀と言われおり、そこに登場するのが「いんげんさん」というわけ。 明からの帰化僧であった隠元隆琦さん(江戸前期の僧 1592~1673)がこれを持ちこんだとされています。 しかし実際に日本に持ち込んだのはフジマメ(藤豆、フジマメ属)であったという説もあるようで、今でも関西ではフジマメをインゲンマメと呼ぶ... »

「イチジク」 の由来

小学校の頃、友人の家の塀の近くににあった奇妙な木のことをよく覚えている。 ある時期がくるといつのまにか膨らんできて実がなって先が割れてきて赤い果実が顔を出す。 一度食べてみたんだけど、感想は「これが大人の味ってやつだ。」ってドヤ顔で語ったその家の主である友人Aの感想通り。 それ以来、その木の前は素通りで気にかけることはなかった。 そんな少年時代のほろ苦い思い出の詰まったイチジクを今日は取り上げる。 ■イチジクの由来 最近は漢方として、また更年期に効くなど民間療法・健康食品としても取り上げられているイチジク。 イチジクはクワ科イチジク属の落葉高木で漢字では無花果とか映日果と書くそうです。 「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることからきているそうで漢語から。 「映日果」は、中世ペルシア語「アンジール」を当時の中国語で音写した「映日」に「果」を補足したものだそう。 また、驚いた... »

「Gunosy(グノシー)」 の由来

勢いを増す「グノシー」 一時は炎上も 聞いた事のない言葉には敏感に反応する私。 上記はとあるサイトのニュース項目見出しの一つ。 グノシーって何?柔術? それはグレーシーか。 SNSはミクシーだし・・・ 炎上するってことはやはりPC関係だよなぁ。 早速調べてみると、「Gunosy(グノシー)」と書くことがわかりました。 「Gunosy(グノシー)」とはTwitter、Facebook、はてなブックマークと連携させ、ユーザーの求める情報を配信するキュレーションサービスだそう。 TwitterだとツイートやRTにお気に入り、Facebookはもちろん「いいね!」、はてなブックマークの情報などからユーザー必要としているサイトやブログ記事の情報が1日1回メール配信されるそうです。 へぁ~全く知りませんでした。 そんな「Gunosy(グノシー)」が炎上、つまり問題視されているというのが上記のお話。 理... »

「THE 虎舞竜」 の由来

すごい名前ですよね。 THE 虎舞竜 ちょうどいちねんまえに~・・・ ちょうどいちねんまえに~・・・ その先はよく知らないし、他の曲もよく知らないけど。 とにかく、ボーカルの高橋ジョージさんのキャラも強くて、社会にものすごい衝撃を与えたのは間違いないことでしょう。 そのデビューをたどるとその出で立ちに納得。 元キャロルのジョニー大倉さんのプロデュースだったのだそうです。 最初のグループ名は「TROUBLE」。 1982年に東芝EMIよりシングル「Mr.リッケンバッカー」でデビューしシングル5枚とアルバム3枚を発表したが低迷し解散。 高橋さん、本間さん、敬久さん、清人さんで「THE TROUBLE」として再始動。 (高橋さんと清人さんは途中他のグループでデビューするがすぐに解散) ファンからの手紙を元に作られた「ロード」が220万枚の大ヒットを記録します。 この時にバンド名を「THE 虎舞竜... »

「ヘルメット」 の由来

ホームセンターで一つの商品が気になりました。それはヘルメットです。 普段はそれほど意識しないものですが、様々な形や色の商品が並んでいると少し面白いと感じ 端からいくつか手にとって眺めていました。 ヘルメットなんてバイクに乗る以外それほど縁が無かったものですが、特別な思い出が一つあります。 それは大学時代に初めて体験した土方のアルバイトです。 上から何が降ってくるか分からない現場ではヘルメットが必須とされます。 しかも現場のそれはそれまで被ったことが無いほど深い作りで驚きました。 完全に頭から浮いていて動きづらいし見た目も笑ってしまうほどに頭が長くなるのです。 そのヘルメットには慣れるのに半月ほどかかりましたが、人間とは不思議でいつしか体の一部のようになる。 そんな思い出を回想しながらホームセンターをまわっていると・・・ ヘルメットを通してその当時のことがいくつか思い出されちょっとおセンチな... »

