企業・団体

「リスカ」 の由来

リスカをご存知でしょうか? いえ決して手首を切る行為のことではございませんのであしからず。 リスカの会社名は知らなくてもこの会社でつくられている商品は誰でも一度はお目にかかり、口に入れているはずです。 もし知らない方がいらっしゃったなら、そのお方はきっとお育ちがいいのでしょう。 「うまい棒」に「ハートチップル」・・・実は私は大好きです。 なんなら若干中毒かも。 ■「リスカ」の由来 リスカ株式会社は、茨城県常総市に本社を置く製菓会社です。 創業者は武藤則夫さん。 ちなみにその弟である武藤尚文さんは同市内に本社を置く菓道の社長さん。 菓道さんはそれはそれで「酢だこさん太郎」「蒲焼さん太郎」「カルビ太郎」「キャベツ太郎」「餅太郎」「どんどん焼」「BIGかつソース味」などなど・・・ヒット作を持っています。 両社の商品を扱う問屋が株式会社やおきんでそこの石井俊夫常務は親戚という・・・お菓子一家? 「... »

「サイゼリヤ」 の由来

はじめて利用したときには大変驚きました。 イタリアンといえばそれなりの高価格というイメージがありましたが、そこに大きな風穴をあけてくれたのがこの店。 それは「サイゼ」の愛称で親しまれている「サイゼリヤ」 徹底したコストダウンによって低価格メニューを実現。 「日本を真に豊かな国にするお手伝いを」という目標をかかげ「スパゲッティをラーメンと同じ価格で提供する」という偉業を成し遂げました。 近年の不況もいろんな意味で手伝って外食産業の中でも特に注目を集めています。 ドリンクバーの導入も早かったほうではないでしょうか。 安価で長居ができるため、週末の客層は若年層が中心。 そんなわけで最近は私も利用が恥ずかしくなりしばらくご無沙汰です。 アルコールも十数種のワインを備えているので飽きがありません。 調べているうちに行きたくなるのはいつものことですが、久々にゆっくりサイゼで酒が飲みたくなりました。 ■... »

「アート引越しセンター」 の由来

引越しのアルバイトといえば男性が短時間で稼げるものとして定番ではないでしょうか。 私も体を動かすのが嫌いな方ではないので、若いころは運動もかねて自ら希望してやったものです。 人の生活空間にお邪魔するというのもそれほどないので刺激的ですし、重労働である為、家主が気を遣って差し入れやチップをくれるのも楽しみの一つでした。 時にはいらなくなった家具などをいただいたこともあり生活も大助かり。 今日は、そんな引越しの由来を紹介しようかと思いましたが、それほど面白くないことが発覚。 というわけで諦めかけたときに今までにない理由で名前が付けられた引越し会社を見つけました。 そんなわけで今日取り上げるのは「アート引越しセンター」。 ■「アート引越しセンター」の由来 我々が「アート引越しセンター」という名前からその由来を考えた場合、多くの方が芸術を意味する「アート」を想像するのではないでしょう。 私もその一... »

「ステーキのどん」 の由来

食にうるさい友人と酒飲みに行ったのですが、彼が珍しく遅刻してきたのです。 理由は、仕事が休みだから家族サービスで外食をしてきたとのこと。 一時間ほどかけて中都市まで出向いたというから美味しい店をみつけたのだろうと思い追求しますが中々口を割りません。 渋々話し始めたそのお店の名前を聞いてビックリ。 それは「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」 名前は知っていましたが、彼から意外な店の名前がでてきたので(チェーン店てこと) 大変驚いたものです。 理由を聞いたら納得でした。 「子供が行きたいといったから。」 なるほど、最高の家族サービス。 普段忙しい彼ならではの粋な計らいだったようです。 ■なぜか「ステーキのどん」の由来へ 実は私はまだ、「けん」を利用したことがありません。 話に聞けば、ステーキハンバーグの店でありながら綿アメもあるというから頭に「?」が並びます。 更に、ステーキやハンバーグを... »

「くら寿司」 の由来

従来の回転すしの感覚・発想で訪れると度肝を抜かれます。 年代によるニーズの違いというものも関係してくるので、中間層の私はそのように感じましたが、若い世代には当たり前のサービスなのかもしれません。 でも中には、高齢なお客様のいわゆる婆3(おばあさん三人組)や、会社員のお一人様など、実に様々な世代、性別、組み合わせのお客様が見られました。 つまり、知らなきゃ損する現代の定番サービスなのかもしれません。 そもそも、一皿100円前後という価格設定をお得と見るか安すぎると見るか私もどちらかといえば後者の考え方に近かったので、同様の店舗も含めてこういった形態のお店には入ったことがありませんでした。 ただ、一度入店するとフードコート同様に様々なニーズを自ら動くことで解決できるので安かろう、悪かろうといった発想は一気に消えていきました。 私が訪れたのは「無添くら寿司」。 この名前からして材料へのこだわりや... »

