企業・団体

「セーブオン」 の由来

コンビニエンスストアのスタンプラリーってご存知ですか? アニメ映画の宣伝をかねて、キャラクターのスタンプを各々の店舗に配置し、いくつか集めるとシールやカードなどが無料でもらえるという企画。 お店に入りスタンプを押し、退店する。 一見、店側にはなんの利益もないように見える企画ですが、そこは人。 何軒か周るうちにお腹が空いたりのどが渇いたり・・・というわけでお金を落とすわけです。 それより大事なのは、いくつか周るうちにその系列店舗はどこにあったな・・・と後々思い出すわけです。 これが以外に効果覿面で、遠出をしたときなどにあの時立ち寄ったコンビニがあそこにあったなとわざわざ遠回りをしてみたりして、後々になって経済効果が現れるということもあるわけ。 なかなかいい企画だと思います。 しかしそこには一つ落とし穴があったのです!車でまわる場合、今の時代なので我々はカーナビで系列店を探します。 私のナビは... »

「Netz(ネッツ)」 の由来

自分の乗る車はなんとなくトヨタかなと昔からきめている。 そこには深い意味はなくて、単純に車をよく知らないから。 とりあえずトヨタに乗っておけば間違いないだろうといったことからきているわけです。 もちろん友人のホンダに乗ってエンジン音やシートに感心したり経営体勢をいえば最近の日産みたいな雰囲気も嫌いじゃないのですが・・・ 走ればいいと考えている点から見てもわかるように、興味も薄い為ほかに手を出しにくいという現実もありつつ、やはりトヨタに落ち着いているわけである。 ■「Netz」の由来 トヨタの販売店は皆さんもご存知のように扱う車種の違いで、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店と四つの店舗が存在している。 前の三つについいては、トヨペットクラウンやカローラフィールダーといったクルマの名前が容易に想像でき、なんとなくその名前に納得できるのですが一つ気になるものがあります。 それが「ネッツ... »

「KITTE(キッテ)」 の由来

東京ってのは目まぐるしく変化する。 そのスピードは全くもってすごいものだ。 自分が闊歩していた頃の表参道の面影なんて今はないし渋谷もとうとう井の頭線が地下に乗り入れることになった。 私はあの沿線が大好きであった。 その理由はもちろん数少ない営団線の地上路線であることからで、地底人ではなく地球人自然科目の自分にとっては気持ちよく移動できる数少ない電車だったからに他ならない。 スカイツリーやソラマチもつい最近できたと思っていたが、一回訪れるとその興味は薄れあぁいつものようにそびえているなぁくらいにしか思わない。 本当に人の移り気ほど残酷なものはないのだけれど、それが東京なのだ。 ■「KITTE(キッテ)」ってしってる? JR東京駅の丸の内南口でも再開発が進んでいる。 私はこの駅の外にはほとんど関わりがなく暮らしてきた。 よく言われるようにサラリーマンやOLの街といったイメージが強いことはもちろ... »

「公文式(くもんしき)」 の由来

私は人生でほとんど学習塾には通っていません。 あの雰囲気が苦手なんです。 初めて見学に行ったのは、高校受験を目前に控えた12月のある雪の日。 徹底的に勉強をする!と決めたものの若干の不安がありました。 そこで新聞広告で見つけた、その場所を訪れたのです。 そこは荒れはじめていた公立中学の雰囲気とは真逆で、勉強をしたいものだけが集められた特別な空間といった感じ。 席がものすごく狭くて、カリカリカリカリと鉛筆の音だけが不気味に響いていてドアが開いてもこちらを見る生徒は誰一人としていません。 覚悟はあったものの、その状況に耐えられる自信が自分にはなかったのでその場を後にしました。 ただ、その反動があったおかげで「あの雰囲気でやるくらいなら自らの力で自らを追い込む」と決めて自主学習に努め、見事進学校への切符を掴みました。 ■公文式(くもんしき) そんな学習塾の中から、今日は「公文式(くもんしき)」を... »

「コスモ石油」 の由来

キャッチコピーってすごく大切だと思います。 ことCMではそれだけで印象が決まってくることもあります。 「Heart-Full。ココロも満タンに、コスモ石油」 あの階段をしなやかに行き来するようなリズムにのってこの言葉群の私に与えたインパクトはとても大きなものでした。 これは、コピーライターの仲畑貴志さんが考案したものだそうで、大変好評だったそうで、2007年7月から2007年12月期におけるラジオCM好感度調査でコスモ石油を6か月連続で1位に導いたのだそうです。 私はガソリンはどこと決めていれませんが、そのたまたま止まったスタンドがコスモ石油だと、必ずこのフレーズが流れてきます。不思議なものですね。 ■「コスモ石油」の由来 現在の「コスモ石油」は、大協石油(だいきょうせきゆ)、丸善石油(まるぜんせきゆ)、そして旧・コスモ石油の3社が合併して1986年にできたのだそうです。 石油製品を精製・... »