「でっちあげ」 の由来

でっちあげとは事実でないことを本当らしく作り上げること。 また、捏造することを言います。 捏造の由来については土に水などを加えて練る意味の「捏ねる(こねる)」からきているのだそう。 つまり捏造とは、「土をこねて形を造る」ことを意味していました。 そこから形だけをつくるという意味に発展し、「無から有を生ずる」という意味に、更に無いことをあるかのように作り上げることを意味するようになったそうです。 以前旧石器捏造事件(きゅうせっき ねつぞう じけん)というものがありました。 まだ記憶に新しいところです。 これは考古学研究家の藤村新一さんが次々に発掘した、石器時代の遺物や遺跡だとされていたものが、全て捏造だったことが発覚した事件。 これって教科書の中身も変わるような大きな問題です。 たった一人の功績のために歴史が歪められたのです。 よくよく考えてみれば土器など土をこねて形を造ったわけだから、これ... »

「ロート製薬」の由来

「ロート製薬」 の由来

薬局やホームセンターで、買う物は決まっていてもどこの商品を買おうか悩む事ってありませんか? そんな時、日本人だと三つあれば真ん中の値段の商品を買うというのが通例な気がします。 よく観察してみると、店側もそれを見越したように値段のランクで商品を分けて陳列し、あたかも客自らが選んでいるように演出していたりします。 しかし、そこには例外があって店側のオリジナル商品や提携タイアップ会社の商品には販売促進用のビラやおまけ、更にはモニターなどが配置されることも。 ついつい私もそれにのせられて手にとってしまうことがあります。 先日は目薬コーナーで悩みました。 店のオリジナル商品。 私はこれはあまりこれには手を出しません。 理由はやはり餅は餅屋で専門の業者には敵わないと考えているから。 安価なのがメリットですが何をか買うかにもよるでしょう。 残るは二つで、どちらも聞いたことのあるメーカー。 しかし片方には... »

「スカッシュ」 の由来

レスリングがオリンピック競技として残るかが正念場を迎えている。 他の競技に比べて地味な印象のあるこの競技がメジャーでいられる要因としてオリンピックの果たす役割は非常に大きく見えるのでこれは大きな問題であると私は考える。 確かに足の短い日本人の得意とする競技なのでメダルも期待できるし残って欲しいという気持ちも多いかと思うがそれだけでなく、よく見ていると非常に楽しめる競技なので私の個人的な心情もそちらよりである。 オリンピック協会でも協議を重ね、最終候補にまでは残ったようだ。 一にレスリング、二に野球・ソフトボール、三に・・・スカッシュ? ここまで残った三競技の決め方にも若干モノイイをつけたいところなのだが、話が長くなりそうなので、突っ込みどころを一つに絞る。 スカッシュ~~~~!? ■「スカッシュ」の由来とか もちろん田舎者の私でもスカッシュは知っている。(近くにやる場所はないけどね) でも... »

「ブリヂストン」 の由来

まさか日本の会社だったとは! その社名から間違いなく海外の会社だと思っていました。 今日の由来メモは「ブリヂストン」。 株式会社ブリヂストンは、日本に本社を置く世界最大手のタイヤメーカー。 2005年にはあのフランスのミシュラン社を抜き世界シェアトップとなりました。 ただし売上高のおよそ2割はタイヤ以外のものだそうで、同ブランドのスポーツ用品事業や、子会社にはブリヂストンサイクルがあり自転車事業も展開しています。 そうでした。思い出しました。 中学校の時に同級生で唯一ブリヂストンの自転車に乗っていた友人がいました。 個性的なデザインだったのでみんなにいじられていましたが・・・ 確かに考えてみればごくたまに靴や衣類も見かけますよね。 なんとなくタイヤの会社のイメージが強いので私は購入したことがありませんが・・・ 1930年、現在の株式会社アサヒコーポレーションの前身である日本足袋株式会社のタ... »

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