tossie, 由来メモ 作成者 – 73ページ目 (134ページ中)'s Posts

「いとこ煮」 の由来

最近はまっているのが食べ物の由来。 料理をほとんどしないので今までは全く興味が無かったのですが、聞けば聞くほど気になるものが次々に出てくるので大変です。 今日のテーマは「いとこ煮」。 親子丼が鶏肉と卵が入っていることから「親子丼」なようにきっとそこには関係性があるはず! (え!この事実知りませんでした?ちなみに牛肉と卵または豚肉と卵ですと「他人丼」) 早速調べてみましょう。 ■「いとこ煮」の由来 いとこ煮とは、小豆・カボチャ・ゴボウ・大根・豆腐・芋などを煮えにくいものから順番に入れて、味噌もしくは醤油で味付けした料理のこと。 各地に伝わる郷土料理の一つ。 いとこ煮は、神様にお供えした食べ物を集めて煮ることから始まった料理だそうです。 その為、お盆や正月、祭礼のときによく食べられてきました。 その由来は、様々な野菜で種類は異なるものの「野菜は野菜である」という観点から近親関係つまり「いとこ」... »

「奈落の底(ならくのそこ)」 の由来

確か人気長寿番組「遠くへ行きたい」だったと思うのですが俳優さんが四国を旅していました。 そこで歌舞伎の小劇場を訪れ、中を見て歩きます。 小さいながらしっかりとした作りのその劇場の地下へ移ると頭をぶつけそうなほどの低い天上(舞台)があり、せり上がって演者が登場する舞台裏が見られました。 その説明の中で、この場所は「奈落」というのだと字幕が入ったのです。 そこでピンときたのが「奈落の底」という言葉。 これは抜け出すことの出来ない状態や立場のこと。 きっと「奈落の底」の由来は、この劇場の地下のような空間が関係しているはずだと私は確信めいた仮説を立てたのです。 ■「奈落の底」の由来 奈落の底とは地獄の底のこと。 つまり這い上がることの不可能な場所と考えられます。 由来については、サンスクリット語の「naraka(地獄の意味)」からきているとのことで、「奈落」は当て字なのだそう。 あれれ・・・ 最初... »

「氷柱(つらら)」 の由来

関東で久々に大雪が降りました。といっても多くても数十センチ程度。 だけど雪になれない我々はあっちでスッテンコロリン。こっちでスッテンコロリン。 こちらで車がどか~ん。あっちで車ががしゃ~ん。 あれってやってみないと分からないもので、スタッドレスタイヤだって安心は出来ないものなんですよね。一度滑り出したらなかなか止まらないんです。 私もスノーボードの帰りで崖の近くでヒヤッてのがありました。 それまでは雪の高速道路で平気で猛スピード(数字は書けない)で吹っ切っていたものでしたが一度その事故寸前の経験をしてからは注意するようになりました。 それでもアクシデントは突如起こるもので、昨日は急カーブを滑りながら曲がったら車から聞いたことの無い警戒音が鳴って大変驚いたものです。 今の車ってオートだから異常時には創造だにしなかった反応をおこすのです。 ブレーキにロックがかかったり、いきなりエンジンがかから... »

「スッポン」 の由来

食べたことはない。食べてみたいとも思わない。今日の話題はスッポン。 だって亀は食べないのになぜスッポンは食べるの?素朴な疑問。 それについては、一般的な淡水のヌマガメなどは独特の臭みがあるからだと言います。 調理の前に下ごしらえが必要だそうで、そのまま茹でたりしなければ食べれないほどでは無いらしい。 世界的にはウミガメはよく食べられているといますし(そういえば身内でも食べた話を聞きました) 中国など東南アジアを中心に、食用として沢山のカメやヘビ、トカゲなどが捕獲・消費されているのはよくテレビでも見ます。 でも食べられると聞いても私はやっぱり嫌ですね。やはりお国柄なのでしょうか。 しかし、亀と違ってスッポンについては日本でも古くから食されていたと聞きます。 縄文時代や弥生時代の貝塚などからも発掘されているというからその歴史の深さには驚きです。 スッポンは伝来してきたものだと思っていたので二重... »

「割り勘(わりかん)」 の由来

割り勘とは、各自が平等に勘定を払うこと。 皆さんは割り勘の状況でどの道を選びますか? 例えばいくら以下は切り捨てますか? そうですね。私は10円以下は切り捨てですかね。人数が多いと計算も面倒ですし。 女性は引きますか? これも難しい問題です。少しは引いても半額までは必要ない気がします。 6~7割は出して貰ってもいいのではないでしょうか。 もちろんこれは友人関係のケース。 では恋人にどこまで出させますか? これも難しい問題です。付き合いが浅ければ割り勘で様子見ですかね。 もちろん切り捨てる感じで少し多く出して~円でいいよくらいがサッパリします。 対等な付き合いだと考えるなら最初はその位がいいといった考え方です。 お酒を飲む人と飲まない人に不公平感はないですか? 私は飲まないことが多く、飲んでもビール一杯程度なので不公平を感じます。 割り勘なら飲まなきゃ損。割り勘でないのなら飲まなくてもいいか... »

