「いとこ煮」 の由来
最近はまっているのが食べ物の由来。 料理をほとんどしないので今までは全く興味が無かったのですが、聞けば聞くほど気になるものが次々に出てくるので大変です。 今日のテーマは「いとこ煮」。 親子丼が鶏肉と卵が入っていることから「親子丼」なようにきっとそこには関係性があるはず! (え!この事実知りませんでした?ちなみに牛肉と卵または豚肉と卵ですと「他人丼」) 早速調べてみましょう。 ■「いとこ煮」の由来 いとこ煮とは、小豆・カボチャ・ゴボウ・大根・豆腐・芋などを煮えにくいものから順番に入れて、味噌もしくは醤油で味付けした料理のこと。 各地に伝わる郷土料理の一つ。 いとこ煮は、神様にお供えした食べ物を集めて煮ることから始まった料理だそうです。 その為、お盆や正月、祭礼のときによく食べられてきました。 その由来は、様々な野菜で種類は異なるものの「野菜は野菜である」という観点から近親関係つまり「いとこ」... »
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