「ロイヤルホスト(Royal Host)」 の由来
確かに高級感が漂っている。
ロイヤルホスト、その意味はずばり「宮廷(王家)のもてなし役」
??でいいのか。
どんなサービスが受けられるのだろうか。
今のところ私の記憶の上では利用したことはない。
ロイホなんて略す人がいたけどなんだか安っぽいホテルの呼び名に似ている気がしてなんとなく真似したくない。
■「ロイヤルホスト(Royal Host)」の由来
ロイヤルホストは1959年に、福岡市天神で洋食レストラン「ROYAL」として始まった。
看板メニューはオニオングラタンスープだったのだそう。
かのマリリン・モンローがこのオニオングラタンスープを新婚旅行で来日した際に3日連続で食べたという話があるらしい。
でもなんだかすごい宣伝文句だよね。
その名の通り?若干高めの値段設定だが、料理には定評があった。
全盛期は全国300店を超えていたそうだが、2002年以降は不採算店舗の閉店をすすめている。
2008年以降は新規出店が0ということで、店舗数は自ずと減少しているらしい。
ではなぜ減少しているかの分析をしてみると、
(1)ホストクラブと勘違いされる例がけっこうあるらしい。
同様に無茶苦茶高そうといったイメージがあるため敬遠される。
ミネラルウオーターでもお金を取られるとかありえない噂も発生。
(2)お値段は高い割にパフォーマンスが見合わない。
確かにちゃんと料理しているらしいが量が少ないというご意見も多数。
(3)ドリンクバーを始めてしまった。
これによって一気に高級感が薄れたのかもしれない。
結果、ガストでいいんじゃない?ってなるらしい。
さて今日のまとめは、いたずらに名前を付けると、後々経営方針が変わった時などに不便ということ。
最寄りのロイホは確かホテルの一階にあった気がする。
それだけで高級感があったからモーニングセット2000円とか言われそうで入らなかったというのが本当のところ。
ファミレスである以上は大衆性を忘れてはいけないってことなんでしょうね。
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