「神奈川(かながわ)」 の由来
横浜 川崎 綾瀬 伊勢原 茅ヶ崎 平塚 逗子・・・
挙げていく地名のほとんどが有名な市ばかり。
他にもたくさんあるけど県境を間違えないようにこの辺までで・・・
今日は神奈川県について調べる日。(特に今日でなければならない理由はないのだけど)
関東に住む我々の意識での序列は、一に東京、二に神奈川と埼玉、四に千葉で付随して茨城が千葉らきなんて呼ばれてその下にまた茨城がきて栃木、群馬が忘れないでよ北関東連合として横並び。
そんな構図で間違いない。
神奈川埼玉はどちらかといえば東京に近く、その下の四県との開きも大きい。
下から見ればベストスリーはあこがれの対象で、東京同様の視線が向けられる。
電車の本数がそれを示しており、東京のベッドタウンはやはり神奈川埼玉。
■「神奈川(かながわ)」の由来
昔の「かながわ」は、神奈河、神名川、上無川などと書かれていたのだという。
武蔵国久良岐郡(現在の横浜市神奈川区)の地域をいったそうで古くから陸上・海上交通の重要な場所であったらしい。
これが県名になったのは、横浜開港にともなう安政6年(1859)のこと。
「神奈川奉行所」が置かれたことで、「かながわ」と「神奈川」の漢字の知名度が上がる。
そういった経緯から明治元年(1868)9月に神奈川県が誕生したのである。
交通の要所には必ず川がある。
神奈川の由来となった「上無川(かながわ)」が横浜付近にあったという。
交易の盛んなその場所に自然と神奈川宿がうまれ、それが関所の名前となった。
未だに神奈川の中心と言える横浜にはその名残が見られる。
横浜がうまれたから神奈川が誕生した。そんな感じかな?
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