tossie, 由来メモ 作成者 – 19ページ目 (134ページ中)'s Posts

「クロール」 の由来

昔から泳ぐということが苦手な私。 体育の通知票の評価も必ず下がるその季節が憂鬱でした。 よくよく考えてみると、苦手だからなのか、泳ぐということもあまり好きではない。 だから夏にみんながプールに向かう理由もいまいち理解できないでいます。 でも実感したのが、体力づくりにはこれ以上のトレーニングはありません。 水の抵抗のある中で体を動かすというのは、スポーツ選手はもとより歩行困難な患者さんから競馬馬に至るまでその効果は立証されています。 何よりも筋肉が付くのです。 さらに言えば全身をまんべんなく動かすクロールというのは何ともよく考えられた泳法。 水の中で前に進むという動作を考えた場合、これ以上のものは今後の人類でも開発するのは難しいものではないでしょうか。 そんなクロールが私は苦手なわけですが・・・ ■「クロール」の由来 クロールとは泳法のひとつ、そんな当たり前はさておき・・・ 両手で交互に水を... »

「おみおつけ(御味御付)」 の由来

味噌汁の丁寧語ってご存知でしょうか? それは「おみおつけ」。 正直私は、ここでへっ~と感心してしまいました。 というのは、「おつけ」の部分から「おみおつけ」とは漬物のことだと思っていたから。 なんともお恥ずかしいお話。 ■「おみおつけ(御味御付)」の由来 おみおつけの「おつけ」とは、動詞「付ける」の連用形「つけ」を名詞化したものに、接頭語の「御」をつけた言葉。 つけるとは当然、本膳であるご飯に並べてつける汁といった意味の女房詞なのだそう。 その前の、おみおつけの「おみ」の部分については「おつけ」を更に丁寧にして「御御(おみ)」となったという説が有力だという。 そんなことがあるのか?と思うかもしれませんが「御御足(おみあし)」やら「おみこし」やら「おみくじ」も同様だよといわれると、この説が有力であることに納得。 つまり「おみおつけ」には三回「御」がつくことになるわけだ。 さて、その説自体を否... »

「でんぱ組.inc(でんぱぐみインク)」 の由来

特に理由はない。 たまたま目にした雑誌の表紙を彼女たちが飾っていた。 また見たことのないグループだよとちょっとため息交じりにページを開く。 しかし統一性のないメンバーだな・・・ そうか、AKBなんかを見慣れているせいでそんなことを思うんだなと思いなおす。 というのはメンバーに金髪が1人、茶髪が1人混じっていたから。 他の四人は黒髪で皆似たり寄ったり。 AKBは清純派を演出するために黒髪なのかと思っていたが、それだけの理由だけではないのかもしれない。 いざ、それぞれのメンバーの写真を眺めれば、まぁまぁ粒ぞろい。かな。 でも一番目を引いたのはその名前。 「でんぱ組.inc」 その場では読み方がわからなかった。 ■「でんぱ組.inc(でんぱぐみインク)」の由来 でんぱぐみインクと読むのだそうだ。どうやらこちらもアキバがらみ。 秋葉原のライブ&バー「秋葉原ディアステージ」をホームグラウン... »

「バーバー(barber)」 の由来

床屋または理容師のことを「バーバー(barber)」と呼ぶ。 これはもちろん英語からきているわけだが、その英語の由来が実に興味深い。 barberの語源はラテン語のbarba(ひげ)からなのだそう。 これが1300年ごろに「理髪師」という意味の英単語になったのだという。 ではなぜあごひげからきたかというと、理容師がもともと髪の毛を切らずに beards(顎髭)だけを切ったというわけではなく、「毛」なら何でも切ったり刈ったりしていたという理由から。 その「毛」の中には、当然、beard あごひげが含まれていたというわけ。 更に理容師は歯も抜いていた!というのは冗談ではなく「barber」という言葉には、「理髪師」と同時に「理髪外科医(理髪師のほか外科医・歯科医を兼ねた)」という意味もあるというのだ。それを意味するものが日本にも未だに存在している。 それは店頭に置いてある赤・白・青の看板柱。 ... »

「スリーエフ」 の由来

住む場所変われば馴染みも変わる。 特にそれが生活に直結するスーパーやコンビニで顕著に表れる。 現在郊外に住む私は、基本的に車での移動が多いので店を選んで買い物するが電車での移動が主流の人々にとっては、荷物の重量と大きさを考慮するとなるべく最寄り駅の近くにその重きをおくことになるのは必然となる。 最終的移動手段である自転車や歩行といった荷物の運搬にとってデメリットを抱える事情を考えると更に、自宅からの距離からはじき出されることが多いのではなかろうか。 私も一人暮らしをしていた時にはカゴのない自転車で、いかに二リットルの水を持ち帰るかということには頭を捻った。 貧乏学生なので距離もそうだが値段も大事。 同じ店を何往復もしたりした。 基本的には小さな八百屋の延長のようなスーパーを利用していたが惣菜に飽きるとデパートへ向かう。 こちらは品ぞろえはいいがお値段は張る。 また、場所が線路を超えた向こう... »

