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「テトリス」 の由来
飛行機の中って時間を潰すのが大変ですよね。
3時間程度なら、離陸して落ち着いて飲み物貰ってご飯食べてトイレに行くと大体、
「ピンポーン♪ベルトをお締めください。降下いたしま~す。」
なんて感じでストレスも無く、逆に満喫できた~くらいで済みますが、6時間以上を超えてくるとそうはいきません。
同じように、ご飯を食べるとタイミングを見計らったように消灯で、適当に各自寝てくださーいなんて感じですが、特に旅行の行きなんかだと興奮して寝付けなかったり。
仕方無く映画を…なんて思いテレビをつけるものの、途中で眠くなったりして最後まで見届けられなかったら……なんて過去の経験からくる不安があるから、仕方無くゲームをつけてみる。
そうしたら、最近は全くやらなかったような古いゲームがでてきて、どれをやろうかと逆に迷ったり。
ストリートファイター2とか何年ぶりだろう。
でも選んだのはこの不自由なコントローラーでも通用するテトリス。
これなら30分は潰せるだろうと意気揚々と暗がりのなかでカチカチ音を鳴らす。
結局やり込みすぎていつしか周りは明るくなりシートベルトサイン。
今日は天候が悪いせいかやけに飛行機が揺れる。
ベルトサインはもう消えない。
おえっ…睡眠不足とゲームのやりすぎの疲労から気分が悪くなる。
ここにきて最悪のフライト。
次は絶対にゲームはやめておこうと心に誓った。
「テトリス」の由来
テトリスは元々旧ソ連で生まれたゲームであるということは、皆さんの中にもご存知の方は多いことだろう。
その名前の由来は数字の4(ギリシャ語でテトラ)からきている。
なるほど、考えてみれば出てくるブロックはすべて4つの小さな正方形からできているのだ。
ルールも単純明快。
なのに…世界中で愛されるこのゲーム。
考えた人は本当に凄い。
この、数十年前に世界で大流行したパズルゲーム「テトリス」が映画化されることが決まったらしい。
「テトリス」のライセンスを所有するThe Tetris Companyが発表した。
同社と人気テレビゲームの実写映画版「モータル・コンバット」などを手掛けたThreshold Entertainmentがタッグを組み、製作を進めているのだとか。
監督やキャストは未だ不明だが、CEOラリー・カサノフさんは「壮大なSF大作になる。『テトリス』をより想像力あふれるものにするストーリーを考えている」と語っているとか。
登場人物やストーリーの無いパズルゲームが一体どのように映画化されるのかは乞うご期待。
次に飛行機に乗った時には、テトリスはやらずにテトリスの映画にしておこうと思う。
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