「なまはげ」 の由来
大晦日の日、青年が鬼の面をかぶり、藁(わら)でできた蓑(みの)を着けて木製の包丁や桶を持って家々を訪れる。 「悪い子いねがぁ。泣く子はいねがぁ。」 お馴染み??秋田名物なまはげさんのお決まりのフレーズです。 一度は見てみたという夢が叶いました。 なんと一年中「なまはげ体験」ができるというのです。 しかも30分おきに!! 場所はこちら「なまはげ伝承館」 見ると聞くとはやはり大違いで大変勉強になりました。 なまはげさんは、男鹿半島のたくさんの集落それぞれでそのビジュアルが違うそうなんです。 その種類は数十。角のないものもあれば、紙粘土仕様の若干お粗末なもの、中には「もののけ姫」に出てきそうな空想上の生き物のようなものもありました。(伝承館で確認できます) その登場の仕方も想像とは違い大変興味深く、二人の「なまはげ」さんとお伺いを立てる人の三人セットが基本で律儀に挨拶や問答、おもてなし、酒の振る... »
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