tossie, 由来メモ 作成者 – 76ページ目 (134ページ中)'s Posts

「エレファントカシマシ」 の由来

あのキャラクターはどのように扱えばいいのでしょう。 落ち着かないちょっと暑苦しいよくしゃべるよく動く。 正直私は苦手なタイプかもしれません。 それはロックバンド、エレファントカシマシのボーカル(THE ELEPHANT KASHIMASHI、ELEPHANT KASHIMASHI)宮本浩次(みやもと ひろじ)さんのこと。 エレファントカシマシは1981年に中学のクラスメートで結成されました。 当時はディープ・パープル、レインボー、RCサクセションのコピーを演奏していたとのこと。 デビュー前に行われたイベントでは、観客が拍手をしたり声援を送ったりすると・・・ 宮本さんは「うるせぇ!」などと観客に毒づく場面もありました。 イベントで共演したHOUND DOGからTシャツにサインを求められた時などはロゴマークを塗りつぶした上、「バカ」とサインし更にライターで火をつけて投げ返したなんてこともありま... »

「ひやかし」 の由来

皆さんは何も買わないウインドショッピングは得意ですか? 私は苦手です。買うことの前提がなければお店に入るのが憚られます。 でも身内に一人いるんです。上手な人が・・・しかも・・・ デパートといえば地下食品売り場。デパ地下といえばちょっとした流行の発信基地。 そこには魅惑的ないわゆる持ち帰れるおいしいものが盛りだくさん。 デパートのグレードによって店舗も変わるので、一流デパートの地下は、もはや地方の小奇麗なレストランを軽く上回ります。 地方に住む私が、たまにそういった場所へ飛び込むと目移りしてしまい、最初に見つけた店で買い込んでしまうために、後で他の店を見たときに後悔するといった具合。 買えるのはやはり、一食分かお土産程度なので苦渋の選択が強いられます。 そんなデパートで、都内にすむ「都会のねずみ」である従姉妹と買い物に行ったときのお話。 彼女は財布をにぎりしめて地下へ突入しました。 ところが... »

「上前を撥ねる(うわまえをはねる)」 の由来

他人に取り次ぐ賃金や代金の一部を自分のものとする。 また、かすめとることなどを上前をはねるといいます。 しかし、考えてみると我々の現代生活でこの言葉を用いる機会は減っているようです。 それは代用のきく便利な言い方「ピンはねをする」が存在するからであることに気付きました。 ただ、本来の「ピンはね」は「上前をはねる」とは違いきっちり一割を取ることを意味することは覚えておきたいものですね。 ピンというのはカルタやサイコロ賭博で使われていた言葉で、ポルトガル語で点を意味するpintaがその由来なのです。 1の札や1の目をピンとよぶと考えると、ピン芸人といった用い方のようにやはり「1」をあらわすということが理解できますね。 ということで「ピンはね」の由来を軽く流したところで話を今日の本題「上前をはねる」に戻します。 ■「上前を撥ねる(うわまえをはねる)」の由来 「上前」とは「上米」が転じた言葉なのだ... »

「鯖(さば)を読む」 の由来

鯖を読むとは、年齢や体のサイズ(身長・体重・3サイズ)などをごまかす事。 実際の数値より大きく言う事を、鯖読み(さばよみ)といい、実際の数値より小さく言う事は、逆鯖(ぎゃくさば、逆サバ)と呼ぶというのははじめて知りました。 ただ、現代の日本語においては「逆鯖」を用いるケースは極めて少なく、実際より大きくても小さくても、「適当に答えてごまかす」ことを鯖を読む言っていることがほとんどであるらしい。 自分に置き換えてみると、私は鯖を読んだことがほとんどない。 これは生まれもったものの影響が大きいので大きなことは言えないが、見た目は実年齢より若く見られるし、慎重もほどほど体重は軽すぎるくらいなので特に体格に関しては不満も無い。 もちろんそれが女性であったならバストの件やウエストの件や、いくら少なくても過ぎることのない体重の件など様々な案件が出てくるのだろう。 男からみても、バストは大きいことに越し... »

「維新(いしん)」 の由来

最近世間を賑わせている「維新」という言葉が気になりました。 江戸から明治にかけては、日本の変革の中でもたいへん大きな意味を持っていて、幕末の志士の名前の認知度からしてもそれは明らかであります。 日本では単に「維新」と呼ぶ場合、明治維新(めいじいしん)を指すことが多いわけですが「維新」と付けられた思想、名称は日本だけでなく他の国にもたくさんあるのだそうです。 例えば阮福晃の治世で用いられたベトナム阮朝の元号(1907年~)が維新 (阮朝)。 大韓民国の大統領朴正煕が標榜した政治スローガンは維新体制。 大正改元時に、新宗教大本教の出口王仁三郎が唱えた政治的宗教思想は大正維新。 昭和維新、世界維新戦争、平成維新などなどたくさんの維新が存在し、新世紀維新といえば、かの小泉純一郎首相が提唱。 そして今、世間をににぎわす橋下徹の大阪都構想に基づいた政党「大阪維新の会 」と時代の流れは繋がっているようで... »