カットアンデスメロン

「アンデスメロン」 の由来

先日、一箱六個入りのメロンをいただきました。 普段スーパーなどでもよく目にするメロンですが、自分から手を出すことがあまりないので、こういう機会は非常に有り難いものです。 今回いただいたのはアンデスメロンという種類のメロンでしたが、これは名前からして外国産…? アンデス山脈の方で作られているからアンデスメロンという名前なのでしょうか? 何気なく食べていたメロンでしたが知らない事だらけという事に気づかされました。 出来れば高級なメロンでありますようにと願いつつ、アンデスメロンを掘り下げていきたいと思います。 アンデスメロンの名前の由来 それでは早速アンデスメロンの名前の由来から。 なんとアンデスメロンは、作って安心、売って安心、食べて安心、そしてメロンは芯をとって食べるので、安心(あんしん)のしんを除いてアンデスと名付けられたそうです。 このアンデスは、「つくって安心、売って安心、食べて安心」... »

「利根川」 の由来

これほど不思議なものはない。 名前がいくつもあるのだ。 その大きさと共に名前が変わるのは、水だけにまるで出世魚。 小さなものが大きなものに合流し名前を変えそれを何度も繰り返し行き着く先は大きな海原。今日は川のお話。 荒川でも隅田川でもよかったのだが、今日は東京をはじめとした首都圏の水源であり流域面積が日本第1位を誇る利根川の由来をみてみよう。 別名は「坂東太郎(ばんどうたろう)」。これは坂東、すなわち関東で最も大きい川であることを意味する。 日本の川の長男、つまり日本の川の代表であることをさしている。 その源流はというと、群馬県利根郡みなかみ町にある三国山脈であったとは初めて知った。 ウインタースポーツでよく足を運ぶあのあたりだ。 前橋市・高崎市までは南へ流れ、伊勢崎市・本庄市付近で烏川と合流。 東に向きを変えて埼玉との県境を流れ、江戸川を分流させた後は茨城県と千葉県の境を流れる。 最後は... »

「オーケストラ」 の由来

バンドとは楽曲を演奏する集団のことで英語からきているんだけど、その英語の「band」には本来音楽の意味はまったくなく、単に人々のグループに対し広く使うのだそうだ。 しかし日本で「バンド」と言った場合は、音楽に関するグループにのみ適用されジャンルを問わないのが一般的。 訳語としては楽団(がくだん)というものがあるが、もしバンドを全て楽団にしたなら世間のバンドマンたちの数は大幅に減るのかもしれない。 更に楽団だとその幅が広がり、オーケストラ(管弦楽団)も含まれてしまう。 オーケストラとなるとイメージ的にその数は半端ない。 ただ、そのオーケストラとバンドの区別に関しては実に曖昧だそうで電子楽器(エレキギターや電子ピアノ)やドラムセットを使用しているか否かといったところ止まり。 その区別は難しいようだ。 ■「オーケストラ」の由来 オーケストラという言葉も英語からきているのだが、更にそのルーツをたど... »

「N’夙川BOYS(ンしゅくがわボーイズ)」 の由来

名前の通りの無茶苦茶ぶりを発揮するバンドを見つけた。 ■「N’夙川BOYS(ンしゅくがわボーイズ)」の由来 結成は2007年、かの岡本太郎先生が制作した芸術作「太陽の塔」の下。 冒頭から何を言ってるの?とお感じの皆様ももう少しだけお付き合いください。 バンド名の「N’」は「ン」と読む、というか読まないというか、でもこれににもちゃんと意味があって、メンバーシンノスケBOYsの祖母が夙川でやっている喫茶店の名前なのだそう。 つまりシンノスケBOYsの夙川でやっている喫茶店からN’夙川BOYS(ンしゅくがわボーイズ)というわけだ。 メンバーもそれぞれ名前もキャラも個性的。 バンド名を背負うギター・ドラムのシンノスケBOYsさん。 私服は全身ピンクといった拘りスタイル。 ギター・ボーカル・ドラムのリンダdadaさんは、なんと現役トップモデル。 同じくギター・ボーカル・ドラム... »

「BUFFALO(バッファロー)」 の由来

パソコンてのは便利だけど日々進化するから、なかなかついていけない。 自分は青春時代から触ってきたからある程度のノウハウはあるつもりだが、もう少し上の世代であったことを考えるとゾッとする。 最新だからとスマホを購入して、目を細めながらスライドさせてボタンを押し、結局のところ数か月で他の機能をすべて放棄して使い辛い電話になり下がることは間違いないだろう。 私世代でも、アプリをダウンロードして勝手に有料にされたりしたら困るから触らないとか検索やメールといった初歩機能以外は使わないのに高いノート型を購入するといった人も多いのではなかろうか。(もちろん私のこと) そもそも説明書というのが苦手。 手順に沿ってやっていても、予期しない画面などが出てこようものならそこで挫折する。 だからアクセスやパスワードなども、接続できたらもう触らない。 変更もしないし、それ以上深くは掘り下げない。 ところが、たまに訪... »

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