「チキンナゲット」 の由来
体にはあまりよくないとは分かっていても、食べずにはいられないものってのありますよね。
ファストフードに露天商、比較的値段の安いものはそれ相当の食材が使われていて当然。
雰囲気で買うとか、時間を短縮するといったメリットが付いてくるのだから仕方がない。
でもそれを本当に美味しいと思って食べている人もいるのだろう。
私には少し理解できないのだが。
そこに安全という言葉をプラスすると、いわゆる外食全般にそれが保障されていないのが日本の法律。
だから産地の偽装なんて問題も生まれてくる。
そんななかで、皆さんはどこまでを良しとするのだろうか?
残留農薬に遺伝子組み換え、目には見えない食の危険が迫っている。
そして今回は賞味期限切れの鶏肉。
言葉で聞いてもピンとこないあなたも、あの色の変わった鶏肉を見せられたら話は別。
当該店舗では客足が遠のき、社会問題となっているらしい。
■「チキンナゲット」の由来
かくいう私もチキンナゲットは嫌いではない。
食べやすい大きさで口に放り込みやすく、淡白で味もお好みトッピング。
お店にあれば気軽に頼んでしまう。
Chicken nugget(チキンナゲット)のナゲットとはもちろん英語「nugget」から。
その由来は掘り出された金塊(Gold nugget )からきているのだそう。
ナゲットとは貴重な鉱物や金属の塊といった意味なのだが
揚げたチキンナゲットの色や形が金塊に似ていたことから「ナゲット」となったというわけ。
というわけで、今日の教訓は、アジアで食される日本では考えられない昆虫でも一度食べたら病みつきになるのかもしれない。
人間の体は正直ということなかな。
でも化学調味料ふんだんで見た目や匂いのいい食材より、見た目も匂いもグロテスクな天然の昆虫のから揚げの方が人間の体には合うかもしれないよね。
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