「ドミノ・ピザ」 の由来

温かいピザを自宅で食べたいという欲求がある。 というのは我が家が田舎にあるためで、最寄の店舗でも10キロ以上あるから配達をしてくれないのだ。 もちろん買いに行って持ち帰ればいいわけだけど、それだと冷めてしまうし、配達代も含まれた値段なわけだから何だか損した気分。 (値段引いてくれたりするんですかね?) 更にわがままを言えば、クリスマスにサンタの格好で届けて欲しい。 その夢がもし叶ったらなんて優越感に浸れるだろう! ■「ドミノ・ピザ」の由来 あの色からなんとなく感じていましたが、「ドミノ・ピザ」はアメリカ発の宅配ピザチェーン店だそう。 日本にオープンしたのは1985年からで、1号店が東京恵比寿にできました。 ドミノ・ピザは現在世界55ヶ国で8500店舗以上を展開していますが、もともとは、アメリカミシガン州にあった小さなピザショップ「ドミニックス・ピッツァ」が最初。 これを創業者であるトーマス... »

「昭和シェル石油」 の由来

昔から気になっていたんです。 なぜあのガソリンスタンドのマークは貝殻なのか? 今日は「昭和シェル石油」について。 ■「昭和シェル石油」の由来 昭和シェル石油は、1985年に石油元売の一つであった**「昭和石油」と石油製品の輸入・販売業務を行っていた「シェル石油」が合併してできたのだそうです。 つまり「昭和シェル」という名は、両社の社名を組み合わせてできたものなのです。 昭和石油株式会社については、1942年(昭和17年)に早山石油株式會社、旭石油株式會社、新津石油株式會社が合併し設立されたとのこと。 時代の「昭和」からとったのでしょうか。そこまでは分かりませんでした。 一方、「シェル石油」については「ライジングサン石油」を前身し、「サミュエル商会」の石油部門が1900年(明治33年)に独立して設立された会社です。 「シェル」の由来については、「サミュエル商会」の創業者であるマーカス・サミュ... »

「渋谷109」 の由来

渋谷区宇田川町には泣く子も黙る聖地がある。 それは渋谷109だ。 普段からたくさんの若い女の子で賑わうこのデパート。 いわゆる「マルキュー」。 私の中では年始の福袋商戦によく特集され、毎年テレビの前で拝んでいるイメージが強い。 よく考えてみると、私は近くに何年か住んでいたが数回しか入ったことがない。 理由は、そういったお付き合い(行きたがる子との繋がりね)がなかったこともあるしそれに加えてどうにも洋服以外では立ち入れない雰囲気もある気がしたからだ。 これはちょっと昼食でもとか、時間つぶしにお茶でも飲むかといった気分にさせない雰囲気ってこと。 都内に数年いてもなんとなく入ると緊張する珍しい場所で、それはアウェーのサッカー場とか白人がイスラム圏に入るときの緊張などに似ている気がするわけ。 実際はもちろんそんなことはなくて、子供の買い物に付き合わされるパパさんや来たくもないのに彼女の服の趣味に付... »

「ニトリ」 の由来

「お、ねだん以上。ニトリ」 すばらしいキャッチコピーです。 家具屋さんとか雑貨屋さんって、好きでもなければ男一人で入ることってそうそうないものですが、友人の付き合いで入店したのが運の尽き。 すっかりはまってしまいました。 今も少し大きめの商品を狙ってまして、最後の踏ん切りがついたらおそらくどっぷりでしょう。 全国に浸透した感のある「ニトリ」さん。偶然知ったのが、なんと札幌の会社とのこと。 決めかねている商品の最後の一押しにも、今日はリサーチしてみましょう。 ■「ニトリ」の由来 株式会社ニトリは、北海道札幌市北区に本社を置く、インテリア(家具)小売業大手の企業です。 創業の地北海道では「ニトリ=家具店」のイメージが強いそうですが、業態としては家具とホームファッションをともに扱う「ホームファニシング」に該当するののこと。 現在、南は沖縄まで国内に220店舗、更に台湾に7店舗を展開しています。 ... »

「HIS(エイチアイエス)」 の由来

当時は何も知らなかった。 家族に無理やり誘われて訪れたバリ島。 出迎えてくれたのは、HISの現地スタッフ。 ものすごく目立つアロハ風の青いシャツに「HIS」というロゴが所狭しと綴られている。 どこにいても一目で見つかったので有難いといえばそうなのかもしれない。 値段は確か一人六万円くらいだったかな。 行きの飛行機からしてトラぶって、時間通りに日本を離れることが出来ずにトラベルな気分になるまではずいぶん時間はかかりましたが、帰りの飛行機でたまたま飛行場の裏を散策してみたら、そこは「おいおい 本当にこの飛行機大丈夫なの?」ってくらいの緩い空気が流れていたから、どうやらバリ島って場所がそんなものであったらしい。 確かに東南アジア(インドネシア)ですからね。 それから少しして大学の就職活動の頃になったら、安かろう悪かろうといったイメージがまだ残っていたはずのHISという会社は、僅か数年で飛躍し大手... »

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