「うんちく・薀蓄」の由来

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「うんちく・薀蓄」の由来

うんちくは言いすぎると嫌われるらしい。

特に若い世代にはね。

最近年老いたせいか、私自身、説教が多くなってきている気がする。あまり意識していないが、そのなかにはいわゆる「うんちく」も含まれていることだろう。

周りには一切話さずにこのような由来メモを執筆していると、多くなるのも当然だろうか…

うんちくとは、ある分野について蓄えた知識のこと

本来は学者などが長年の研究で蓄えた知識のことを指すが、「減点パパ ウンチクまんが」(1980年 古谷三敏さん)というマンガもあるように、近年では雑学と同様の意味で使われることも多くなった。
引用元:ウィキペディア「うんちく」より

古谷三敏「減点パパうんちく漫画」とは?
古谷三敏(ふるやみつとし)(漫画家)-wikipedia
BARレモン・ハート、ダメおやじなどの作者。

古谷三敏(ファミリー企画を含む)による漫画作品。『週刊ポスト』で連載されていた。単行本は小学館(POST COMICS)より発売されており、第1巻の初版は1980年(昭和55年)5月20日に発行された。
ストーリーはパパが自慢げにウンチクを語り終わった後、ママがオチのキツイ一言(これは夜の夫婦生活、下ネタに関連したものが多い)で締めるというものが多い。電卓、魔法瓶、ワードプロセッサの話題で家族が盛り上がるなど、当時の世相を反映した作品になっている。
引用元:減点パパ wikipediaより

調べると絶版になってしまっているみたい。ヤフオクなどで入手は可能。
 

薀蓄(うんちく)の由来

薀蓄、蘊蓄、うん蓄、ウンチクとも表記されるというが、「うんちく」とただでさえ臭そうなのに畜生の「畜」に似た「蓄」が入るとより臭そうに感じるのは私だけだろうか?

だがどうやら、この「蓄える」が由来に関係するらしい。

語源由来辞典「うんちくの語源・由来」

にもあるように、と言う字もと言う字も同様に「たくわえる」の意味があると言う。

薀蓄の由来

薀蓄と重ねるとより深く研究して身につけた知識という意味に。

重ねて二重にすることで強い表現を意味する。よくあるお話ですよね。

「薀蓄を傾ける」とは大辞林によると「蓄えている知識のすべてを傾注する」とありますが、この引用は19世紀後半には「蓄えた知識を出す」という、比較的分かり易い用い方になったと言われている。

なるほど、うんちくの意味かなといった感じですね。

 

ではその「薀蓄」が何処から来たかと言うと、漢字であることが示すように中国からのようです。

薀蓄の語源は、正徳4年(1714)生まれの貝原益軒(かいばら えきけん)が学問・修養に関する意見を、中国の故事を引用して述べた儒学書『慎思録(しんしろく)』の一節で「見其才器之所薀蓄優且長也」と表わしたのが最初らしいです。
引用元:ヤフー知恵袋「うんちく」ってよく言いますが、うんちく自体の語源ってなんなんでしょうか? rainbow_bridges4さんの回答

その真偽はわかりませんが、書物にあるということはその信憑性は高そう。

ただ、その成立が比較的新しいことに私は驚きです。まぁ中国の歴史を考えればですがね…

 

うんちくの立ち位置

雑学・うんちく・豆知識の違い
というサイトをみつけました。

違いなんてあるの?

豆知識は、雑学やうんちくとほぼ同じように使われていますが

知っていれば役に立つというイメージが雑学やうんちくより強い

という傾向があるとの紹介。

確かに、少し謙虚な感じですね。そこに知ったかぶりの嫌味は感じません。

雑学とは、大きな意味としては知識のことですが

一般的に広く知れ渡っていないであろうと思われる知識

のことを指します。

うむ、これも納得。でも豆知識ほどは役に立たないということが実のないようなお話。

あまり多くひけらかすと少し嫌味な感じ。

会話を楽しむための知識(小道具)

と認識しておけば良いのではないでしょうか。

うんちくは、長年の研究などによって蓄えた知識のこととして用いられていましたが最近では雑学と同じような意味で「うんちく」という言葉が使われているとは、先ほど説明の通り。

ただ、その表記にひらがなが多いことが幸いしてか、雑学よりやや低い感じで我々はつかいます。

本来の意味は雑学とうんちくには違いがありましたが、現在ではどちらも

一般的ではないと思われる知識

のことを指します。

役に立つか立たないかというのも、その知識の用い方が嫌味になるか否かに関係するようですね。

 

誰がとったか「うんちくデータ」

一般的な場面で一番多く語られるのが食物や酒のうんちくだというデータがあるらしい。

ほどほどに披露する分には、場を盛り上げたり、なごませたりするが、相手に余り興味がないのに延々と話を続けたりすると・・・ わかりますよね。気を付けましょう。

できれば「うんちく」も二つ三つ絡ませるくらいの余裕をもって最後に笑いをとる、その位の配慮があれば相手も受け入れてくれることでしょう。

皆さんのうんちくエピソードがあればぜひお寄せくださいね。



著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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