「ガーナチョコレート」 の由来
今日は朝のバラエティニュースを見ながら、CMで気になった商品の由来を調べようと決めてみた。
最終候補は二つ。
クレジットカード会社の「ジャックス」と「ガーナチョコレート」。
最終審査は書きやすさ。何かエピソードがないと書きづらい。
ここで明暗が分かれる。私の人生でジャックスカードとの接点がなかったのだ。
ごめんなさいジャックス。Japan Consumer Credit Serviceの略、JACCS。
一行PR終了。
■「ガーナチョコレート」の由来
ガーナチョコレート(ガーナチョコレート)は、株式会社 ロッテが販売しているチョコレート。
創業からしばらくは主にガムを製造していたロッテ。
1964年浦和チョコレート工場が完成するとガーナミルクチョコレートの販売を開始した。
ミルクチョコレート発祥の地であるスイス本場の味を再現したかったロッテ。
ガーナミルクチョコレートという商品名の由来となったのは、やはりカカオの産地であるガーナから。
2003年には「ガーナ基金」を設立し、ガーナの技術者を支援する活動にも取り組んでいるという。
ではなぜ私が今日「ガーナチョコレート」を選んだかというと、そのCMの話題性と母親が好きなチョコだから。
テーブルの上、車の中、洗濯機の上、所構わず食べかけの赤いそれを見つける。
赤だから目立つし、食べかけだから気になる。
手を出したいところだけど、いつのだかわからないし少しだけ怖い。
実はその二つが今日は結びついた。
ある日、ロッテの社員が「ガーナ」の赤から母の日のカーネーションを連想し、「母の日」に注目したのだそう。
そして「母の日ガーナ」を売り込む企画を提案したのだ。
花束と違い、手頃な価格で購入できることも売りの一つとし、子どもから母へ贈るプレゼントというイメージで宣伝した。
そしてテレビCMには、石川遼さんを始め様々な著名人が母へのプレゼントとしてガーナチョコレートを差し出す描写が放送された。
なるほど、そういえばそろそろ母の日。
つまりガーナの季節というわけだ。私も今更ながら母に送ってみようと思う。
もちろん花束より安く済むからではないとだけ書いておこう。
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