「有機EL(ゆうきエレクトロルミネッセンス)」 の由来

朝のテレビ番組で照明の特集を見ました。 ソーラーパネルはもちろんのこと、金箔を反射させたシャンデリアなど度肝を抜かれるアイディアも登場し省エネについても考えさせられる素晴らしい内容でした。 その中でも私が興味を持ったのは「有機EL」というもの。 壁に貼るタイプの紙のような薄さのその商品は近い将来はこれが主軸となるでしょうという担当者の言葉の通り将来にわたる様々な活用法が考えられます。大いに期待です。 「有機EL」とは ではそもそもその有機ELとはなんぞや?という話。 その名前は正確には、「有機エレクトロルミネッセンス(ゆうきエレクトロルミネッセンス)と言います。 簡単に説明すると、発光を伴う物理現象のこと。 発光原理は、陰極および陽極に電圧をかけることによって各々から電子と正孔を注入。 注入された電子と正孔がそれぞれの電子輸送層・正孔輸送層を通過し、発光層で結合するとのこと。 結合によるエ... »

「呪い」 の由来

皆さんは目に見えない力を信じますか? 私は今のところ信じています。 今のところというのは、将来の体験でそれが揺らぐかもしれないという疑念が少しあるからです。 ただそれが宗教であるとするならば、数千年に渡ってたくさんの先人たちが信じ、そして伝えてきたという現実だけでも十分信じる価値があるとも思います。 信じるか信じないかというのは「こころ」の問題でもあり、信心を持たないということは、私には寂しいことにも見えます。 現代人はそういった意味では心の貧しい時代に突入しているのかもしれません。 それは進みすぎた科学ですべてが解決できるといった考えを持つ創造性の乏しい人が増えたせいかもしれません。 そのような人々にありがちなのが、いざ科学で解決できない事象にであったときに取りみだすといった状況。 完全に方向を見失いパニックに陥るのです。 昔の人はそんなときに心の平穏を呼びもどすために祈りを捧げてきたわ... »

「目くじらを立てる」 の由来

目をつりあげて人のあらさがしをする。 他人の欠点を取り立てて非難する。 あまり褒められた行動ではありませんね。 こういったことを「目くじらを立てる」と言います。 私はあまり使わない言葉ですが、検索中にたまたま見かけて「鯨」に関係あるならきっと面白い話が見つかるかも!という安易な考えから今日は取り上げさせていただきます。 そこで詳しくその意味を調べてみると、自分の行動に思い当たる節が・・・ あらさがしに欠点の取り立て、これはある意味いじめの第一歩。 私は昔からこれらをやりすぎてしまう癖があります。 それらをただ指摘するだけでなくそれを笑いに変えてしまうのです。 たぶんそういったやり方は関西人の体質に似ているのかもしれません。 このタイミングで言わずにはいられない!と何も考えずにかいつまんでしまうのですが言われたほうはきっといい気持ちはしないことでしょう。 「目くじらを立てる」を理解することで... »

「ブルボン」 の由来

小さい子を中心に大流行しているお菓子があるそうです。 それはブルボンのプチシリーズ。 ジャムサンドにポテトチップスにチョコサンド、お米揚げにウエハース。 その種類は現在24種類にものぼります。 様々な味のスナックが長方形の20センチほどの容器に入って一つ百円以下というお手ごろ価格でおやつにピッタリ。 まとめ買いだと更にお求めやすくなっております。 一つ一つが小さく、一口で食べられるように設計されているのも子供好み。 もちろんそのバラエティにとんだ種類が幅広い客層を取り込んでいるようですが、人気の秘密は他にもあるようです。 それが「プチクマ」。 プチクマとは、プチのCMに登場する小さなクマさん。 パッケージの袋同様に24色存在するそうで、運動神経抜群でダンスも得意とか。 それぞれのCMはこちら プチクマ自己紹介ムービー とにかくこのクマさんたちのインパクトが強いようで、子供たちはスーパーやコ... »

「金平(きんぴら)ゴボウ」 の由来

私はゴボウがあまり好きではありません。 というか根菜系全般が苦手です。 固いものが好きではないことがそれには関係しています。 しかし、それを知ってなのか母がよくキンピラゴボウを作ってくれました。 千切りにしたゴボウ、人参、大根といった見事な根菜パーティ。 油で炒めて醤油や砂糖で煮る。 唐辛子がピリッときいて味もなんとなく誤魔化せるからそれなら少し箸が進みます。 ■「金平(きんぴら)」の由来 このキンピラは人物名からその由来がきているそうです。 その人の名は坂田金平(きんぴら)さん。 この方が実在したかどうかは不明。 というのも金平さんのお父さんは坂田金時さんといい、これはかの有名な、「まさかり担いだ金太郎」さんなのです。 金平さんは江戸時代の浄瑠璃の中で作られた架空の人物と言われ、お父さん同様に、怪力によって化け物を次々と退治し当時は絶大な人気でした。 そういったことから「金平」=強い・丈... »

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