「俯伏せ(うつぶせ)」 の由来
昔、少し気になる女の子と話をしていたら彼女が気になることをボソッとつぶやいたんです。
どうやら彼女は「うつぶせ」で寝るらしい。
それからの私といったら毎日様々な妄想をしていたものです。
二人で寝ている姿や、彼女の寝ている顔の向き、そして気になる胸の潰れ方。
寝方というのは人様々。
私はというと仰向けが定番で、更に真っ暗にしないと寝られません。
寝方ライフスタイルの違う相手と生活などできるのだろうかとか、ふくよかなお胸は潰れてはしまわないだろうかとか、なんとも見ることのできない情報を知ったことでちっょっとした二人の秘密を共有したかな様なまるでストーカー心理のような危ない妄想。
やっぱり私は危ない人?
さてお胸の潰れはやはり女性なら気になるところ。
ネット上にもそのようなお悩みがいくつか見られましが、特に心配はいらないといった様子。
ただし数年前あった、赤ちゃんのうつぶせ寝による事故が示しているように自ら寝返りのできない場合にはやはり、うつぶせ寝は推奨できないようです。
大人が見ていればその大勢によって様々な部分が鍛えられるといったテレビを見たことはありますが目の届かないときには絶対にさせないようにしょう!
そんな当たり前の注意喚起をして自らの変態ぶりを隠す私 かわいい?
■「俯伏せ(うつぶせ)」の由来
うつぶせは二つの言葉がくっついてできたと考えて間違いなさそうです。
「うつ」は「うつむく」の「うつ」、つまり顔が下の方へ傾くとか下を向くといった意味から。
「ぶせ」については「伏せる(ふせる)」から。
こちらも下を向くことですね。
逆に仰向けを考えてみると、仰ぐという言葉を想像してもわかるように上や広い場所を向くといった状況を示し、向くという言葉が意味するのはその方向を指し示すということ。
つまり仰ぎ見る方向を指し示すということであり、空や天上といった広い場所に体を向けるといった表現になるわけですね。
日本語とはうまくできているものですね。
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