「タブレット」 の由来

自分はすごくダサいのかななんて真剣に考えこんでしまいました。 先日、目上のあるインテリ風の方とお話をしていたら、私が「インターネットとか、パソコンで」といった言い方をしていたのをその方は「タブレット」と言い放ったのです。 その場は話を合わせましたが、それほど知識も無いのでタブレットってどこまでがそうなのかということが単純に気になりました。 IT用語辞典で調べてみると、液晶ディスプレイを持ち運び可能にしたような薄型のペン入力式携帯コンピュータとあります。DSはどうなのだろう・・・ タブレットPCの基本形は2種類あるそうで、液晶パネルの内部に通常のノートパソコンと同程度の処理能力を内蔵し、周辺機器への拡張性を備えた「ピュアタブレット型」と、ノートパソコンにペン入力や縦横に回転可能なディスプレイなどタブレットPCの仕様を盛り込んだ「コンパチブル型」があるのだそう。 んん・・・ややこしいなぁ。 一... »

「でんぐり返し」 の由来

森 光子さんがお亡くなりになりました。 「日本のお母さん」の異名を取り、時間ですよシリーズでは下町の銭湯のおかみさん役が当たり役として話題になりました。 勲三等瑞宝章、国民栄誉賞などをはじめその功績は多大であり、その経歴をみわたすと、どこから紹介していいか迷うほどです。 本名は村上 美津(むらかみ みつ)さんとのことですが、森光子という芸名については寛寿郎さんの母(伯母となる)から、女優の森静子と伯母の旧姓・森端にちなんで「森」、本名の美津より「光子」となったのだそうです。 しかし、今日の由来はここではありません。 森光子さんの代表作として必ずテレビなどで流される放浪記からであります。 この舞台で森さんががよくやっていた「でんぐり返し」が今日のお題です。 名物といわれるほどその光景は有名で、皆さんもご存知のことでしょう。 90を越えてもなおこなしていたのですから大変驚きです。 森さんはこの... »

「ミャンマー」 の由来

ミャンマーって名前の国があります。 東南アジアでありながら、その馴染みは非常に薄いです。 衣料品が作られているわけでなし、気軽に旅行に出かける国でなし、世界的に有名な人がいるわけで・・・ いや、いました。一人だけいました。 その名前は・・・アウンサン・スーチー女子。さて彼女は一体何者? それを知る為には少し歴史をさかのぼらなければならないようです。 このミャンマー、皆さんは元の名前をご存知でしょうか? 映画好きの私にとっては馴染み深い「ビルマの竪琴」。 「オーイ、ミズシマ、イッショニ、ニッポンヘカエロウ」で有名なあの映画です。 私が見たのは中井貴一さん主演のリメイクのほうのようです。 このビルマが元の名前。 ビルマでは19世紀に、イギリスとの間に3度のビルマ戦争が起こりました。 そして植民地となりインド帝国のBurma(バーマ)州として組みこまれることとなります。 太平洋戦争中には日本軍と... »

「ヒント」 の由来

なぞなぞってすごく苦手です。 要領さえ分かれば答えられるのですが、方向もわからないまま飛び込むと想像が様々な方向に飛んでしまって収集がつかなくなるのです。 常人では考え付かない答えにいってしまいかねないのです。 周りがボケと考えてしまうような答えについて自分自身でも説明するのに苦労するのです。 状況とメンバーをしっかり観察しながら、おそるおそる口を開くのですがそれでも恥ずかしい思いをすることもしばしば。 そこで・・・ 「ヒント! ヒントちょうだい! ヒントヒント」と連呼してしまいます。 ところでヒントって何?どこからきたの?ある日、なぞなぞの途中でこのなぞなぞに気付いてしまいました。 それについて誰か何かヒントをください。いやまじで。 だってその発音を聞いたら単純に思いつく英語からといった答えには行きつかなそうだし、とても日本語や漢字からきたとは想像がつかない。 万一外国語だとして、その日... »

「佐川急便」 の由来

うちに来る宅急便のお兄さんのキャラが違いすぎておもしろい。 クロネコヤマトさんは、寡黙で黙々と仕事をこなす。 無駄口はたたかず、確かに愛想が無いといえばそうなのかもしれない。 しかし、家族の中には当たり障りがなく長く付き合いやすいといった意見もある。 一方、佐川急便さんはというといつも大きな声で元気がよくハキハキとしていてにっこにこ。 世間話も上手で、一日に二回きたときの取り繕い方といったら・・・ 未だに笑いがこみ上げてくるほどおもしろかった。 あれだけの人あたりで不快な思いをするひとは誰一人いないのではないかというくらい明るい。 もちろん自分自身、個人での利用頻度が高いのはクロ○コさんなのであるが今日は、そんな人をひきつけるお兄さんにあやかって佐川急便を調べてみたいと思います。 ■「佐川急便」の由来 1957年(昭和32年)3月22日、創業者である佐川清さんが京都において京都・大阪間を中... »

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