「タンクトップ」 の由来
夏の暑い日に、公園のベンチにおじいちゃんと孫娘が座っていた。 「今日はじぃじとお揃いだね。」嬉しそうにおじいちゃんが話しかけた。 これも時代なのか、おじいちゃん(英語ではグランパ)は「じぃじ」が通例らしい。 最近の傾向として民衆はNHKのドラマなどの方言のいいところを取り入れるらしい。 もちろんいいやすい、愛嬌がある、親しみやすいといった基本条件をクリアしてのものだが。 最近はおにいちゃんも「にぃに」らしい。でも「ねぇね」は聞かない。 本土のハードルは低いのか高いのかは沖縄のヒトには理解できないだろう。 話がそれたが、話しかけられた女の子が答えた。 「一緒にしないでよ。じぃじのはタンクトップ。私のはキャミソール!」 小学校に上がる頃から女の子は「おませ」の傾向が見え隠れする。 言葉を間違えると、身内でもピシャットやられるらしい。 私からみれば「おじぃちゃん」だけにどちらかといえば「ランニン... »
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