「スシロー」 の由来

テレビで回転寿司の人気商品ランキングをやっていました。 大手チェーン店四つが参加してのランキング。 参加していたお店の名前は伏せておきますが、上位を独占したのは「スシロー」でありました。 私も回転寿司が好きなので、何店舗かで食事をしたことはありますが予想通りの結果であったので満足でした。 でも他のチェーン店が悪いというわけではないと思います。 子供を連れて行くと楽しめる店、味より健康に留意した店、若干値段が高めなのでそれなりの評価となった店、それぞれの個性の中で上手く住み分けされており、決してすべて「スシロー」が一番というわけではないと思います。 ■「スシロー」の由来 そのスシローですが、その由来は以外にいい加減だというのです。 最後に「ー」がついていると、なんとなく回転しているといった感じが伺えますがそういったことは全く関係ないということ。 「スシロー」は実は出世魚だったのです!なーんて... »

「はなまるうどん」 の由来

私は蕎麦より断然うどん派です。 蕎麦も食べられるのはカップ麺か立ち食い蕎麦までで、より本格的なものほどあまり好みません。 10割蕎麦なんてもってのほか。 なんてことを書き始めると完全にアンチ蕎麦的な原稿になってしまうのでこの辺で。 要するに水分のない食べ物が苦手なので、食パン同様に本格的な蕎麦も苦手なのでしょう。 さて、外食産業では本格的な蕎麦は人を集めますが、本格的なうどんというとそれほど脚光を浴びてきませんでした。 私なりに考えた結果、うどんというのはそれほど高級に仕立てられないからではないかと思われます。 一食2000円で蕎麦を食べるのは普通でも、一食1000円を越えるうどんというのは、例えそれが稲庭うどんでも少し高いと感じるというのは私だけではないはずです。 そんな発想を逆手にとってか、デパートのセルフサービスのうどん店には連日行列ができております。 成功の理由は、はやいやすいうま... »

「アクサ」 の由来

「俺は車の任意保険には入ったことがないんだ。」 そう自慢して話すおじさんと一緒にお酒を飲んだ。 「違反や物損事故はいくらでもあるけど、保険を使わなきゃ返せないほどの事故はしたことがない。」 「でも10万程度でもとぶのが痛いときもあるけどな~。」 そんな自慢話ともとれるような話を延々聞かされた。 すると、私の中の触れたくない心の傷が疼くのを感じた。 あれは10年以上前の話。100対ゼロで完全に相手が悪いもらい事故。 信号で停車中に後ろからきた大型車にズド~ンの衝突事故で被害者となったときのことだ。 相手は大手の保険屋を立ててきた。早速電話がきたのだが、やくざ風の声色になんだか気が重い。 すぐに加害者に電話をし、担当者を変更してもらう。 今度は物腰は低いのだが、どこか惚けていてそれが鼻につく。 謝りと挨拶に来たときにも全く誠意は感じられず、ロボットのように感情がない。 示談書を持ってくるが、わ... »

「ENEOS(エネオス)」 の由来

皆さんはガソリンスタンドを何の基準で選びますか? そろそろ空っぽだぁ~となれば選ぶというより探すとなるわけですが・・・ 通常時であれば私はセルフスタンドを選びます。 昔アルバイトをしていたので、給油の仕方は一通り把握していますし、窓拭きやゴミの回収などのサービスもお金を払ってまで求めていません。 何よりその安さと、実は店員とのやり取りも煩わしいのがその理由。 相手が立っているのに偉そうに座って指図するのもなんとなく気が引けますし、時間がないときなどは他の客と平行して接客され待たされるのにもイライラしてしまいます。 そんな感じなので、特にセルフならどこでもいいと思っていました。 しかし、最近驚くべき情報をキャッチしたのです。 それは友人からの情報なのですが、各系列店でそのつど満タンにして走行距離を測った人がいるのだそう。 その結果、大きな差が出たというのです。 もちろん品質が違うのだから当然... »

「ベネッセコーポレーション」 の由来

学習塾には通わなかったという話を書きながら、それでは自分はどうやって受験に合わせた勉強をしていたのだろう? と少し考え込んでしまいました。 そこにフワッと頭に浮かんだのが「進研ゼミ(しんけんゼミ)」という言葉。 「進研ゼミ」とは、ベネッセコーポレーションが行っている小学生、中学生、そして高校生向けの添削式の通信教育のこと。 ・・・あぁこれかもしれないな。 ベネッセコーポレーション(当時は福武書店)は1955年より学生向け通信教育事業を5回も企画したのだそうです。 しかし中々芽が出ません。 そしてようやく1969年に進学競争が過熱した高校生向けに開講した「通信教育セミナ」によって会員数を伸ばします。 1972年には中学生向けの「通信教育セミナ・ジュニア」 1980年には「進研ゼミ小学講座」、1988年には「進研ゼミ幼児講座」(現 こどもちゃれんじ)、と対象を広げ、通信教育業界において売上げ1... »

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